Loading...
ニュースレースロードバイク

【UCIランキング】4つ巴の仁義なき戦い!2017年ワールドツアー資格争いがEneco Tourのせいでややこしい事態に。

2016年では、ワールドツアー(WT)ライセンスを持つプロチーム(WTプロチーム)は18チーム。この、ワールドツアーライセンスは、ツール・ド・フランス、フランドル、パリ~ルーベ、などの大きな大会に自動的に出場できること保証されてる。

各レース大会ごとに参加できるチーム数は限られてるから、このライセンスを有するWTプロチームに入ることが、めちゃくちゃ大事。まぁ乱暴にいえばシード権みたいなもんやな。大きな大会に出れないとチームのアピールができないし、それはすなわちスポンサーの名前をアピールできないってことやし、スポンサーは困る。また、選手たちもせっかく活躍してもあまり大きな話題にならないから寂しい。

情報源:Eneco Tour just made the 2017 WorldTour more complicated

[1]現状

現状そのWTライセンスは18チームに与えられるんやけど、2017年はそれを1つ減らして17へ、そして2018年までには16にしようかという話になっとるんや。

とりあえず2017年のことだけ考えてみると、UCIは、WTライセンスを持つプロチームの最下位チーム(サッカーのJリーグでいうJ1)と、WTライセンスを持たないコンチネンタルチーム(JリーグでいうJ2)の1位を入れ替える予定。

コンチネンタルチームで1位は、ピーター・サガンの移籍先であるBora。一方、WTプロチームの最下位争いがどうなっているかといえば、現状では、

・17位 ジャイアント(トム・ドュムラン所属)
・18位(最下位) ディメンションデータ(マーク・カヴェンディッシュ所属)

となってる。

[2]Eneco Tourによるランキング変動と、消滅チーム

実はEneco Tourの前は、最下位は、IAM Cyclingだったんや。ところがEneco Tourでの活躍でIAMが16位に上がってしもた。

でもこのIAMは、そもそも今年限りでチーム消滅するから、同じく今年で消滅するティンコフと同様に、来年ことなんてどうでもええわな。

まずティンコフがなくなるから18チームが17チームに減る。そしてもしIAMが最下位のままだったら、IAMとBoraが入れ替わる。入れ替わるだけやから、17という数はそのまま。上記のようにUCIは2017年度は17チームにする言うてるから、数は問題なし。

こんなふうにBoraとの入れ替わりという点では、ジャイアントもディメンションデータも安心安心。とりあえずOK・・・のはずやった。

でもIAMは16位になっちゃったから、ジャイアントとディメンションデータは大慌て。えらいこっちゃ。

[3]バーレーンメリダの誕生が、仁義なき戦いを生む

ところがさらに事態は混迷を極めることなる。それは新チーム「バーレーンメリダ(略BM)」の誕生やな。このチームはニバリが移籍する。そして新城も。あと有名どころでは、ハウッスラー、ヴィスコンティ、アニョーリ、ガスパロットも。

UCIのルール上、この新チームも、来期のWTチームの「候補」に入ることになるんやね。

上述のようにティンコフが消滅し、IAMとBoraがいれかわって17チーム。そこにこのBMが加われば18チーム。18チームで17個の椅子を奪いあうことになる。1つははじき出される。

そしてWTチーム候補の順位は、だいたい所属する各選手のUCIポイント(ようするに世界ランキング)保持数の合計で決まる。せやから、各チーム、ポイントを多くもってる有力選手を獲得したいんやな。この点、Boraはなんといってもサガン、BMはニバリを獲得。これは強い。

ロード部門でのUCI個人別ランキングを見てみると、1位はサガン、19位にニバリ。

参考1(UCI公式):UCIロード部門個人別ポイントランキング

参考2(UCI公式):UCIロード部門チーム別ランキング

簡単に考えて、候補の順位ごとに本決定の順位が決まるとすれば、BoraもBMも17チームのうちの1つにちゃんと入りそうな気がする。

となると、やっぱりそもそも今期最下位争いしてるジャイアントとディメンションデータはヤバいわな。

まぁ詳しいことはいろいろあるやろうけど、乱暴にまとめてしまえば、

・ジャイアント
・ディメンションデータ
・Bora
・バーレーンメリダ

この4チームで1つの椅子を奪い合うことになるっちゅーわけやな。

単純にポイント数で機械的に選出できれば楽かもしれへんけど、これら4チームが担う役割っつーもんがある。いちおうは理想・建前にすぎひんかもしれへんけど。大人の世界やビジネスの世界では建前がめっちゃ大事やしな。

ジャイアントとBoraは、ドイツのロードバイク市場・栄光の歴史の再復興を担う立場にある。過去のドーピング騒動でドイツでは最近までロードレースのTV放送がなかったぐらいやけど、キッテルやグライペル、トニマルなどの活躍もあり、TV放送も増えてきてるようや。また、自転車市場としても、やはりヨーロッパ最大の経済規模やから無視できひん。

一方で、ディメンションデータとバーレーンメリダはUCIが推進するグローバル化を担う立場にある。前者はアフリカ、後者はアジアという巨大マーケットや!ヨーロッパとは潜在的な市場規模という点では桁が違う可能性がある。

こういう4チームが果たす役割(未来)を考えると、なかなか難しい判断なるわね。

[google adsense]

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

[wiggle]
45%OFF Oakley Jawbreaker(Mark Cavendish モデル)

55%OFF RS81 C24 カーボンクリンチャーセット

45%OFF Bora Ultra35 セット

47%OFF Shamal Mille セット

28%OFF 3T Aeronova LTD Stealth

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

これも読め
SAMTIAS 真鍮シューホーン(携帯用靴ベラ)01
お気に入り
冬のロードバイクのインナー
JBL Pebbles
人間失格
ACTIVE WINNER U-LOCK