プロチームMovistarのグランツアーのエース、コロンビア村の村長ことキンタナが、2017年はジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの両方に出場し、どちらも総合優勝を狙うと公言。
情報源:Quintana targets 2017 Giro-Tour double
キンタナ村長、なかなか気合いはいっとるやんけ。
キンタナは今年ブエルタ・エスパーニャを制した。そして2014年にはジロを制してる。コロンビア人としてはブエルタとジロの両方で総合優勝したのは初の快挙。そして今年には母国コロンビアで、2016年度NO.1スポーツ選手賞みたいなのも受賞しとる。
来年のジロは記念すべき100周年の特別エディションや。その魅力はキンタナにとっても無視できないもののようやね。まぁスポンサーとチームの意向かもしれへんけど。でもたとえそうやとしても今年の契約更改のときに相談し、本人も納得ずみやと思うけどな。
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来年のジロが100周年という特別なものであることが本人の意思に影響したかと問われて、村長はこう答えとる。
“That is why we have dared to do it, because it will be a special date, an ideal commemoration to celebrate it,” he said. “We already won, and why not do it again in 2017.”
「せやな。100周年という特別さがあえてダブルツールを狙う理由や。特別やからな。そんな記念すべき年に勝てたら最高やろ?すでに1度優勝しとるけど、そんな特別な年である2017年に2度目を狙わない理由ある?ないやろ?せやからそういうことよ。」
なお現時点では、本人は今年獲得したブエルタの総合優勝ジャージである赤ジャージを来年も狙うことはまだ考えていないもよう。
かといって、ツール・ド・フランスについて言えば、モビスターのチーム力がSky&フルームより上とは思えへんし、事件が起こらないかぎりSky&フルームは盤石やと思うけど・・・
ひょっとすれば、キンタナのツール優勝には、TREKのコンタドール、そしてモビスターのチームメイトであるバルベルデ師匠、そしてバーレーン・メリダのニバリ。この三人の動きが鍵となるかも?
ワシは今年のツールより来年のほうが楽しみやわ。いや、今年のツールはおもろかったけどな。いろいろあって。
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