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旧ランプレ・メリダがどうやってUAEアブダビになったか、その経緯。

旧ランプレ・メリダの監督で、新プロチームのUAEアブダビの偉いさんのサローニが、イタリア紙にTJ Sportになるはずやったのに結局それがダメになって新プロチーム「UAEアブダビ」として再出発するようになった経緯を語っとるで。

情報源:Saronni reveals how he secured UAE Abu Dhabi’s WorldTour licence

旧ランプレ・メリダの監督Giuseppe Saronni(サローニ)はTJ Sportがアカンようになってから、マウロ・ジャネッティという人間に相談を持ちかける。

このMr.マウロはワシにはネット上の俗称「おクスリッコ」こと、リカルド・リッコという選手との関係で記憶に残ってる。

なんでかというと、このリッコは2008年のジロ・デ・イタリアであのコンタドールと数秒差で総合2位という成績を残した超有望選手やったんや。そして同年ツール・ド・フランスではツールにそもそも本来は出場する予定なかったのに、チーム事情で急きょ登板。それやのに、いくつかのステージで優勝。さらに総合でも上位につけてた。ワシの脳裏にはどっかのステージで坂を下ハンダンシングで駆け上がってゴールに向かうシーンが残ってる。

ところが、そのツール中・・・そう「おクスリッコ」というネット上のあだ名とおりドーピングやったんや。第三世代型のドーピングやったかな?まぁ詳しいことはわからんけど。リッコだけでなくチーム全体がツールを撤退した。その時の監督なんや。

リッコはパンターニの再来とも言われる圧倒的な才能を見せてたんやけど、それがドーピングによるものなのかはわからん。でもあの攻撃的なクライミングスタイルは好きやったわ。

ま、そういうわけで、この監督の名前も記憶に残ってるんや。


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さて、話はもどそか。サローニ監督はこう言うてる。

“We managed to secure support from Abu Dhabi thanks to our sponsor consultant Mauro Gianetti. He has a good relationship with Matar Suhail Al Yabhouni Al Dhaheri, the president of a company (Kopaonic) in the UAE that is in the construction and property industry. Matar is passionate about cycling and had been keen to create a team for some time. When the Chinese option disappeared, Gianetti presented a project to Matar at the time of the Abu Dhabi F1 Gran Prix.”

抄訳すると次のようになる。

このMr.マウロのおかげでサローニは、アラブ首長国連邦で建設&投資ビジネスを行う企業Kopaonicの社長、Matar Suhail Al Yabhouni Al Dhaheriという人間と会えるようになった。そして11月27日(たぶん)、つまりアブダビでF1グランプリが開催されている時に、Matarにある提案を持ちかける。

「JT Sportがアカンから代わりにスポンサーなってくれへんか?」。

急な話やけど、Matar社長はこれを快諾。なんやしらんけど、このMatarはん、えらい自転車競技が好きなようでいつかは自分のプロチームを持ちたいと思ってたらしいわ。ほんまかいな。

その後は次のような流れになり、UCIプロチームとしてのライセンスを見事ゲット。


“In ten days we defined everything. Perhaps the lack of time actually helped us because we didn’t have a chance to think. We knew that we had to grab this chance or everything was over. I want to precise that we were never given extra time by the UCI; we completed our dossier in time for the audit by Ernst&Young and for the UCI Licence Commission.” 

「最大でも10日で全てを終わらせたんやで。たぶん、皮肉にも制限時間が迫ってるという事実が役だったんやろなぁ。グダグダ考えている暇なかったから、行動あるのみやったんや。このチャンスを逃せばゲームオーバーってのはわかっとった。UCIからの特別扱い・お情けは一切なかったんやで。これマジやで。そんで、とにかく時間内にライセンスのための書類審査受けたんや」

時間がなかったからこそ、迅速な意思決定と行動ができるってのは人生でもよくあることやな。会社でも時間あればあるほど、「会議」とかいうガキのお遊戯、お仕事ごっこが増えるしのぉ。

(関連する過去記事や、1つ前・1つ後の記事へのリンクは下の方にあるで)

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