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ニュースレース

2017年のアルデンヌクラシックはどうなるか?ロードバイク初心者にもおすすめのロードレースシリーズ。

Movistar公式Twitterより

先日のパリ~ルーベが終わり、ベルギーの北部を中心とする今年の北のクラシックシリーズの日程が終了。

そして4月16日からはいわゆるアルデンヌクラシックシリーズが始まる。ユイの壁!ユイの壁!
今回は今年のアルデンヌクラシックシリーズについての情報をちょこっとご紹介。

(1)アルデンヌクラシックとは?各レースの日程は?

①アルデンヌクラシックとは?

北のクラシックはベルギー北西部のフランドル地方を中心にしたクラシックレース群。まぁパリ~ルーベだけは例外にフランス北部やけど。知っての通り、石畳(パヴェ)と未舗装(グラベル)が特徴。基本的に重量級・大柄な選手が強い。パワーが必要。

一方、アルデンヌクラシックはベルギー南部のワロンヌ地方がメイン。特徴は、うねうねとした狭い道とひたすら連続する細かいアップダウン(劇坂含む)の連続。

せやからこちらは、クライマー寄りの選手が強い。ただし、純粋なクライマーは不利。坂が強いだけじゃアカンのや。劇坂でスプリントできる能力が重要。平地スプリントのようなスプリントとはちょっと違うけど。

こんな風にアタックできなあかん。

そんなアルデンヌクラシックを構成するのは、アムステル・ゴールドレース(Amstel Gold Race)、フレッシュ・ワロンヌ(La Flèche Wallonne)、そしてリエージュ・バストーニュ・リエージュ(Liège-Bastogne-Liège)や。

②開催日程

各レースの今年の開催日程は、

・アムステルが4/16
・ワロンヌが4/19
・リエージュが4/23

となっとるな。

(2) 優勝候補の二人が欠場

まず優勝候補の二人が膝の怪我により欠場する。

一人はチームSkyのワット・ポエルス。もう一人はクイックステップのジュリアン・アラフィリプ。

ポエルスは2016年のリエージュの王者。今年は、ルタ・デ・ソルというレース中に膝をやってしまって、パリニースも欠場してたけど、その回復がアルデンヌクラシックの開始には間に合わへんかったようやな。

しかし、様子を見ながらやけど、4/25から始まるツール・ド・ロマンディには出場する予定ではあるようや。

アラフィリプは2015年と2016年にワロンヌで2位。2015年はリエージュでも2位。ちなみに今年のミラノ~サンレモでは3位。同レースでの最後のサガン、クヴィアトコウスキーと3人のスプリントゴールが記憶に新しいところ。

そのアラフィリプはこの前までやってたバスク一周レースで、落車により膝を痛めて、それが治ってないんや。

(3)アルデンヌクラシックシリーズの今年の見どころ

情報源:Seven things to watch out for in the Ardennes Classics

この情報源記事では7つの見どころが書いてあるけど、ここでは3つご紹介。

①アムステル・ゴールドレースのコース変更

52回目となるアムステル・ゴールドレースは今年大胆なコースの改変に踏み切った。

そのレースを象徴するCaubergの登りがこれまではゴール前最後の勝負所として設定されてたんやけど、今年はそれを3つ目の登りに設定し、最後の勝負どころとしてゴール前14.2km地点にGeulhemmerbergの登り、そしてゴール前7.3km地点にBemelerbergが設定された。

これで勝負の行方は例年のデータがあてにならなくなって、今年の勝者予想が困難になった。誰が勝つかはわからへんように改変されたわけやな。

情報源記事では、もしかしたら、坂に強いスプリンター、たとえばコカード(ダイレクト・エナジー)、コブレリ(バーレーン・メリダ)、マシューズ(Sunweb)などがスプリント勝負で勝つかもしれへんで、と書いてる。


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②最大斜度25%「ユイの壁」

フレッシュ・ワロンヌを象徴するのがこの登り。毎年ここで勝負が決まる。斜度25%を誰よりも速く登れたものが勝つ。

この登りではだいたい早めに勝負かけると負ける。ほぼ負ける。絶対負ける。勝負は登りの中盤以降から。でも我慢しすぎるとこれまた負ける。ライバルの動きを慎重に見極めながら、残りの距離や残った人数を計算しながらのタイミング勝負。

今年は、上記のようにアラフィリップはいないし、劇坂おじさんのプリートことホアキン・ロドリゲスも引退してもうたからおらへん。

ジルベールとバルベルデ師匠の一騎打ち?どちらとも今年めちゃくちゃ調子ええしな。

③チームSkyのクヴィアトコウスキー

ワシが一番注目してるのがこの選手。今年のストラーデ・ビアンキとミラノ~サンレモの優勝者。Michał Kwiatkowski‏。通称「カワサキ」。オートバイの「KAWASAKI」と「Kwiatkowski‏」がスペル似てるやろ?たぶんそういう理由。たぶん。

何年か前に世界選手権で優勝してからそこをピークにして、全然その後は目立った活躍ができてなかった。でも、今年は完全復活と言ってええやろ。

カヴェンディッシュやキッテルなどの超一流スプリンターほどではないけど、サガンとやりあえるスプリント力もある一方で、サガンよりも登板能力は上。それなりに長い距離の登りならサガンよりも強い。

あとはまぁたぶん今年のパリ~ルーベ王者にして、今年一番ノリにノッてる五輪金メダリストのグレッグ・ファン・アーベルマートもこのアルデンヌクラシックシリーズに参戦してくるやろうな。


(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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