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【パリ~ルーベ】Specializedがニキ・テルプストラの落車は同社のパーツの強度不足だと認める。

MATONLUC‏@Twitter

全チーム最高・最強のチーム力を揃えてパリ~ルーベに臨んだクイックステップ。しかし、本来なら最後までチームを牽引、あるいは逃げに乗って展開を有利に進めるはずの
ニキ・テルプストラが途中で落車し、戦線を離脱。怪我は重度のものとはちゃうけど、チームにとってはかなりの痛手となった。


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それが影響してかしないでかはわからんけど、結局最後の最後、スティバールはBMCのアーベルマートに負けた。

そんなニキ・テルプストラの落車の原因は、スペシャライズド社のパーツの強度不足によるものだったと、同社は認めた。

情報源:Communication breakdown: The full story behind Niki Terpstra’s mystery crash at Paris-Roubaix

(1)ニキ・テルプストラの落車の原因は、Specializedのパーツの強度不足

スペシャライズド(以下スペ社)は、今年のパリ~ルーベにFuture Shockサスペンション(以下FS)技術を搭載したロードバイクをチームクイックステップに提供した。

これは、フォークの先端のステム周辺部分(ヘッドパーツあたり)にサスペンション機構がついてるんや。荒れた路面でもハンドルが振動によって影響を受けない、手が疲れないなどの利点があるわな。

しかし、ニキ・テルプストラだけは、サスペンション機構のない普通のノンサス/リジッドのものを希望したんや。

それで、スペ社はテルプストラ専用にFS搭載バイクと互換性のあるパーツを開発したんや。アルミ製のやつ。

そのパーツは当然何度かテストはされてたんやけど、パリ~ルーベの強度に耐えられるかどうかまでの、そこまでの完全なテストはされてなかったんや。

というのもそれはあくまで試作品。プロトタイプのもの。実はその後、より工学的にきちんと改良され、強度が十分にUPした改良型が製作され、チームに提供される予定になってたんや。

ところが、本来なら改良品を使うはずなのに、チームメカニックが強度不足の試作品をテルプストラのバイクにそのまま使ってしまい、その結果があの周囲を巻き込んでの落車や。


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(2)なぜ試作品を使うというミスが起こったのか?

ちゃんと改良品・新型が用意されており、チームに提供される手筈になってたのに、なぜ現場では試作品が使われたのか?

その理由として、スペ社とチームの現場との情報伝達過程に瑕疵があったとスペ社は言うてる。

経営学やリスクマネージメントでよく言われる耳タコの原因やね。

実際に、スペ社のスタッフは改良品を5つ用意し、それらをもってヨーロッパに向かいチームに届けた。しかし、そこでスペ社側は試作品を回収して持ち帰るべき、さっさとチームメカニックに改良品へと交換させるべきだったのに、それをせず、試作品をそのまま現地に放置したようや。

その結果、チーム側は試作品の強度がどうなのか、改良品はどうなのか、そもそもどれが改良品なのかなどの情報が十分になく、試作品をそのまま実戦投入してもうた。

こんな感じらしいわ。

なお、スペ社のえらいさんはテルプストラのもとを訪れ正式に謝罪した。

ただし、今回のようなことはこれらのことからわかると思うけど、あくまでニキ・テルプストラ専用品の事情によるものであって、その専用品以外のパーツ、たとえばフォークそのものや、フレーム本体などには一切問題はない。せやから、一般ユーザーや他のプロのバイクには関係のない話。

しかしまぁ、サラリーマンや経営者だったり、危機管理や法務部などの部署にいる人間なら、いろいろ思うことはある事例やろなぁ。おまえらも気をつけな。


(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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