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その他動画

【動画】下りで実証:リムブレーキとディスクブレーキはどちらが速いのか?

ShimanoROAD‏ Twitterより

いろいろ議論がありながらも、普通に使われる場面&販売数が多くなってきつつあるディスクブレーキ搭載のロードバイク。

でも実際、ディスクブレーキの効果はあるのか?リムブレーキに比べて速いのか?


今回は、それを実際に確かめてる動画のご紹介。みんな大好きGCNの動画からやで。

(1)動画:実証ディスクブレーキ vs リムブレーキ

①動画

さっそく動画みてもらおうか。英語やけど、まぁ動画やし、見てたらなんとなくわかるかも。動画のあとはテスト環境と結果を簡単にまとめてといたで。そのまとめ見た後で見るのもええやろ。

②テスト環境

上の動画のテスト環境はこうなってる。

・走行場所は、イタリアの名物峠ドロミテ山脈地方にある、Passo Pordoi峠(ポルドイ峠)。9㎞の下り。

・使ったバイクはOrbea Orca。全く同じサイズ・ジオメトリのもの。

・タイヤはContinental GP4000s II 25mmワイド。当然同じ空気圧。75PSI。

・ブレーキはディスク版がSRAM RED eTAP HRD、リム版もSRAM REDの機械式。

・9㎞の下りを、ディスク・リム版ともに、ドライで1回ずつ。ウェットで1回ずつ走る。合計4回。

・ドライとウェットどちらとも、ディスク版で先に下る。次にリム版という順番。

・GPSデータ、心拍データ、加速度データ、パワーメーターによるデータを計測。

・ホイールは、リム版がZIPP 404 NSWs。ディスク版がZIPP 303s。

さて、結果をみてみよか。

(2)結果

 

①ドライコンディションの場合

ドライコンディションの場合はまぁほど違いなし。リム版での下りが6:36。ディスク版の下りが6:38。2秒ほどリムブレーキのほうが速いという結果。

興味深いのが次の2つの画像。

まず1つ目。

上記動画より

これは、9㎞の下りの中である1つの箇所での速度データ。この箇所は距離2㎞ほどで、11個のコーナーがある。斜度がきつく高速がでやすい部分があり、しかもタイトコーナー続く下り部分や。

青色のグラフがディスク版の速度。赤色がリム版の速度。

やたら赤(リム版)が青より飛び出てるとこがあるけど、その違いはひょっとしたらホイールのエアロ性能の違いかもしれへん。リム版はZIPPの最新ホイールやし。

さらに、ディスブレーキの存在自体が、リムブレーキに比べて空気抵抗増える原因ともなるやろう。

または、単に乗りてのエアロポジションが度合いに左右されてるんかもしれへん。もちろん走行ラインの影響もあるかもしれへん。なんでかというと、先にディスク版で走ってるから、2度目の下りとなるリム版では道に慣れてるかもしれへんからね。

次に2つ目。下り全体でのデータ画像。

上記動画より

青がえらいつきぬけてるところが少数あるけど、全体としては赤色、つまりリム版のほうが速度が上の場面がちょっとだけ多い。

ま、最終的には結局2秒しか変わらなかったわけやから、全体的に見れば誤差みたいなもんやろ。

②ウェットコンディションの場合

ウェットコンディションの場合は、予想通り(?)やはりディスクブレーキのほうが速いという結果になった。ドライの場合の2秒という微妙な結果よりも、顕著な違いが現れた。
リム版が7:52。ディスク版が7:44。8秒の差。これは時速50㎞だと120mの差がつくことになる。
さて、上①の場合と同様に、きつい2.2㎞のコーナー部分と、下り全体でのデータの画像を。今回は1つにまとめて。

上記動画より

上①と同じとちゃうんか!こんなもん違いわかるか!

と思ってしまうけど、細かいところ見ていくとやっぱりちゃうらしいわ。ワシはそんな分析能力もやる気もないからわからんけど。

動画での解説によれば、ウェットコンディションでのデータの差異は、コーナーに入るときの減速に影響を受けてるらしい。

どういうことかというと、やはりディスクのほうががっつりと減速できる。しっかりと減速したままコーナーをクルっと回って、次にダンシングによる加速へ移る。ディスクのほうがしっかりと減速できるから、コーナーを回ってる最中にも追加でちょこちょこブレーキングしなくてもよかった……みたいなこと言うてる。

そしてディスクのほうがコーナー手前でしっかり減速できることがわかってるからこそ、それに至るまでの直線で、安心して速度をあげられると。つまり、ウェットやと、ディスクのほうが直線が速い。

あとデータとして、あるコーナーでの加速度データみたいなのも紹介されてる。ワシの記事では省略したけど、興味ある人は動画を見といて。


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(3)まとめ

・ドライコンディションではどっちも同じ。

・ウェットコンディションやとやっぱりディスク有利で安全か。

でも、今回の実験はいろんな要素に左右される程度の実験でもある。科学的かと言われれば怪しい。

結局のところ、完全に同一の条件でお外で実験するなんてことは絶対無理やし、毎回乗るたびに走行ラインなんてなんぼでもズレる。ガタガタしてる部分に乗り上げたり、あるいは回避したりもする。そもそも今回はホイールが違うし。

ライダーの体重・体格によっても変わるやろうし、ブレーキーシューの減りも関係するかもしれへん。体重が変わればタイヤの空気圧も変わる。また履くタイヤにも影響受けるかもしれん。

せやからどっちが速いかはまだまだ無数のデータ・実験が必要やろう。

でも、ディスクのほうがしっかりと減速しやすいと述べてるのは、これまでの理論・常識と同じやから、そこはやっぱりディスクの良さとして事実やろうね。

 
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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