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2018年ツール・ド・フランスのコースは絶対おもろい!

これまで過去記事で2018年のツール・ド・フランスのルートがどうなるかいろいろ書いてきたけど、ついに公式にその概要が発表されたブヒ。

 

そのコースを一言でいえば、近年のツール史上、最高にして最悪のコース。つまり見る側にしたらめっちゃおもろい!

今回はそのルートについてワシの感想を簡単にブヒブヒと。

 

【関連する過去記事】

2018ツールに、ラルプ・デュエズ復活?グラベルも登場か?

2018ツールの最終日はタイムトライアルの可能性

来年のツール・ド・フランス2018は石畳が復活か?

 

コースの概要については、これら過去記事で書いたようにほぼ事前のリーク情報どおりやね。

 

以下では、気になるステージや、決定的な動きやアタックがみられるかもしれない危険なステージについてちょっとブヒブヒ。


 

(1) 2018年ツール・ド・フランスで注視すべき危険なステージ

From Le Tour de France‏ Twitter

 

①第3ステージ:Cholet – Cholet, 35km

 

このステージはチームタイムトライアル(TTT)。単純のチームの総合力が試される。来年のツールは今年よりも過酷なコースとなった。登りも平地も。今年よりも山の難易度も高いと思う。そこで登れる純粋なクライマーばかりを引き連れたチームの場合、このTTTが遅くなる。

 

しかも来年のツールでは、過去記事で紹介したUCIの方針により、1チームの人数がこれまでの9人から8人へ、1人減ることになる。

 

そのことも併せて監督は余計に悩むことになるはず。監督の手腕・チーム編成のセンスが問われる。もちろん総合上位を狙わないチームにとっては逆にTTTでの勝利を狙いやすいとも言える。しかし総合表彰台を狙うチームにとってはなかなかバランスの取れた編成が今年以上に困難になると思う。

 

そしてTTTの怖いところは機材トラブルや落車。なんせチームが一列になって走るからね。1人こけたら後続の選手もみんなコケてまう。もし雨やったらなおさら危険。一瞬でオジャンや。第3ステージでもう表彰台からオサラバ決定という事態になる。

 

下手したらここでライバル勢の間で1分以上の差つくかもね。

 


 

②第9ステージ:Arras – Roubaix, 154km

From Le Tour de France‏ Twitter

 

このステージより前の第6ステージが、山頂フィニッシュとなる山岳ステージの1発目やからそこも危険と考えられるわけやけど、ワシはそこまで第6ステージは危険ではないと思ってる。あんまり総合勢は動かないんとちゃうかなと。

 

ただ、フルームは確実に攻撃をしかけてくると思う。ライバル勢の調子を見るために。

 

でもま、最初の山やし、みんなツール始まったばかりでまだ疲れてないから、なんだかんだでそない差つかへんと思う。

 

というわけで、この第9ステージのほうがヤバイと思う。なんでかというと、まだ来年のツールのコースの概要を見てない人も、「Arras – Roubaix」という地名だけ見ればもうわかるやろ?せや、地獄の日曜日、北の地獄、クラシックの女王の通称を持つあのパリ~ルーベの石畳コースが組み込まれてるからや。

 

石畳は合計22㎞にわたって登場するようや。けっこうガッツリと来るね。事前の噂ではちょこっとだけちゃう?みたいな予想もあったんやけど、わりとガチで来たね。

 

芸人のDGW「ヤバイよヤバイよー」

 

このステージに対応できるのはもちろんクラシックスペシャリストたち。ニバリみたいに上手いクライマーもいるけどね。でもクラシックスペシャリストたちをそろえると、登りのステージでは不利。

 

そういった意味でここでも監督のチーム編成手腕が問われる。それはチームの戦略・目標をどうするかと密接に関連してくる。誰がこのステージでエースを守るのか、誰がこのステージで動いて勝利を目指すのかなどなど。

 

さらにこのステージを危険にするのは、機材トラブル。メカニックも事前の準備が大変よ。選手たちもどんなタイヤを履くべきか、ホイールはどうするか、そしてなんといってもディスクブレーキを搭載させるか?

 

もし当時の天候が雨なら確実に地獄になるはず。過酷なコンディションになればなるほど、ディスクブレーキは通常のリムブレーキよりも安心性が高いからね。ひょっとしたら、天候次第で大多数の選手(チーム)がディスクブレーキという、これまで見たことのない不思議な光景が見られるかもしれへん。機材ヲタには見逃せないステージになるやろう。

 

展開を想像して今から胸熱。

 

 


 

③第12ステージ:Bourg-Saint-Maurice to Alpe d’Huez, 175km

From Le Tour de France‏ Twitter

 

そしてこのステージで帰ってきました、我らがラルプ・デュエズ。

 

第10ステージではグラベルの登りも登場し、その第10ステージからいよいよ本格的な山岳ステージの決闘がスタートすることになる。第10、第11、第12と山岳の三連戦。その締めくくりがこの第12ステージ。大会中盤の最大の山場となるはず。

 

序盤のステージでライバルたちから遅れた総合勢はここで挽回するために動くはず。もし動か/動けなければ、表彰台とは確実にバイバイ。

 

ここではチームの山岳アシストメンバーの強さ、チーム力がTTTと同様に試されることになるはず。前述のように1チームの人数が9→8人となることが、チームSkyの支配力にどこまで影響を及ぼすのか見もの。

 

ランダやニエベなどが抜けた影響は?ダン・マーティンを獲得できなかったことが響くか?

 

 

 

④第17ステージ:Bagnères-de-Luchon to Saint-Lary-Soulan/Col-de-Portet, 65km

From Le Tour de France‏ Twitter

 

ハイ、ヤバイ。もうヤバイ。距離がたった65㎞という時点で確実にヤバイ。この距離の短さは過去30年では最短のようやね。

 

芸人のDGW「ヤバイよヤバイよー」

 

毎日200㎞前後走るのが当たり前のレースなのに、なぜこの日だけがこんなに短いのか?

 

それは登りしかないから。そしてその登りがヤバイから。平均斜度約9%が16㎞続いたりするからね。

 

From Le Tour de France‏ Twitter

 

なんせ最後の登りがコレやからね。

 

ツールの後半で疲れたがたまっている中、ライバルたちと競いながら急斜面を登り、そして下る。何かが起こる(確信)。


 

⑤第20ステージ:Saint-Pee-sur-Nivelle – Espelette, 31km

From Le Tour de France‏ Twitter

 

これは最終日の前日。でも総合争いにとっては実質的な最終日であり、個人タイムトライアル(ITT)の日。

 

距離はやや長め。でも特別長いというわけでもない。短くも長くもない感じ。

 

ただコースがITTにしてはちょっと癖があるコース。よくある平坦コースでもなければ、ずっと登りというコースでもない。非常にアップダウンがあるおもしろいコースになってる。

 

たぶんこのステージではTTバイクを使わずみんなノーマルバイクで走るはず。そして登りがあれば下りがある。この下りを安全にかつ高速で処理できるかどうか。

 

もし総合争いが10秒差とかのレベルになっていれば、この下りで攻めようとするはず。そしてそれはカミソリの刃に指を滑らせるような状況になるはず。選手はもちろん見てる側も。

 

芸人のDGW「ヤバイよヤバイよー」

 

 

 

(2) 総括

 

というわけで、いくつかのヤバそうなステージを見てきたけど、いいね。来年のコース良いわ。こんなん絶対おもろいわ。

今からワクワクするな。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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