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コンタドールが語るモーター使用疑惑とロードレースの昔と今の決定的な違い

From Alberto Contador Twitter

今年のブエルタ・エスパーニャで魔の山アングリルを制し、同レースで今年限りの引退を表明したアルベルト・コンタドール。

そのコンタドールが語るのは、プロトン内部でのモーター使用疑惑と現代のロードレースと昔のロードレースとの違いについて。

情報源:‘Can you imagine 30% grades in Indurain’s time?’: Retired Contador reflects on cycling’s big changes

 

(1)ロードレースにおける昔と今の違いとは?

From ShimanoROAD Twitter

コンタドールはAS newspaperという新聞のインタビューでこう語る。

 

“Can you imagine racing up 30 per cent grades in Miguel Indurain’s time? You only have to see the changes in gearing that we use now. For the Angliru you can use a 34×32,”

訳「斜度30%の登りとかミゲル・インデュラインの時代にはあり得へんかったやろ?(でも今のロードレースではあるやん)せやから、昔と今のロードレースの違いというのはロードバイクのギアの違いで一目瞭然や。アングリルではフロント34・リア32の組み合わせを使ってるとわかるやろ」

 

“I remember the images of cyclists destroyed or who could not climb. And on the flat, the same, you have a gear of 53 and you see that you are unable to keep up. We are mounting 54 or 55 rings.”

訳「ワシの記憶には、きっつい登りで打ちのめされた選手や、登れなかった選手の顔が残ってる。ギアの違いという事情は、平坦においても同じや。普通の人やとフロント53を回し続けるのは無理やろ?でも、ワシらプロはフロント54や55を回し続けるのが普通なんや」

現代のロードレースは平坦路の速度が昔より格段に速くなってるとはいえ、フロント55!はぇ~すっごい。ゴール前とか平均時速が時速60㎞オーバーとか普通やしね。

ワシなんてコンパクト使っててフロント50でもしんどいわ。てか自分の体重でしんどいわ。いっぺんフロント55を装着した自分のバイクを横から眺めたいわ。たぶんあまりの違和感に自分で笑うはず。

昔の登りは20%近ければもう「人間を超えた」レベル扱いやったけど、今は20%以上とか普通に毎年いろんなレースで登場しとるしね。


(2) プロトンでのモーター使用疑惑

モーター疑惑というても、下のようなニバリさんの「魔法の絨毯」方式の話やないよ。モーター内蔵したパーツやフレームを使う場合の話ね。

話は2015年のジロ・デ・イタリアに遡る。その第16ステージ覚えてるかな?Mortiroloの登りが舞台や。コンタドール怒りの激走と言えば思い出すかな?下の動画でわかるかな?

2015年ジロ、第16ステージのハイライト。

この第16ステージは、Mortiroloの登りを前にコンタドールがパンクした。しかし、カチューシャとアスタナが紳士協定を破ってコンタドールのアクシデントに乗じて攻撃開始。

このときのアスタナのエースはファビオ・アル。そのアシストはミケル・ランダ。

これにブチギレした(?)コンタドールは、登りでアシストが一人もおらへん状況で1人で攻撃開始。たった一人の力でアスタナをぶち壊し、アルを蹴落とす。なおこの日が終わって、アシストだったランダがエースのアルを逆転するという、どっかで見たような光景が。

さて、このときコンタドールはパンクしたとして、チームメイトのバッソとホイール交換するわけやけど、この時バッソはコンタドールから渡されたパンクしたはずのホイールを使ってそのまま走り続けてた。これがモーター疑惑を生むことになったんや。つまり、バッソがモーター内蔵ホイールを使ってて、コンタドールがパンクを口実としてそれを登りの前で受け取ったんちゃうかと。レース前からチームの作戦として用意されてた台本なんちゃうか、というわけやね。

当然コンタドールもチーム(ティンコフおじさんチーム)も否定・反論したわけやけど。ま、その後のこの件がどう終息したんかは覚えてへんけど、結局ネタとして風化したんやろね。

コンタドールはプロトン内部でのモーター使用についてこう述べてる。

 

“I can’t believe that they existed in the professional races,”  “I’m not saying that in amateurs, for example, that type of cheating occurs. But in the Tour de France? It has not crossed my mind.”

訳「プロトン内部にモーターを使ってるやつがいるなんてワシは思ってへんよ。アマチュアレースについては知らん。でも、ツール・ド・フランスにおいてはモーター使ってるやつがいるなんて、そんなこと思ったことないわ」

コンタドールはこう言うてるけど、他のプロ選手には、他の選手に対して「たぶんアイツ使っとるんちゃうけ?」と思ってる選手もいるかもね。自分が嫌いな選手に対してなら特にね。人間だもの。みつを。

 
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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