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チームSkyのモスコン「みんなチームSkyに嫉妬しとるだけや」

ジャンニ・モスコン

チームSkyのモスコンはイタリア人の23歳の若者。そのあふれる才能と実力は折り紙付き。間違いなく新世代のヒーローとなれる逸材。しかし、若さゆえに過ちか、今シーズン「も」いろいろあった。

 

そんなモスコンが、母国の新聞紙 La Gazzetta dello Sportによるロングインタビューで、今年の騒動とチームSkyでのレースを振り返ってる。

 

情報源:Moscon: People are jealous of Team Sky

 

(1) 今年の騒動を振り返って

ジャンニ・モスコン
From FAN GIANNI MOSCON‏ Twitter

 

おまえらも覚えてるかな?今年のモスコンには大きく2つの騒動が沸き起こってたのを。1つは、FDJの選手Reichenbachに対して「故意に衝突&落車させた疑惑」、そしてもう1つが、同じくFDJの選手Kevin Rezaに対する人種差別発言問題。あと、他にも今年の世界選手権における長時間のチームカーに捕まってのワープ、通称(?)「魔法の絨毯」問題もあった。ニバリを思い出して草生える。

 

モスコンに関連する過去記事を3つどぞ。

 

1:【チームSky】(1)ルーク・ロウが自転車に乗れるようになる (2)ジャンニ・モスコンが骨折

2:チームSkyが人種差別で6週間の出場停止をMosconに課す

3:2017パリ~ルーベのレビュー・感想。今年は混戦。

 

まずモスコンは上述のインタビューでこう言ってる。

 

“I can’t accept that people say we’re arrogant, everyone has to do their own thing. They’re envious but as the [Italian] saying goes: It’s better to make people envious than to seem pathetic,”

 

訳「ワシが絶対認めたくないのは、チームSkyが横柄やという評価や。みんなやりたいことをやってるだけやん。ワシらが横柄やと言う連中は、ワシらに嫉妬しとるだけやで。イタリアには、嫉妬させるのは簡単やけど同情を引くのは難しいってのがあるんやけど。まぁその格言通りやな」

 

(;’∀’)いやまぁそらそうやろうけど、まーた余計なことを……

 

また続けてこう言う。

 

“We’re leading the way and perhaps people don’t like that. An example is using the rollers after a race. People laughed when we did it, now the ones who laughed take their bikes to the podium area.”

 

訳「チームSkyはいろいろ新しいことをやるプロロードレース界の先駆者でもあるし、たぶんみんなそれが気に入らへんのやろね。たとえば、レースのゴール後にクールダウンのためにローラーに乗るやん?それはチームSkyが始めたことで、当初はみんな馬鹿にしてたけど、今はその連中も表彰台近くでローラー回しとるんやんけ」

 

そして、Kevin Rezaへの人種差別発言問題については、レースになると自分は豹変し荒っぽくなってしまう傾向があると自認していて、あまりにもレースでヒートアップしてたからそのような発言をしてしまい、舌禍を招いたと反省。

 

一方で、Reichenbachに対する「体当たり落車疑惑」については、絶対に故意ではないし、周囲の目撃者もそれはちゃんとわかってくれてて、見てなかった人間から批判されて困惑したわと述べている。なおReichenbachは当然に「あいつ絶対わざとや!」と主張しとるけど。もう仲直り無理やね。


 

(2) チームSkyでのレースについて

ジャンニ・モスコン
From Team Sky Twitter

 

今年モスコンはパリ~ルーベで大活躍をした。それについてこう語ってる。

 

“Roubaix is a unique race. I don’t love another race in the same way. It was the first confirmation and not just talk that I could be competitive at a very high level,”

 

訳「パリ~ルーベはほんま唯一無二のレースやで。他のレースじゃ全然物足りへん。パリ~ルーベで初めて実感できたんや、口先だけじゃなくてワシには本当にかなり高いレベルでの潜在能力があるんやと」

 

同時にパリ~ルーベで自分の弱点も自覚することになる。

 

“I’d hope to finish alone because my sprint is a problem. Compared to the pavé specialists I’m a lightweight. And I’m slower [in a sprint]. I’ve got to attack and hope to have better legs at the decisive moment. But I don’t know if or how that will happen,”

 

訳「パリ~ルーベはできれば逃げ切りたかった。ワシはスプリントが弱いからね。石畳スペシャリストたちに比べて、ワシは体重が軽い。つまり絶対的なパワーとスピードに劣るからスプリントでは勝てへん。せやからスプリント勝負にならへんように、アタックをかけ、決定的瞬間に対応できるよう脚も残しておかなあかん。でも、ワシはパリ~ルーベの経験がなかったから、勝負どころの予測が全くつかへんかったんや」

 

経験不足からの無茶なアタックやったかもしれへんけど、そういう若さゆえの積極的な攻撃スタイルは好感。ベテランになるほど動かへんようになる選手多いからね。やっぱりワンデーレースのガチンコサバイバルやからね、ガンガン攻撃してもらわないとおもんない。

 

さて、チームSkyの居心地は非常によく、自分の能力をもっと向上させていけるチームであり、チームSkyにいてハッピーやと言うてる。本当は母国イタリアに昔みたいにたくさんの一流プロチームがあって、母国のそんなチームに所属できたらええんやろうけど、イタリアにはもうワールドツアープロチームが存在してへんからね。強豪国といわれたイタリアも経済の弱体化、国際化の波をかぶって寂しいもんや。

 

そして来年の予定についは、おそらく春先のクラシックレースではリーダー的役割を務めるだろうとのこと。本来ならルーク・ロウがその役割を担うはずやったんやけど、今はまだ回復中やしね。また、来年のツールでは、もちろんフルームのアシストとして奮闘することになるんちゃうかなと言うてる。

 

ワシはモスコンわりと好きやけど、どちらかというとエリア・ヴィヴィアーニのほうが好きかな。なんとなく。まぁもうチームSkyにおらへんけど。でも、一番好きなのはゲラント・トーマスとクヴィアトコウスキー。ゲラントは顔がいかにもブリテンっぽくて好き。クヴィアトは顔にあか抜けない(田舎風の)愛嬌あって好き。


 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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