Loading...
ニュース

チームSkyのゲラント・トーマスがフルームの疑惑について語る

ゲラント・トーマス

サルブタモール問題で揺れるフルームについてチームメイトの「G」が語った内容とは?

 

情報源:Geraint Thomas: I believe Chris Froome but I’m racing my own Tour de France

 

「G」ことゲラント・トーマスは現在、スペインのマヨルカ島でチームSkyのキャンプに参加中。そこで、情報源記事のサイトCyclingnewsがGに独占インタビュー。その内容とは?

 




 

ゲラント・トーマスがチームSkyとフルームの現状について語った内容

 

チームSky
From Team Sky Twitter

 

①フルームについて

 

“For a start, I trust him. I don’t think that he would do anything to try and cheat. It’s just a difficult situation. I don’t know the facts that they’re going to use to argue their case but it’s hard and being who he is I can’t see them going lightly on him. I back him 100 per cent. I don’t think he’s a cheat. I’m sad for him, and his reputation but also for the team as well. That’s the main thing. It’s another thing against the team but I do trust that he wouldn’t have gone out of his way to cheat.”

 

訳「まず最初に言いたのは、ワシはフルームを信頼してるってことや。ワシはフルームがわざとズルをしようとしてたとは思ってへん。単にややこしい事態になったわってだけや。ワシは知らんよ、フルームやチーム側がどんな事実を主張しようとしてるのかなんて。でもま、面倒な事態やね、フルームが今どうであれ、ちょっとフルームとは軽々しく接するわけにはいかへんね。でもま、ワシは100%信じとるよ。チートしたなんて思ってない。えらいことなったなぁって感じや。フルーム本人に対してもチームに対してもその感想は同じ。それは一番の大事な点や。チームどうこは別として、ワシはとにかくフルームがズルをすべくルール違反をわざとしたとは思わへん」

 

そして疑惑の渦中フルームは、チームに居場所はあるのか?フルーム対してどう接するのか?という疑問については、こう言う。

 

“If the team back him and trust him now then they should stick with him. That’s what they’ve decided now, so I don’t see the point in backing him and then if he does have a ban just fobbing him off. But I’m a bike rider and I have to abide by the decisions that the bosses in Team Sky make.”

 

訳「チームとしてフルームを支援し、信頼すると決めたからチームとしてフルームを守る。それが今チームが決定したことや。せやから個人的には支援する意味がなくなる場合ってのは、フルームがチームから追い出されて捨てられるときや。でもま、ワシは自転車選手にしかすぎひんから、結局はチームSkyのえらいさんが決定した方針に従わざるをえないってだけやけどな」

 

ま、要するにチームSkyに所属プロとしては、チームの方針にただ従うだけやと。チームがフルームを守ると決めたなら自分もそう接するわと、無難な答え。

 

本音?本音は当然いわへんよ。日本人は本音と建て前を完全に分離して使い分けてるといわれて、それが日本人だけの特質やと思ってるやつも多いみたいやけど、実際は外人も本音なんてなかなかいわへんよ。どっかの大統領みたいに言いまくってる(と思われる)やつもおるけどな。

 

ちなみに、今回のフルームの疑惑が世間で公になる前に、チームメイトはチーム側から簡単な今回の件についてのメールをもらってたみたいや。

 




 

 

②現在のチームの状況について

 


“It’s obviously frustrating for the riders who don’t have anything to do with any of it. I don’t know how it’s happened [with Froome -ed] but it does seem that it’s one thing after another, whether it’s Team Sky or British Cycling. That’s life though and there are things that aren’t in your control. At the end of the day, I can only worry about myself. I don’t read all the articles or Twitter, where all sorts of things are said. All I can do is worry about myself and concentrate on my training and not eating too much.

 

訳「そらもう明らかにムカつく状況やで、特にチームメイトらはこの件に関係ないんやけど巻き込まれたわけやし。ワシは知らんよ、何が起こってるかなんて。でもとにかく終わりがないように思えるな。チームSkyや英国代表自転車チームどうこうに関する疑惑は。しゃーないことやけどな。それにどうしようもあらへんことばかりや。要するに、ワシができるのは自分自身のことだけや。ありとあらゆる記事をTwitterで読むわけもないやん。いろんなこと書かれとるけど。たった1つワシができるのは、自分自身のことを考えることだけやし、自身のトレーニングに集中し、食べ過ぎないよう気を付けることだけやで、いやホンマに」

 

周囲の雑音・騒音にイライラしてると。

 

 

 

③ゲラント・トーマス自身とTUEについて

 

ゲラント・トーマス自身はTUEについてこんな考え方のようや。

 

“Let’s say I was at the Tour and I was leading and then I got sick. I could technically have a TUE but I’m not sure I would because it’s going to come out, it’s going to be leaked, and then I’m going to be seen as a cheat even though I’ve had a genuine reason.

 

訳「例えばワシがツールに参戦してて、しかもリーダーとして走ってるときに病気になったとするやん?で、TUEを技術的に受けることが可能やったとするやん?でも、ワシはTUEを受けへんと思うよ。なんでかというたら、それが世間に知られたり、リークされたりしたら、チートしたと思われるやん?たとえそれが体質上、生まれつきの問題やったとしてもやで」

 

つまり、怪しいと思われるからせーへんやろなと言うとるわけやね。できるだけアホらしい問題は生じないようにしたいと。

 

それにトーマス本人は、「もうごちゃごちゃめんどくさいからTUE全部廃止したったらええねん」とまで語ってる。

 

 

 

④来年のツールについて

 

チームSky
From Team Sky Twitter

 

フルームが処分がどうなるかがだいぶ来年のチーム戦略に関係するし、当然チーム戦略に変更があれば、チームメイトにも影響は必至。一方、今週の始めに、トーマスに対してチーム側はジロとツールのどちらを走るか、あるいは両方を走るかの選択を与えたらしい。で、トーマスはこう言った。

 

“I sat down with Tim [Kerrison] and Dave the other day and said that I wanted to target the Tour. If Froome rides the Giro, then that preparation is always different. I want to be in the best shape possible and make the most of the situation as it comes but I want to have a go myself,”

 

訳「ワシはTimとDaveと先日話合ったんやけど、そこで言ったんや。ワシはツールに照準を絞りたいと。もしフルームがジロを走るなら、そんときはいろいろまた事情が変わってくるのは当然やけど。ワシは出来る限り最高の状態で臨みたいし、状況を最大限生かしたいんや状況に合わせて。とにかくツールで勝負してみたいんや」

 

来年フルームはジロとツールのダブルを狙うと公言してるのは周知の事実。チームとしても当然それを支えることになる。もちろんフルームがツールでエースとして走るならゲラント・トーマス自身もアシストに回る必要がある。しかし、フルームになんらかの問題があったときトーマスがエースとなることを認められたようや。

 

チームSkyとの契約の最終年度になるしね。チーム側もこの「G」の要望を無視するわけにはいかへんやろ。もし来年に向けてのGの要望を完全無視したら、たぶん来年いっぱいでGは、総合エースとして走れるチームに移籍するやろうし。だからチーム側もGにある程度の自由を与える妥協が必要となる。それにこれまでのチーム&フルームに対するGの貢献度も考慮せなあかん。もちろんプロ選手としてGはそのへんのことは見越しての要求やろうね。あるいは、最初からそういう権利を契約条項に入れていたか。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

[google adsense]



[wiggle]



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

これも読め
SAMTIAS 真鍮シューホーン(携帯用靴ベラ)01
お気に入り
冬のロードバイクのインナー
JBL Pebbles
人間失格
ACTIVE WINNER U-LOCK