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来年、UCIがビデオ判定をロードレースに導入へ

ロードレースとビデオ判定

どうやら来年、試験的にビデオ判定がツール・ド・フランスや世界選手権などに導入されるもよう。

 

情報源:Grand Tours, Worlds and Monuments to have a video referee in 2018

 




 

 

(1) なぜビデオ判定が導入されることになったのか?

 

それはもう今年のツールのあの一件が直接のきっかけやろ。もちろんこれまでにもビデオ判定導入の声はあったと思うけど、ツールでのあの事件によって、ずっと大きなうねりとなり今回の決定につながったのは間違いないやろね。

 

そのツールの一件ってのは、当然ピーター・サガンとカヴェンディッシュの衝突、そしてその後のピーター・サガンの失格処分、さらには、つい最近までもつれてたその処分の是非についての訴訟やね。

 

あの一件はいろいろ世界中で議論巻き起こしたからね。動画は記事下に置いておくから、また見とくとええで。

 

 

 

(2) ビデオ判定員は誰が?審判員の体制は?

 

ビデオ判定員は、自転車強豪国から選ばれる。すなわちフランス、スペイン、イタリア、そしてベルギーや。

 

それぞれのレースで4人による審判団が構成されるんやけど、そのうち3人が一般的な、従来の審判員で、残り1人がビデオ判定員の役員として任命される体制となる。

 

普通の審判は車で移動しながらレースを監視するけど、ビデオ判定員はゴール地点での映像ルーム、たぶんワゴンとかそういうTV局の報道車っぽいやつの中で監視する体制になるようや。

 

もちろん、普通のTV映像とは異なる様々な映像をチェックすることになる。

 

 

(3) ビデオ判定の位置づけは?

 

サッカーや野球でもビデオ判定は導入されてるけど、原則あくまでそれらはおまけの扱い。参考資料としての扱い。

 

ところが、来年から導入されるロードレースでのビデオ判定に関してはそれらと対照的に、ビデオ判定員も通常の判定員と全く同じ権限、同じ平等な立場に位置付けられてる。

 

もちろん審判団が協議して多数決かなんかで決めるんやろうけど、その際ビデオ判定員の意見は他の審判団と同じ価値を有するものとして扱われるってことや。

 




 

 

(4) 導入されないレースは?

 

ビデオ判定が試験的に導入されるのは、グランツールとモニュメント、そして世界選手権。

 

しかし、モニュメントの中でもロンバルディアだけは導入せーへん。なんでかは知らん。

 

 

 

以上のように、UCIはまずはグランツールとモニュメントという重要なレースで試験的にビデオ判定を導入し、それがうまくいけば他のレースへ拡大させていくもよう。

 

ただ、ビデオ判定を導入しても判定員が見られる映像ってのはたかが知れてるやろね。なんでかというと、野球やサッカーってのは閉ざされた狭い固定された空間でやるスポーツやから、何台もぎょーさんカメラや映像装置を設置できる。

 

でも、ロードレースはお外を走り回るわけで。カメラもレースとともに移動する必要がある。せやかといって狭い道もあれば事故もあるわけで、そして観客が邪魔なときも多いから、そんな環境でカメラマンを増やしたりは無理やろ。それこそ大渋滞と事故の増発につながることになる。

 

だから、結局ビデオ判定員が利用できる映像の種類・数ってのはそんなに現状と変わらへんかもね。ただし、ゴール前スプリントの数百メートルだけはカメラの設置台数とか種類は増やせるかもしれへんね。レース場面として固定されてる状況やしね。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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