Loading...
ニュース

ポッツァートは、イタリアで自身のプロチームを作る予定か

フィリッポ・ポッツァート

フィリッポ・ポッツァートといえば、モニュメントであるミラノ~サンレモの制覇や、パリ~ルーベ&フランドルでの2位、ツールやジロでのステージ優勝などを誇るイタリアのベテラン選手。現在は、ワールドツアープロチームではなく、プロコンチームのWilier Triestina – Selle Italiaに所属。

 

そんなポッツァートが、自身のプロチームを作り、イタリア国旗をたなびかせようと願っているもよう。

 

情報源:‘Italy deserves it:’ Pozzato plans to build a pro team

フィリッポ・ポッツァート
From Filippo Pozzato Twitter

 

フィリッポ・ポッツァートは、SNSが大好き(?)。SNS、特にInstagramを頻繁に更新しとる。なんのために?それはファンに向けて、そして業界に向けてのアピールであり営業活動。自身の引退後のためのね。自身のブランドイメージの構築・維持といってもええかもしれへん。なぜなら、ポッツァートは自分のプロチームを、しかもイタリアンメイドのプロチームを作りたいと願っているから。

 

情報源記事でのインタビューでポッツァートはこう言う。

 

“Pozzato version 2.0, that’s it. A new team, something to wave the Italian flag. That’s what I want to work on. Starting well with a small team and pushing the team to the top level. Italy deserves it.

 

訳「ポッツァートバージョン2.0構想が新しいチームのことや。そのチームはイタリアン国旗をたなびかせるイタリア国籍のチームにしたいんや。それがワシの今後やりたいことや。まずは小さなチームからスタートして、いずれトップレベルのチームへ発展させたい。イタリアにとってもそれはええことやろ」

 




 

 

自転車強国と言われたイタリアも今は昔……とは言いすぎかもしれへんけど、現状イタリアはトップレベルのプロチーム、つまりワールドツアープロチームが存在せーへん。その背景にはイタリアという国の国際競争力・経済力の低下(まぁそもそもそんな強い力があったわけやないけど)がある。このへんの事情は、かつてはサッカー界の盟主だったセリエAの没落を見ててもわかる。やっぱりチャイナマネーなど海外マネーの影響力が高まり、自国のサッカーリーグですら自国の影響力が低下しとる。

 

一方で、ニバリ、アル、ヴィヴィアーニ、モスコン(問題児)といったポッツァートの次の世代は順調にその力を見せているのも事実。そういう意味では世代交代に成功しとると言ってもええね。

 

フィリッポ・ポッツァート
From Filippo Pozzato Twitter ポッツァート専用の特別塗装バイク。これ好き。

 

しかし、いくらInstagramを更新しようがやっぱり最大の宣伝・営業は勝利や。そらプロ選手やからね、しょせんは勝ってなんぼ。そして勝利という意味では、ここんとこずっとそれからは遠ざかってる。というか特に得意とするクラシックでは、ボーネンとカンチェラーラという絶対的な力を持つKingが同時代に君臨してたのが不幸といえば不幸か。

 

さて、勝利という点についてポッツァートはこう語る。

 

“For sure, the goal in 2018 is to return and win since it’s been three or four years since I’ve won. For sure, I am sorry about that,”

 

訳「強く思ってるのは、2018年の目標はトップレースの表舞台に戻ることとそして勝利を挙げることや。なんせここ3~4年は勝ててないからな。それについては不甲斐ないと思ってる」

 

“I’m not bitter about it. Some victories have slipped by a matter of centimeters. My level has been good as those in the top five, but maybe that something was missing. It was just good to be there and present. I was never pissed off, upset. I always keep a smile.”

 

訳「でも勝ててないことについてはそんな深刻にはとらえてない。勝てるチャンスがあった何度かはほんの数センチの差で逃しただけやしね。ワシの実力はずっと衰えてなくて、ワシのかわりに表彰台にのぼった連中と同等のレベルのままよ。でもま、何かが足りひんかったのも事実やろう。とはいえ現役を続けられて良かったし、負けたからいうて別に苛立ったり、動揺したりはせーへんよ。ワシはいつも笑顔を忘れんようにしとる」

 

プロ生活19年目になるポッツァートやからね、そらもうレースの酸いも甘いも噛み分けとるわけよ。いちいち勝った負けたに一喜一憂しててそんなのを引きずってたら、一番重要な精神のバランスという要素が崩れてしまうのを知っとる。せやから泰然自若とはいわへんけど、常に穏やかな気持ちを忘れないようにしとるということやね。たぶん。いや知らんけど。

 

さて、今年のポッツァート&所属チームWilier Triestina – Selle Italiaは、大きなレースに招待が決まってる。まずは春先のティレーノ~アドリアティコ、そして、モニュメントのミラノ~サンレモ、そして、なんといっても母国最大のレース、ジロ・デ・イタリアや。

 

今年はポッツァートのSNS活動、特にInstagramの更新がさらに捗りそうやね。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

[google adsense]



[wiggle]



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

これも読め
SAMTIAS 真鍮シューホーン(携帯用靴ベラ)01
お気に入り
冬のロードバイクのインナー
JBL Pebbles
人間失格
ACTIVE WINNER U-LOCK