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ウェア・シューズ・バッグ・グッズ類

入門者&初心者のための、ロードバイクを楽しむために必要な季節ごとのウェア・アイテムと、その組み合わせ方などの説明と解説。

ロードバイクのウェア

今回は、今年の春あたりからロードバイクを始めようとする入門者や初心者に向けて、1年間ロードバイクを楽しむにはどんなウェア(ジャージなど)やアイテムが必要になるのか?また、どんな風にウェアを使えばいいのかを説明するブヒよ。

 

季節ごとに(夏→秋→冬)解説していくで。

 

すでに乗りまくってる諸君はこんなの読んでないで、ローラーでインターバルトレーニングをするように。いいね?




 

 

(1)ロードバイクのウェアの着回しについて基本は夏のスタイル

 

 

①すべての基本

 

年間のロードバイクのウェアで最も基本になるのは、半袖ジャージと膝上丈のレーパン。言い換えると、夏用半袖ジャージ+夏用ビブショーツ。

 

ビブってのは、肩ひもがついてるレーパンのこと。肩ひもついてるビブの良さについては次の過去記事を見といて。

 

ロードバイク初心者でもウェアは肩紐があるビブショーツを買うべき理由。その2つのメリット。

ロードバイク初心者がまず買うべき超おすすめウェア、dhb Aeronのビブショーツのレビュー。2年間で50回ほど使用・洗濯した後どうなったか?

 

冬以外(沖縄とか除く)は、これが全ての基本。これに各種アイテムを組み合わせて温度調節し、季節ごとの気温の変化に適応させていく。

 

 

 

②夏に最も注意すべきこと2点。

 

熱中症?

 

まぁそれもそうやろ。しかしそんなのは当たり前。その先がある。しかも2つある。

 

まず1つめ、それは日焼け対策や。

 

別に日焼けしようしまいがどうでもええんやけど、大事なのは肌に火傷を負わないこと。まぁ白人と比べると段違いに日本人は日焼けに強い人種やけど、それでも日焼け対策は必須や。

 

日焼け止めクリームやオイルはもちろん使えばええけど、ぜひ最初に揃えたいアイテムが、夏用のアームカバー。腕の日焼けを防ぐやつ。

 

くっそ暑いときは、出かける前にアームカバーを腕につけて、それに水をたっぷりとダバァ!とかけて出発すると良い。乗ってる最中もアームカバーに水をかけながら乗ると、気化熱理論かなんかしらんけど、ちょっと涼しい。あとは、ヘルメットには穴がボコボコ空いてるから、その穴から直接水を頭にドバァ!とかけながら走ると良い。夏やし、しかもロードバイクは風にあたりながら走るわけやから、すぐに乾く。気にせず、ドバーといこうや。ただし、その分飲み水は減るから水の補充は忘れずに。

 

次に2つめ、それは滝のごとく流れ落ちる大量の汗対策や。

 

この対策を考えとかないと、走ってる間中ずっと目に汗が入って「ウアアアアアアアアアアア」ってなったりする。あとロードバイクのフレームとかに汗がドバドバ落ちて汚い。あとは金属パーツの隙間とかに汗が入り込んで金属パーツとかにダメージ与える可能性もないとは言えへん。

 

この汗対策として有効なのはヘッドバンドや帽子。ヘルメットの下にこれらを着用して汗が流れ落ちるのを防ごう。帽子は頭皮への日焼けを防ぐ効果もある。ただし若干暑い。

 




 

 

(2)夏以降~晩秋まで

 

 

基本的に、夏以降は上記夏用のウェアに「何かをちょっとずつ足していく」スタイル・着回しとなる。

 

このあたりの季節で必要なのが以下のアイテム。

 

 

①アームウォーマーなどの各種ウォーマー類

 

まずは各種ウォーマー類や。ロードバイクで必要なウォーマーは次の3種類。

 

  • アームォーマー
  • ニーウォーマー(膝用)
  • レッグウォーマー(脚全体用)

 

これらウォーマー類は、夏用のアーム「カバー」に比べるとフリースのような起毛素材が使われて、厚めの生地で保温性が高く、風を通しにくい。つまり温かい。なお感じ方には個人差あり。

 

このウォーマー類も生地の厚さなどが各社異なる。中には雨をはじく防水性のあるやつもある。

 

ニーウォーマーとレッグウォーマーは、どちらがより使い勝手がいいのかと言われれば、ニーウォーマー。しかしレッグウォーマーを買えば膝も当然保温できるから、どちらか1つしか買う金がない!と言うならば、レッグウォーマー買っとけばええ。

 

でも年間通じて使い勝手がいいのはニーウォーマーやとワシは思う。実際ワシもニーウォーマー使うことのほうが多い。

 

なんでかといえば、ニーウォーマーやと膝下が寒いやんと思うやろうけど、実際はスネあたりが寒くてもなんとかなるんや。腹や頭が冷えるとヤバイけど、スネあたりが多少冷えたところでどうなるよ?まぁ普通は別にどうもならへんやろ。せやから、寒くもなく暑くもなくという中途半端な季節と、冬やけどちょっと暖かい日とかにぴったりなんや。秋から初冬、そして春先とかにワシは重宝しとる。

 

一方レッグウォーマーはワシにとっては「めっちゃ寒い日」用。初冬が終わってから厳冬期までの間に重宝。

 

 

 

②ジレ(ベスト)と薄手のウインドブレーカー

 

ジレってのはようするにベストのこと。ワシらの世代はチョッキとも言う。ウインドブレーカーの袖のないやつ版。こういうの。

 

 

自転車用のジレってのはペラッペラのナイロン製。でもそれがあるとないのとでは大違い。段違い。冷たい風から冷えがちな腹部をしっかりと守ってくれる。そして、ペラッペラッなうえに袖がないから、体が熱くなりにくい。つまり一度着ても脱ぐ必要がなかったりする。着たまま走ってても快適な場合が多い。これは着脱の手間を少なくできるから便利なんよ。

 

一方、さすがに気温がだいぶ下がるようになると「腕が寒いのぉ」ということもある。そういう時期からはウインドブレーカーが活躍する。こちらも自転車用はペラッペラッのものがほとんど。結局ロードバイクに乗ってる間は運動し続けるわけやから、体が熱を排出するわけで、その熱をできるだけ逃がしやすい生地の薄さになっとるわけ。

 

 

ウインドブレーカーは冬期にも活躍する。ウインドブレーカーの下に着てるものを厚手にすればええからね。

 

なお、しょせん「ウインド」ブレーカー。あくまで風を防げるだけ。せやから、ちょっとした軽い雨を短時間という程度ならなんとか防げるやろうけど、ガチの雨になると防げへん。無理。雨に対する性能は過剰な期待しないように。

 

雨を防ぎたいならば「レインジャケット」が必要。

 

そして、この時期から重要になるのがつま先や指先の冷え。

 

つま先の冷えに関しては、

 

  • トゥーカバー(またはシューズカバー)
  • 靴下2枚履き若しくは冬用靴下

 

という組み合わせが有効や。トゥーカバーってのはこういつの。つま先を覆う。

 

 

これだけでもけっこう風の侵入をふせげるから、つま先がだいぶマシになる。ただし完全に冬になるとこれでは無理。

 

指先の冷えに関しては、さっさと長指グローブを買っておこう。ただし、まだ厳冬期ではないから、ごっついグローブはアカンで。薄手の長指グローブを買うんやで。いきなりごっついグローブ買ったらアカンで。

 

 

このグローブのようなある程度通気性のある長指 グローブがおすすめ。ごっついグローブよりも長期間使い勝手が良い。ワシはこのグローブをメインにしとる。




 

 

(3)初冬

 

 

さて、夏から秋まではだいたいどこの地方のロードバイク乗りでも、まぁほとんど同じのようなウェア&アイテムの組み合わせや。ところがいよいよ冬になってくると、ちょっと地方・人によっていろいろ変わってくる。

 

やっぱり寒さや低気温というのは、生命にとってかなりキビしいからね。人によって寒さの感じ方も違うし、そもそも地方によって冬という季節は条件が違いすぎる。北海道と沖縄が同じなわけないし。冬ほど、各地の地域差が開く。

 

冬に関してはマジで人それぞれ。せやから自分にとっての正解を自分で工夫して見つけるしかないんや。冬でも登りばっかりの人間もいれば、平地しか走らない人間もおるやろう。風が強い地域もあればそうでない地域もある。日当たりが良いか日陰ばかりかでも全然体感温度が違うやん?

 

というわけで、近畿の内陸部である京都と奈良の県境に住むワシの場合のことを書いておく。そんな場所に住むワシの初冬は次のようなウェアの組み合わせとなる。

 

  • 冬用ビブショーツ(フリース素材。夏用よりも厚手で保温性が高い)
  • ニーウォーマーまたはレッグウォーマー
  • 冬用シューズと夏用靴下
  • 長袖ジャージ
  • 長袖インナーシャツ
  • 薄手ウインドブレーカー
  • 分厚くない薄手の長指グローブ(上記、秋のところで書いたグローブ)
  • ネックウォーマー
  • 帽子(冬用ではない)

 

大事なのはまだ厳冬期ではないから、熱くなりすぎない感じにすること。さっきも書いたけど、この点は個人差も乗る環境の違いも大きいから人によっていろいろ使うアイテムが変わってくる。

 

 

 

(4)厳冬期

 

 

こちらも上記(3):初冬と同じく、人によって地域によってアイテムの選択はいろいろ変わるから、ワシの場合を書いておく。厳冬期のワシのパティーンは次の2パティーンある。

 

 

 

①厳冬期のウェアのパティーンその1

 

まず1つ目はこんなパティーン。

 

  • 冬用ビブショーツ(フリース素材。夏用よりも厚手で保温性が高い)
  • レッグウォーマー
  • 長袖インナーシャツ1枚または2枚
  • 冬用ジャケット(防水・防風性能あり)
  • 冬用シューズ
  • 冬用靴下
  • ネックウォーマー
  • 冬用帽子
  • 薄手の長指グローブ
  • インナーグローブ

 

このパティーンは、ジャケットをずっと着続けて乗るパティーン。ジャケットの前のファスナーを開けて温度調節をする程度。

 

ワシがもってる冬用ジャケットはRaphaのPro Team Softshell Jacket。これ。

 

買って大正解。Rapha Pro Team Softshell Jacketを1ヶ月使ったレビュー・感想。

 

このパティーンは、だいたい風が強い平地を走ることが多いときとか、登りが少ないとき用。

 

 

 

②厳冬期のウェアのパティーンその2

 

次にもう1つのパティーンは、上の冬用ジャケットを着用しないバージョンで、冬用ジャケットの代わりに、

 

  • 長袖ジャージ
  • 長袖インナーシャツ
  • レインジャケット(ウインドブレーカーよりも厚手でしっかり生地)

 

を着用するパティーン。

 

これは登りの距離が長いときなどに上着であるレインジャケットを脱いで温度調節できることを優先させるパティーンや。

 

ワシのレインジャケット(RaphaのRace Cape)は、ウインドブレーカーに比べるとかなり生地がしっかりしてて、風も雨も完全にシャットアウトしてくれる。その分、ウインドブレーカーに比べると熱がこもりやすい。だから登りでは脱ぐようにしてる。あるいは脱がなくとも、前のファスターを全開にしてのんびり登る。一方で長い下りでも上半身は寒さを感じることなく快適に下れる。

 

ちなみに、ワシは冬用シューズを使ってるけど、多くの人は夏用シューズにシューズカバーという冬用カバーをつけて走ってる。このシューズカバーは、名前のとおりシューズ全体をカバーして、風などが入ってこないようにするもの。冬用に特別に作られたシューズカバーは生地も分厚く保温性も高いものが多い。

 

このようにシューズカバーを使うほうが普段のシューズを年間通じてずっと使えるからお得。シューズカバー自体は何万円もするものじゃないし。数千円でもあったりする。まぁ安物はすぐ破れたり、たいして保温性なかったりするけど。

 

 

 

③冬の小物は超大事

 

厳冬期に重宝してる小物は以下のもの。冬は小物がロードバイクの快適さを左右するといっても過言ではない!

 

  • 冬用帽子
  • つま先用ホッカイロ
  • インナーグローブ
  • 唐辛子成分入りのクリーム(RaphaのWinter Embrocation)

 

順番に説明していくで。

 

ロードバイク用の冬用帽子ってのは、耳当てがついてる帽子のこと。ベルギースタイルとも言うらしい。たぶん。冬の寒風が耳にあたると「イヤアアアアアアアアアアア」ってなるやん?でも耳当てついてるから耳が冷たくならへんのよ。これはかなり快適になるで!マジおすすめ。もちろん帽子自体も夏用の帽子に比べると生地が厚いから保温性は高い。↓のようなやつ。耳当てに注目。

 

 

冬用帽子の代わりにイヤーウォーマーという手もあるけど、どうせ冬は頭に帽子でも被っとかないと頭が冷えて痛くなるし、それやったら帽子とイヤーウォーマーがセットになってる冬用帽子買うほうが一石二鳥やろ。

 

次につま先用ホッカイロ。ま、これは説明するまでもないな。

 

そんでインナーグローブ。これは2つの効果があるんや。1つは、単純にグローブを二枚重ねにすることで保温性UP。

 

次に2つ目は、特にごっつい冬用グローブを使う場合やけど汗がグローブ内部にたまりやすい。そうすると気持ち悪いし、脱ぎにくいやん?ところがインナーグローブを使うと、それが汗を吸い取ってくれるし、冬用グローブそのものが湿りにくくなるから脱ぎやすいんや。

 

最後に唐辛子成分入りクリームやけど、これは以前に記事つくったから下の記事を読んどいて。

 

冬のロードバイクで腹冷えを手軽に予防する商品、Rapha WINTER EMBROCATIONを数年使ってのレビュー・感想。

 

 

④厳冬期の究極の反則技

 

北国でなければ厳冬期なんてすぐに終わる。あるいは日数は少ない。それなのに冬用ウェアは高い!そして揃えるべきものが多い!やってられっか!そんなもん買ってられるか!

 

というわけで、もうお外には出ないでひきこもろう!大丈夫、ロードバイクには専用室内トレーニングマシンが存在してて、フツーに販売されててフツーにみんな使ってるから。一人一台!

 

そんなトレーニングマシンの名前は、通称ローラー台

 

ウェアそのものではないからごちゃごちゃ書かへんけど、「ロードバイク ローラー台」と検索すればすぐにどんなもんかわかる。↓こういうやつ。

 

 

種類や製品はいろいろある。いろいろ調べてみるとええ。そして実際に乗ってみればいかにヤバイか、どんだけトレーニングに最適か体で実感できるで。いやマジで。豚は嘘つかへんて。せやからローラー台買え(威圧)。




 

 

(5)まとめ

 

ロードバイクのウェア
From UCI Twitter

 

以上、ごちゃごちゃ書いたけど、今年からロードバイクを始めようとする入門者や初心者に向けて、上記のことをまとめると次のようになる。

 

  1. 夏用半袖ジャージと膝上丈のレーパン、半指グローブ、そして夏用アームカバー。この4つを最優先で買え。できればこれらを2組。土日とかに2日連続で乗れるからね。
  2. ヘルメットはマジ大事。事故なんて天から降ってくる。顔と頭をアスファルトでガリガリィッ!と削りたくなけばヘルメットしとけ。四谷怪談のお岩さんみたいになりなくなければ買っとけ。
  3. 厳冬期用にローラー台を買え。冬用のごついウェア?そんなもんいらん。くっそ寒い時期は暖かい部屋でローラーを回したり、筋トレしとけ。
  4. 厳冬期でもお外で乗りたい変態さんは、冬用ウェアにはしっかりとお金をかけろ。より上等・高価なものを買え。冬用は安物と高価な物とではわりとその性能差が現れやすい。
  5. ちょっと肌寒いときもある、そんな中途半端な気温の春や秋には、アームォーマーとニーウォーマー、そしてジレ(ベスト)や薄っぺらいウインドブレーカーで対処。ニーウォーマーはマジでおススメ。ジレとウインドブレーカーは両方買うお金なかったら、ウインドブレーカー買っとけ。ウインドブレーカーは冬でも活躍。
  6. ジレはゴミ袋を腹にいれとけば余裕で代用可能。つーかゴミ袋のほうが使い勝手よろしい。ただ見た目というか、みんなジレ使ってるのに、一人だけゴミ袋をガサガサしてるのを見られるとね、やっぱりね……(´・ω・`) まぁワシもゴミ袋使ってたけど。
  7. 帽子、ネックウォーマー、ヘッドバンドなどちょっとした小物が大活躍&快適さUP!こういった小物もぜひ揃えておけ。特に冬の快適さは小物が左右する!シューズカバーやトゥーカバーは必須。ていうか冬はローラー台!

 

他に関連記事として、これらの記事もどぞ。

 

豚流、冬のロードバイクのおすすめ防寒方法。ニット帽と多目的ネックウォーマー「Buff」の組み合わせでかっこよく快適に。

初めてロードバイクを買うときに何を買い、何をすればいいのか?まとめて説明~闇落ち・人間失格編~

ロードバイク初心者が買うべきおすすめの冬のインナーシャツ。定番品を2つ紹介。なぜインナーシャツを着るべきなのか?

【徹底解説】ロードバイク初心者におススメ。秋から初冬にむけて買うべきウェア・アイテムの選び方と使い方のコツ

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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