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カンチェラーラに学んだネイサン・ハースの勝利。ツアー・オブ・オマーン2018第2ステージ。

ネイサン・ハース

ツアー・オブ・オマーンの第2ステージは、純粋なスプリンターでは対応が難しいコース。ゴール前は若干登り基調の区間があるから。サガンやGVAやマシューズなどが有利というコース。そんなコースで、ゴール前スプリントで優勝したのはネイサン・ハース(オーストラリア人)。カチューシャに所属。今年のカチューシャはチームとしての初勝利。

 

そのハースの勝利の鍵は、カンチェラーラにあった……?

 

情報源:Haas channels Cancellara to win at Tour of Oman

 

 

まずは↓の2015年のツアー・オブ・オマーンの第2ステージの動画を見てほしい。この年はカンチェラーラが勝利した。

 




 

 

バルベルデ師匠がサガンやGVAよりも上で2位を取ってることからわかるように、ゴール前は登りなんや。

 

そしてゴール直前の最後は若干、ほんまに若干の右曲がりのコーナーになっとるのがわかる?どうやろ?

 

つまり、画面左側がコーナーのイン側となり、ゴールへの最短距離となる。実際にカンチェラーラの走行ラインとゴールした位置を見てほしい。カンチェラーラは周囲のスプリントに惑わされることなく、スマートに勝利したのが理解できると思う。まぁそもそもカンチェラーラはスプリント力もかなりあったわけやけど。

 

ネイサン・ハース
From Team KATUSHA ALPECIN Twitter

 

そして今年そのステージで優勝したネイサン・ハースも実はこのカンチェラーラと同じ作戦を遂行したんや。情報源記事でハースはこう言う。

 

“I did some research on the race. I realised that I’m not one of the phenomena of the cycling world and I have to be a little bit smarter and a little bit more prepared,”

 

訳「ちょっとコースについて調べてみたんよ。そんでわかったんやけど、ワシは特別な力のある選手ではないからちょっと頭を使わなアカンし、そしてちょっとだけしっかりと下準備しとく必要あるなぁと」

 

“I knew that if I came a little bit from the back, you don’t want to be first or second when you sprint because the drag was quite high up, you can get that slingshot. Cancellara won it on the right by going the shorter line so I put a little bit of his work into what I did today and it paid off.”

 

訳「仮にやや後方から追い上げる場合やけど、まぁ誰でもスプリント開始時に先頭に出たくないやろう?空気抵抗をモロに被ることになるからな。せやから後方から追い上げるほうがちょっと有利やん。カンチェラーラはステージ優勝したとき右側を走ってた。それはゴールまでの距離を短くできるからや。せやからワシもちょっとだけカンチェラーラのやり方で頑張ってみたんよ。そしたら今日のこの勝利や。上手いこといったわ」

 

ハースのこの言葉からわかるのは、コースをしっかりと分析することと過去から学ぶことの2つの重要性や。

 

ワシはポッター(ワシの造語。意味:ポタリングしかしない派)やからレース参戦やイベント参加になんの興味もないけど、レースに参戦する貴君らは、しっかりと事前にコースを下調べし、どこでどう走るべきかそのシミュレーションをしっかりやって、作戦を練るのが大事やというわけやね。たとえその作戦通りに現実が展開しなくてもね。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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