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チームSkyのゲラン・トーマスは、単独エースとしてツール・ド・フランスに出られるよう調整中。

ゲラン・トーマス

チームSkyのゲラン・トーマス(以下G)は、ツール・ド・フランスに向けて自身がチームリーダーとなることを想定し調整中。

 

情報源:Geraint Thomas: I’m preparing for the Tour de France as if I’m the leader

 

もちろんその理由は、フルームのサルブタモール問題。




 

ゲラン・トーマス
From Team Sky Twitter

 

フルームとチームSkyが全面的に争う姿勢を取り続けてるから、一体どうなるかも一体いつ処分の正式決定が下されるかも一切不明。ひょっとしたらフルームがツールに出られない可能性もある。そうなると、Gがチームリーダーとならざるを得ない。こういう状況なんやね。

 

もともとGは、「そろそろチームSkyから離れようか」という希望を持ってる。これは以前に記事にした。

 

来年ゲラント・トーマスがチームSkyを離脱か?その目的は?

 

その理由はもちろん、自身がグランツールでエースとなれるチームに移籍するため。つまりGの人生の目標は、グランツール、特にツール・ド・フランスの総合優勝。

 

ところが、そこで今回のフルームの問題よ。その結果次第では、期せずして自分がツールでエースを張ることになるかもしれへん。そして当然総合優勝の可能性も……?

 

特に今年のツールは、パリ~ルーベの石畳区間が登場したり、現代のツール史上最もおもしろい最高傑作のコースやとワシは思ってるから、通常のツール以上に予想外のことが起こる可能性は高い。まぁGだけじゃなくて全ての総合系選手に同じチャンスがあるわけでもあるけど。

 

まぁ仮に、仮にやでフルームがツールに出られなくなってGが単独エースとなって、そんでツールを制覇できたとしよう。それでもGはチームSkyから離れると思うけどね。

 

ワシがそう思う理由は2つ。1つは、上述のように完全なるエースとして扱ってもらいたいという望み。もう1つは、今回のフルームの一件で、Gも心底「アホらし」と思ったんちゃうかなと予想できること。つまりチームSkyの方針に対しての違和感や。

 

From Team Sky Twitter




 

Gはこう言う。

 

“When I was going through plans with Tim [Kerrison] and Dave [Brailsford] we said that we’d treat it as if I was the leader for the Tour and that I’d do everything I could to be in my best shape there,”

 

訳「チームのえらいさんTimとDaveとワシとで今後の方針を話してたとき、ワシがツールで単独エースとなる可能性もあるという話になった。そんで、ワシはできる限りその事態に備えるし、万全の状態にしておくわと言うたんや」

 

“Mentally I’ll be ready to do the best I can overall, and if Froome is there then I’d still like to stay up in GC as long as I can. That first week, especially with the wind and the cobbles, so much can happen. I think it’s good to have two guys.”

 

訳「精神的にはワシはベストを尽くす覚悟ができとるし、もしフルームがツールに参戦するなら、ワシはフルームが有利になるようできる限りの間総合順位の上位にい続けたいと思う。特に最初の週は強風ステージや石畳ステージがあるから、めっちゃぎやかな展開になる可能性があるやん。せやからワシが考えるに、ワシとフルームの2人がいたほうがいろんな展開に対応できて都合がええと思うんよ」

 

From Team Sky Twitter

 

今回のサルブタモール問題については、Gは、レースのルールと人間としての倫理という2つの問題やと考えてる。どっちかだけじゃなく、両方の要素を満たさなアカン。Gは、パパとママから法と倫理の2つを守るよう育てられたと言う。両親は「誠実であれ」とGを育てたと言う。せやから、ルールとして定められてるTUEについても、ルールとしてある以上は利用するべきという考え。たとえ過去の経緯があってそれが悪だと思われていても。これが法としての観点。しかし、同時に、それは本当に必要なときにのみ使われるべきやとも考えている。必要でもないのに使ったらアカンと。これが倫理としての観点。

 

つまりルールの悪用・濫用はアカンということやね。ルールは使うためにあるわけやけど、誠実に使わなあかんということ。日本の法律用語でいえばいわゆる信義則(信義誠実の原則:たとえば民法1条とかね。フランス民法やドイツ民法にもあるブヒ)

 

さて、Gの今後のレース予定は、 Tirreno-Adriatico(ティレーノ~アドリアティコ) →トレーニングキャンプ in Tenerife → Paris-Roubaix(パリ~ルーベ) → Liège-Bastogne-Liège(リエージュ:LBL) → Tour de Romandie(ロマンディ) → Critérium du Dauphiné(ドーフィネ。例年ツール前哨戦としての位置づけ) → ツール・ド・フランス、という予定ブヒ。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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