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レース感想・レビュー・インプレ

イタリアに春が来た!2018ミラノ~サンレモの感想・レビュー。そしてカヴェンディッシュと容態について。

2018ミラノ~サンレモ

長い冬が終わりイタリアに春が!そしてカヴェンディッシュが!

 

2018ミラノ~サンレモの感想:初山!カヴェンディッシュ!?イタリアの春!

 

さて、DAZNで昨夜もみなさんお楽しみでしたブヒ?ワシもDAZN放送開始直後から見てたブヒ。

 

 

 

①Nippoの初山逃げる

 

2018ミラノ~サンレモ
From MIlano Sanremo Twitter

 

今年のミラノ~サンレモに出場できた唯一の日本人が、Nippoの初山翔。そろそろ30歳。レース最初から逃げにのり、終盤が始まるあたりまでずっと逃げ集団内で走ってたブヒ。しっかりと先頭でローテーションし、TVカメラにも映ってた。プロとしてのお仕事完遂。おつかれブヒね。

 

 

 

②毎度のごとくポッジオの登りで勝負!カヴェンディッシュ!?

 

さて、今年は勝負所の1つ、最後から2番目の登りであるチプレッサの登りも、その後の下りもえらい静かやったね。どのチームも選手も淡々とペースを刻み集団として1つにまとまって通過。特に誰かがアタックという場面もなくレースは進んだ。見てるほうは、ちょっと期待はずれ。

 

しかし!

 

来ましたよ、最後の勝負所、ポッジオの登り。登りなのにみんなアウターで時速40kmぐらいで驀進する登りが!

 

ここでは絶対アタックがかかるから、優勝候補たちはライバルのアタックに反応するため集団の前方に位置しておくことが絶対条件。後方にいるとライバルの動きが見えないし、見えても集団が邪魔で追走しにくいからね。

 

そのためどのチームもポッジオ前にポジション争いが激しくなり、スピードUP!そしてそのまま高速でポッジオの登りへ突入!

 

すると……

2018ミラノ~サンレモのマーク・カヴェンディッ

 

ん?

 

2018ミラノ~サンレモのマーク・カヴェンディッ

 

わかるかな?黄色の〇の選手。その目の前にある中央分離帯の障害物。そしてポッジオの登りに入ったところで速度がかなり上がってる状態。無理ですね……

 

これがカヴェンディッシュ。モロにこれにぶつかり、空中で綺麗に一回転。その動画がこれ。

 

 

幸か不幸か、不幸中の幸いというか、空中で一回転したおかげで頭や首から落ちることはなく、背中全体で着地。でもこれしばらく呼吸できないやつや。

 

肋骨が骨折した状態でミラノ~サンレモに出場したわりには、けっこうちゃんと走れてて、チプレッサも難なくクリアしてたように見えた。チプレッサでキッテルは遅れてて、逆にグライペルは先頭あたりにいて大爆笑。カヴェンディッシュもこのポッジオまでちゃんとついていってた。

 

せやから、あれ?これひょっとしたらカヴェンディッシュで勝負できるんとちゃう?と思ってた矢先にこれよ。

 

カヴェンディッシュはすぐに病院に運ばれたようで、容態が気になってた。そしてさっきチームが公式に状態を報告。詳細はこの公式ページでどうぞ。

 

Dimension Data公式ページ:Update: Mark Cavendish

 

こう書いてある。

 

Mark Cavendish sustained no serious injury following a major crash

 

訳「深刻な怪我はしてへんよ、えらい落車やったけど」

 

しかし、まーた肋骨がイッたもよう。ティレーノ~アドリアティコで骨折した側と同じ側の肋骨。ティレーノ~アドリアティコでは7番目の骨。今回は5番目の骨。あとは、カカトの靭帯をちょっと傷めたもよう。そう書いてある。

 

というわけで、映像的にはかなりヤバイ落車やったんやけど、映像のエグさと比べたらこれもうほぼ無傷と言っても過言ではないレベルの運の良さやろ。もってますねー。昔から落車癖も持ってる選手やけど、怪我しない運も持っとるわ。




 

 

③ニバリがもたらしたイタリアの春

 

2018ミラノ~サンレモとニバリ
From MIlano Sanremo Twitter

 

そして今年もポッジオでメークドラマが!

 

まずBoraのアシストがアタック!かなり集団から差をつける動き。これに反応したのがBMCのアシスト一人。

 

Boraはすぐに失速。BMCが独走。その後途中でイスラエルサイクリングアカデミーが一人アタック!これに追走をしかけたのが、ニバリただ一人!結果論やけど、ここで命運が分かれたといえるやろね。サガンはもちろん反応しない。アシストがアタックかけとるからね。同時にニバリもこれらの選手のチェックに動いただけで脚を緩めるんかなと思ってたんやけど、そこからニバリが踏む踏む!一気に独走態勢へ移行!

 

視聴者「ニバリキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!」

 

下りも得意なニバリ、そして地元でもありその下りを知り尽くしているニバリ。集団に追いつかれないよう孤独な闘い。

 

下り終わって10秒か9秒ほどの差を集団から稼いだままの状態で、平地へ。後方には集団が見えるも、平坦は距離が短いためニバリに逃げ切りの可能性大!

 

2018ミラノ~サンレモとニバリ

 

この差。

 

2018ミラノ~サンレモとニバリ

 

まだ追いつけない。

 

そして……

 

2018ミラノ~サンレモとニバリ
From MIlano Sanremo Twitter

勝利!

 

イタリア人としては、ポッツァート以来の12年ぶりの勝利!やったぜ。イタリアに春を呼ぶ男、ニバリ。嵐を呼ぶ男は石原裕次郎。オイラはドラマ~♪

 

ニバリはこれでモニュメントを、イル・ロンバルディア(2回)とミラノ~サンレモという2つ制したことになるんかね。

 

この勝利で印象的なのが、ニバリがめっちゃ嬉しそうだったこと。ツール制したときよりも喜んでないか?とも見えたわ。

 

個人的には途中で、「あれ?これグライペルが勝つんじゃね?」と思ってたけど、グライペルは勝負所で落車してたようで勝負に絡めなかった。ちょっと残念。

 

まーそれにしてもニバリ強いね。バルベルデと全く同じ。とにかくコースがハマればめっちゃ強い。去年のロンバルディアでもそんな強さMAXやった。やっぱり今年の世界選手権は、ニバリvsバルベルデかね?

 

その前にツールあるけどね。今年のツールはニバリお得意の石畳もあるし、この勝利で精神的にもノっていけるやろうし、肉体的にも好調を維持し続ければ、ツールおもしろくなるで。

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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2 comments
  1. 神社にてお祓い

    カヴェンディッシュ..私も生で見てました。今日はチームの為に走りますってコメントにあったので安全かなって思ってました。逆に調子がよかったので、頑張りすぎたのかな。でも、落車した瞬間は凄く心配しました。肩を押さえていたので・・・深刻な怪我ではなかったのでとりあえず安心しました。でも、グライペルやサイモンが深刻な状態なので心配ですね。早くみんな元気になってほしい。

    1. piginwired
      piginwired

      調子良くて頑張りすぎたってのはあるかもブヒね。調子悪ければキッテルのようにチプレッサでそもそも遅れてて、そこでお役御免だったはず。

      グライペルも鎖骨やったようで。スプリンターは怪我がつきものとは言うものの、スプリント以外の場面で怪我は残念ブヒね。まだツールまで時間あるのが幸い。

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