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その他パーツ・工具類

ロードバイクコンポShimano105とティアグラについて。アルテグラとの互換性なんてどうでもええやん。

ロードバイクのコンポ105とティアグラ

\コンニチハ/

 

今回は一部のShimanoファンを敵に回すネタやで。おまえらが大好きな機材ネタ。すなわち、105とティアグラ。永遠の話題。

 

なお今回の話題の焦点は、「完成車を買うとき」の苦悩&考慮要素という点にある。

 

これについて豚が思ってるとおりに、思ったことを書く。君らの意見は知らん。

 

ほないくで。




 

 

(1)コンポそのものは、ティアグラ(Tiagra)と105のどちらを選らべばいいのか?

 

ロードバイクのコンポデュラエース
From ShimanoROAD Twitter

 

まずはコンポだけの、コンポそれ自体の比較を。簡単に現行ティアグラ(4700)と105(5800)の差異をみとこか。あくまで簡単に。

 

 

①105は11速。ティアグラは10速:105のほうが繊細で脆弱?否!

 

第一にこれ。両者の間にある絶対的な壁がこれ。少ないと多いのが欲しくなる。多いのに慣れると「ふーん……」となる。人間の業は深い。

 

 

まず10速のほうが調整が楽。11速のほうが調整がシビア。物事なんでもそうやけど、少なければ少ないほうが、シンプルならシンプルなほうが手間はかからへんやろ?そういうことや。まぁプロ&ベテランの手にかかれば差なんてないんやろうけど。

 

そして10速のほうがチェーンが丈夫なような気がする。気がする。たぶん。気がする。気がする……。

 

どういうことかというと、ロードバイクのフレームの規格は決まってて、その規格に合わせて作らなあかんわけやけど、後ろのギアについてはこれまで10枚のギアを入れてたところに、もう1枚ギアをぶちこむことになるわけよ。そうなると、全体の幅(規格)は決まってるわけやから、ギア1枚1枚の幅を狭めたり、ギアの素材そのものを薄くするしかないやん?

 

それだけで、「あっ…(察し」みたいな感じするやろうけど、そんなギアのちょっとした変化に合わせてチェーンも厚みとかを変える必要がある。11速は11速専用のチェーンが必要なのはこれが理由でもある。

 

ただし、現行の105(5800シリーズ)ではギアの厚みは10速と同じだから、薄くなったわけやない。せやから単純にギアだけの耐久度は以前と変わらへん。

 

それにやっぱり世界最強のメーカー、我らがシマノさんよ。開発力も世界一ィィィィ!

 

105はティアグラと比べるとやっぱり設計・構造が違う。より高度な設計・構造になってる。上質。11速になったからより繊細になったとも思えるわけやけど、そのぶん脆弱になるデメリットを素材の工夫・設計などの工夫で克服。

 

結局、総合的な頑丈さは105もティアグラも変わらへんはず。ていうか105のほうが上かもね。

 

 

 

②105のほうが剛性も高い。

 

乗ればわかるけど剛性が105のほうが絶対に高い。ダンシングして、ちょっとした坂を登ればすぐにわかると思う。明らかに105のほうがガッチリしとる。

 

逆にいえば、脚に優しいのはティアグラとも言える。ロングライド向きかもね。ティアグラもディスクブレーキ版あるからのんびりツーリングにはええかもね。

 

 

 

③値段の差は約7000円。

 

第三に価格差。上位の105と下位のティアグラで7000円の差しかない。

 

それやったらちょっと頑張って、上位の105買うやろ。

 

 

 

④105はアルテグラと互換性あり。

 

現行の5800系105は、6800系アルテグラと完全に互換性あり。なお最新のアルテグラはR8000シリーズやけど、6800→R8000といきなりシリーズ名が一変しとるやん?せやから、基本別モンやと思ったほうがええ。すなわち、

 

  • 5800の105と6800のアルテグラは互換性あり(同世代かつ同変速数ならば、シマノは基本的に完全に互換性あり)
  • 5800の105とR8000のアルテグラは互換性なし(これらは別世代。R8000のほうが新世代)

 

ということ。

 

ただし、R8000のアルテグラと完全互換性ある新105が、おそらく今年の6月?ツール前?ぐらいに発表されるはずやから、それを待つのもあり。

 

また、実際のところは、現行の5800の105とR8000のアルテグラを組み合わせることも可能。ちょっとしたパーツ交換とかの工夫が必要やけどね。ま、それについては自転車屋に聞いてみるといい。ここでは書かへん。

 

というわけで、まぁ現行または今後発表予定の新105を買えば、最新のアルテグラとも組み合わせることができる。すなわち、最初は105にしといて、少しずつパーツをアルテグラへ変えていくことができるというわけ。一気にパーツを変更するお金がなくても、少しずつパーツを買っていく、いわば分割払いみたいな感じでやっていくというわけや。

 

この互換性については、さらに下のほうでごちゃごちゃ書く。

 

 

 

⑤結論:コンポ自体は、ティアグラと105はどっちを選ぶべきか?

 

完成車を買う場合で、105とティアグラの価格差さえ許せるならば、絶対に105の完成車買っとけ

 

はい、おしまい。圧倒的っ……圧倒的っ……正論っ……!




 

 

(2)されど、問題は完成車を買う場合:性能差と「完成車としての」価格差。

 

ロードバイクのコンポアルテグラ
From ShimanoROAD Twitter

 

さて、上記の話で記事が終わればよかったんやけど、まだ続く。残念やったな!ハハハ!

 

問題は完成車を買うときよ。

 

上(1)⑤での結論のようにティアグラと105ならば105を選べば何の間違いもない。しかしや、だからというて機能面・性能面で明確な差はあるのかっちゅー話。そしてやっぱりちょっとでも安いほうがいいよね、という話。

 

まぁどこからどこまでが機能・性能やねんという定義論になるわけやけど、そこはまぁみんなの常識・脳内論議に任せて、ワシはテキトーに話を進める。

 

 

 

①実際に走行する時の機能と性能の差は?:ブレーキと変速という2大機能について。

 

特にブレーキ、そして変速という一番大事な2つの機能について、両者に性能的な違いがあるのか?という点。

まずブレーキ機能という点について。

 

105と比べてそんなに性能が劣るのかといえば、劣らへん。そらもうちゃんと効くよ。これまで何度かこのブログでも書いてるけど、現行のティアグラはかつてワシが使ってた旧世代の9速時代のティアグラと比べると、もう雲泥の差。月とスッポン。美女と野獣。カロリーメイトのフルーツ味とチーズ味。

 

現行のティアグラは、決して現行の5800系105と比べてブレーキという機能では、明確な差はあらへんと断言できる。まぁ、レバーが握りやすいとか、感覚的な違いはあるやろうけどね。

 

次に変速機能という点について。

 

この点についても、両者に明確な差はあらへん。たしかに105のほうが若干、若干、若干っ……フロント変速がスムーズかも??という差はある。でもそれだけの差。リアの変速なんてマジ変わらん。ぶっちゃけリアの変速なんて、ワイヤーがちゃんと張れているかとか、ディレイラーの設置場所にミリ単位の狂いがないかとか、そういう小さな要素のほうがはるかに性能に直結する。

 

 

 

②完成車での価格差

 

たしかに上(1)③で書いたように、コンポ自体の価格差はコンポ全体でも7000円程度の差しかない。だからこそ、それなら105選ぼうやという話になるわけやけど。

 

しかしや、完成車で買う場合、そのコンポの価格差以上の差がついてることが多い。

 

たとえば、Bianchiのカーボンフレームのロードバイク、SEMPRE PROを見てほしい。

 

Bianchi:レーシング系ロードバイク一覧

 

 

このSEMPRE PROについては、

 

  • 105完成車:¥210,000(税抜)
  • ティアグラ完成車:¥178,000(税抜)

 

となっとる。3万2000円の価格差や。コンポだけならば7000円の差。それが3万2000円までに開いとるという事実。

 

フレーム自体はカラーリングは別として同じ。せやのになんでこんなに価格差が開いてるのかといえば、ティアグラ版完成車はコンポだけでなく、その他のパーツでも105版よりも安いのを使ってるから。

 

まぁいうても、どのメーカーの105完成車も、そない上等なパーツがついてくるとかは値段的にありえへんのやけど。しょせんはティアグラ版と比べたら……というだけのレベル。

 

さぁ話がややこしなってきた。

 

コンポだけで見るならば105選んどけという話になる。やっぱり105のほうがええのは確か。そして価格差も7000円。

 

でも、実際の走行上でブレーキと変速という2つの重要機能でそんなに差はないんや。そして、完成車価格やと105版よりも数万円ティアグラ版が安い。

 

うーん、だったらティアグラ!安いから!

 

さらに次に書くことも考慮してほしい。

 




 

 

(3)105がアルテグラと互換性あるからなんやねん。互換性なんて意味あんの?

 

ロードバイクのコンポアルテグラ
From ShimanoROAD Twitter

 

上(1)④で105はアルテグラと互換性があると書いた。少しずつパーツをアルテグラへ変更していけると。

 

いわば105のパーツを流用するわけやけど、105とティアグラが違うように、やっぱり105とアルテグラも違うわけよ。差があるわけ。1つ1つのパーツに。しかも、105とティアグラとの価格差7000円よりも、105とアルテグラの価格差のほうがでかい。3~4万円違う。

 

ということはやね、やっぱりアルテグラは全てアルテグラパーツで揃えてこそのアルテグラなわけ。それだけの価格差に、営業面・利益面以外の意義があるとしたら。

 

となると、105のパーツを一部流用するのはアルテグラ本来の姿とは違うわけ。いわば中途半端な状態なわけ。アルテグラの本来の性能を発揮できていない状態。

 

せやったら、そんな中途半端にちょこちょこ変えるとかしないで、105から全部一気にアルテグラへ換装したほうがええやん?どーんといこうや。どうせ105でも機能面・性能面では十分なんやし。まぁ電動コンポ化は別の話として。

 

そうすると、結局一気にアルテグラに変えるんやったら、最初ティアグラにしといて105をスルーして、アルテグラへ行くのも同じやん。せやろ。

 

店員さんとか経験者とかが、105の利点としてアルテグラとの互換性を言うことあるやろうけど、ぶっちゃけよく言われるところの互換性の有無にたいした意味ないで。互換性あるからなんやねんって話。単に中途半端なアルテグラになるだけやんって話よ。

 

もちろん互換性うんぬんになんの意味もないと言うてるわけやない。修理の利便性、アフターパーツの選択肢の増加、緊急時の対処法とかいろんな面で互換性の有無が問題になることはあるよ。

 

せやけど、完成車を買う場合に、ティアグラと105で迷うとき、アルテグラとの互換性うんぬんなんてそんな意味あることちゃうでと。

 

どうせ乗り続けてたら完成車なんてフレーム以外は全部、別のパーツにな(ry

 

おぉこわいこわい。

 

 

 

(4) 豚的まとめ

 

ロードバイクのコンポ105とティアグラ
From ShimanoROAD Twitter

 

今でもロードバイクなら最低105!とかいう人多いみたいやけど、ワシはそんなことは全く思わへん。現行の最新ティアグラ(Tiagra)で十分。見た目の好みとか触った感覚の好みはあるやろうけど。

 

もちろん金あるならより上位のモデルを買えばいい。でもそんな人ならこんな記事必要ないし読まへんやろうしね。

 

最初のロードバイクとして完成車を買うときに「安いティアグラでいいかな~でも、105のほうがアルテグラとの互換性が~」というところで悩んでるんやったら、105版完成車よりも数万円安いティアグラ版買ってさっさと乗ればええんよ。どうせアルテグラかデュラエースに変えるんやから。

 

ん?ワシ?

 

ワシは旧世代10速の105を使っとるよ。次は電動アルテグラにしたいね。まぁあと2~3年したら電動105が出るような気もするけど。

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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