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その他レース

ロードレース界にエディ・メルクスの時代が再び到来か

ロードバイクとロードレースのオールラウンダー

現代のロードレースではいわゆる「スペシャリスト」の存在が常識。クラシックでも石畳系、アルデンヌ系に分かれる。また、通常のステージレースでも、スプリンターやクライマーなど、そしていわゆる総合系選手も存在する。

 

しかし、そんな現代のロードレース界に変化がおきつつあるかも、というネタのご紹介や。エディ・メルクスの時代が再び到来するかも?

 

情報源:The return of the all-rounder: how riders are becoming more versatile

 




 

 

(1)各年代のロードレース界のイメージ:オールラウンダーからスペシャリストの時代へ

 

ロードバイクとロードレースのオールラウンダー

 

かつてロードレースの黄金期には、エディ・メルクス、ファウスト・コッピ、そしてベルナール・イノーたちが活躍してた時期があった。特に70年代あたりはメルクスが代表格やけど、グランツールもモニュメントも全て制覇できる、真のオールラウンダープレイヤーの時代やった。

 

そして90年代に入ると、リードアウトトレイン戦法を生みだしたマリオ・チッポリーニはスプリンターとして特化した選手、ミゲル・インデュラインはグランツール制覇に特化した選手、そしてヨハン・ムセウはワンデイクラシックに特化した選手、というように、現在のスペシャリストの元祖的な選手が中心の時代になった。まぁチッポリーニもミラノ・サンレモ勝ったりしとるけどね。

 

そして2000年代に入る。2000年代を代表する選手といえばもうこの人しかいない。堕ちた王者ランス・アームストロング。ツールだけに照準を合わせた戦略を取った。闇の帝王。いわばツール・ド・フランススペシャリスト。おクスリのスペシャリストでもある。

 

各年代のおおざっぱなイメージはこんな感じ。

 

 

 

(2)今年のアムステルゴールドレースとパリ~ルーベから考える、メルクス時代の再来の可能性

 

ロードバイクとロードレースのオールラウンダー

 

すなわち、特定のレースに特化したスペシャリストよりも、オールラウンダー寄りの選手が増えてきたかも?、あるいは、スペシャリストたちがより多くの種類のレースを狙いにきてるかも?という話や。それが上記情報源に書いてある中身ブヒよ。タイトルは、「オールラウンダーの復権」みたいな。

 

昨日はリエージュがあったけど、例えばその前にアルデンヌクラシックシリーズの幕開けの1戦、アムステルゴールドレースがあったやん?そしてその前にはパリ~ルーベ。

 

石畳系クラシックの頂点パリ~ルーベ(ほぼ平坦)と、登りが繰り返されるアルデンヌクラシックは別の能力が考えられる。

 

しかし、今年のアムステルゴールドレースには、パリ~ルーベの上位6人(サガン、ディリエ、テルプストラ、GVA、ストゥイフェン、セプ)が全員参戦した。

 

もちろん各チームの思惑・事情があるから、いちがいにそれについてどうこうは言えへんわけやけど、それでも、1つの例としてみるならば、石畳系クラシックと登り系アルデンヌクラシックの境目が曖昧になってきてるかも、と考えることができる。

 

さらに、特に今年についてはオールラウンダーのニバリが石畳のロンド・ファン・フランデレンに出走してたりもした。バルベルデおじさんも春のクラシックを元気に走ってた。まぁ今年については、ツールの第9ステージがアレやからというのもあるかもしれへんけど。ゲラン・トーマスもオールラウンダーに入るかな。

 

他にもクラシック系の万能型選手といえば、サガン、クヴィアトコウスキー、GVA、ジルベールなどもいる。

 

石畳専門家がそれ以外のクラシックを狙いにくる、そして、グランツール総合系選手が春のクラシックも狙いにくる、そんなのが当たり前の時代になりつつあるかも?みたいな感じ。その萌芽を特に今年感じられるんとちゃうかな?みたいな。

 

各種スペシャリストたちが、その専門の垣根を超えてより多様な分野のレースを狙いにくる時代が到来しつつあって、それはすなわちオールラウンダーの増加につながり、まさに万能型選手の時代だったかつてのエディ・メルクス時代が到来するかもしれへんね、というお話。

 

かといってフルームが春先のクラシックで勝利というイメージは全く沸かへんし、サガンがツールで総合優勝というのもイメージ沸かへん。可能性がないとはいわへんけど。

 

全部いける可能性が最も高いのは、やっぱりニバリかな。バルベルデはさすがにもう歳やし、グランツール全制覇はちょっともうね?

 

で、仮に世界がそう動くならば、日本の選手育成もやっぱり考えていかなあかんわけで。日本の指導者たちにそんな育成・指導ができるかはしらんけど。

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