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デュムラン(大)のコメント:ジロ優勝の可能性について。

ロードバイクとロードレース

 

情報源:Tom Dumoulin: ‘Something remarkable has to happen for me to win the Giro d’Italia’

 

現在、マリアローザを着るサイモン・イエーツ(覚醒ずみ)と、2位以下の選手との差は次のとおり。

 

  • 2位デュムラン(大)との差は、2分11秒
  • 3位ポッツォヴォーヴォとの差は、2分28秒
  • 4位ピノーとの差は、2分37秒
  • 5位ロペスとの差は、4分27秒

 

実質、総合争いはピノーまでやろね。まーそれにしても第15ステージで稼いだ41秒がデカイね。この41秒が今年のジロの重要な差になるかも?なんかそんな気がするわ。

 




 

そして本日の第16ステージは個人TT。もちろんデュムラン(大)とフルームが優勝候補。あとトニー・マルティンと。距離は34.2㎞。コースプロィールはこんな感じ。動画と画像で。

 

 

ロードバイクとロードレース
COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI ジロ公式サイトより

 

ド☆平坦ではなく、平坦基調やけどアップダウンがちょこちょこある感じ。特に最後4㎞弱がゴールまで緩い登り。この4㎞弱をどれだけガチ踏みできるか。ここで体力管理の上手さが現れると思う。それまでにも登りがあるけど、そこで体力を使い果たすわけにはいかない。

 

でも、今のサイモン・イエーツを見てると、こんな風にアップダウンがあったり登りがあるコースのほうがTTにおいても好都合かもしれへんね。ひょっとしたら予想外にええタイムで走るかも?

 

ロードバイクとロードレース
From Team Sunweb Twitter

 

一方、デュムラン(大)はともかく、フルームはこれまでの調子みてるとちょっと不安あるね。

 

たしかに第14ステージでゾンコランを制覇したけど、その翌日の第15ステージがその反動か代償かで結局散々な走りやったしね。個人TTに向けて力をセーブしてた可能性もないとはいえへんけど、それでもあの苦しそうな走りを見てるとねぇ。ただ単に第14ステージのゾンコランが例外的に調子良かっただけ、という気もしてくるわ。

 

 

さて、デュムラン(大)は、情報源記事ではこうインタビューに答えてる。

 

“The Giro is not decided until Rome, anything can happen,”

 

訳「ジロは最後のローマにゴールするまではわからんよ。何が起こっても不思議やないからね」

 

“It would be quite remarkable how the situation is now that I would take the pink jersey to Rome, but stranger things have happened in the past in the third week of a Grand Tour. I am keeping my hopes up.”

 

訳「めっちゃ奇跡的なことがないと、現状ではローマでワシがマリアローザを着用するのは無理やろねぇ。でも予想外のことが起こるってのはこれまでもグランツールの最終週ではあったしね。まだまだワシは希望は捨てへんよ」

 

またイエーツのこれまでの走りはパーフェクトやと評価してる。とにかく調子の良さが際立ってると。今のところ有効打をしかけるチャンスがないと。しかし、イエーツになんらかの異変が起こることを「待って、待って、待ち続けるわ。そしてその時がきたら一気に反転攻勢や!」と言う。ワタシ待ーつーわーいつまでも待ーつーわー♪ 鳴かぬなら鳴くまで待とうなんとやら作戦やね。

 




 

“The Pratonevoso summit finish on Thursday is a stage that suits me better, more so than a stage with five mountains. Instead, just one time with maximum output, but how Yates is riding now, I don’t have the advantage on him on the climbs.”

 

訳「木曜日(第18ステージ)の山頂ゴールPratonevosoの登りはワシ向き。それに比べて1日に5個の山岳が登場すようなステージはアカン。そんなステージよりも、最大パワーが必要な登りが1つだけというのがエエわ。でもイエーツの現状を考えると、そのPratonevosoの登りでも有利とは言えへんね」

 

ここでデュムラン(大)が口にしてる第18ステージは、こんなコース。

 

2018ジロ第18ステージのコース
COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI ジロ公式サイトより

 

大きな山が1つだけ。山頂フィニッシュというステージや。最後の登りの距離はどれぐらいやろね、最初のほうは斜度が緩いから実質的な登りは183㎞地点あたりから開始かね。となると、だいたい13㎞ぐらい登りの距離やね。

この最後の登りを斜度で見てみると、次の画像。

 

2018ジロ第18ステージのコース
COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI ジロ公式サイトより

 

最大斜度が10%やから、頭のおかしな登りではないね。平均斜度が6.9%で13㎞~14㎞登るわけ。序盤の緩いところをすぎると、6%~8%という斜度のままで長く登る感じ。これはつまり、一定のペースを長く保つ能力、つまりTTの得意なデュムラン(大)向け。

 

ロードバイクとロードレース
From Giro d’Italia Twitter

 

逆にイエーツとしたら、攻撃を仕掛けるポイントがなかなか見つからないコース。でも、その場合はデュムランについていけばいいだけ、ずっと後方で遅れないようにさえすればいいだけ、という作戦でもかまわない。どうせ、どえらい山岳ステージがそのあと続くからね。そこで攻撃すればいいだけ。そのためにあえて第18ステージでは攻撃をせず体力をセーブするという作戦も考えられる。

 

こう考えると実は第18ステージはイエーツ向きとも言える。別にステージ優勝するだけ・攻撃するだけが作戦とは限らへんからね。言葉は悪いけど、消極的勝利を得られるステージでもある。ただそれも今日のTTの結果次第ではあるけどね。

 

さてどうなるやら。Don’t miss it!

 

(今日のおまけ:去年かな?Amazonプライムでサブプライムローンとリーマンショックの真実(?)を描いた映画、インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 (字幕版)を見てめっちゃおもしろかったから、関連した本を読んでみたら、それもおもろかった。それがこれ、リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。現代の大人として、サラリーマンとか社会人が覚えておくべき教訓となった事件やし、勉強にもなるし、単純におもろいで。登場人物みんな悪人・アホみたいな感じで。しかもみんな無責任。超一流大学の教授陣もね!)

 

(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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