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2018ツール・ド・フランスの視聴率。なぜ第1週目は大幅に低下したのか?その原因・理由。

ツール・ド・フランスと視聴率

 

情報源:Today at the Tour: Okay, that was boring

 

今回は、今年のツール・ド・フランスの視聴率のお話。ヨーロッパでの視聴率が今年のツールは2017年と比べてどう変化したのか?

 




 

 

2018ツールの第1週目の視聴率について

 

①ヨーロッパの視聴率について

 

ツール・ド・フランスと視聴率

 

さてツールが始まり1週間が経過。そこで現時点までの1週間のヨーロッパの視聴率はというと、去年(2017)ツールとくらべると以下のようになった。

 

  • オランダで4%低下
  • フランスで10%低下
  • ドイツで17%低下
  • スペインで20%低下
  • イギリスで50%低下 ←!?

 

軒並み前年割れ!イカンでしょ。

 

ではなぜそんなことになったのか?W杯が悪いのか?安倍政権が悪いのか!?

 




 

 

②なぜ視聴率が下がっているのか?W杯が原因なのか?

 

ツール・ド・フランスの視聴率
From Le Tour de France Twitter

 

現時点では、「あくまで第1週目が終わった時点での」ツールの視聴率の前年割れ。こんなことになった原因はいくつか考えられる。たとえば、次のようなもの。

 

  • チームSkyがここ数年ずっと強すぎておもしろくない
  • フルームやチームSkyのドーピング関連の疑惑騒動
  • 今年はものすごくお天気が良かったので、みんな家にいなかった

 

しかし、一番影響があると思われるのが、W杯。特に上述のように、ヨーロッパで一番サッカーが盛んというか一番アレでアレなファンが多い英国で前年比50%下落というのは、今年のW杯での英国代表の活躍を考えると納得はできそう。

 

しかし、英国だけの特殊事情よりも、重要なのはヨーロッパ全土での事情がどうなのかや。そこで、ベルギー人のDaam Van Reeth教授(ビジネスと経済学が専門)は以下のTweetでデータを示し、W杯の影響はヨーロッパ全体ではほとんど無いんちゃうか?あるいは、最大の原因ではないんとちゃうか?と主張。

 

 

Reeth教授のこのTweetによると、前回のFIFAワールドカップがあった2014年との比較において、

 

  • フランドル地方で33%下落
  • オーストリアで20%下落
  • フランスで19%下落
  • オランダで7%下落
  • スペインで53%下落 ←!?
  • ワロンヌ地方で4%下落

 

となってる。

 

つまり、2014年も2018年もワールドカップがあったのは同じ。でも2018年度だけがやたら下がってる。つまりW杯の影響ではないのではないか?と。

 



 

たしかに、2014年以前と比べたら2014年度も視聴率は下がってるかもしれへんけど、それは微妙な低下にしかすぎなかったんちゃうかな?データ探してないからそれはわからんけど、そんな気がする。2014年度もW杯があったにも関わらず、それほど視聴率は下がらへんかったんじゃないかと。だからこそ、この教授は2018年度の落ち込み方がやたら目立つと言いたいんとちゃうかなと。W杯以外の要因が重要なのではないかと。

 

では、W杯以外の要因でツールの視聴率大幅低下の原因とは何か?

 

ツール・ド・フランスの視聴率
From Le Tour de France Twitter

 

今回の情報源記事では、それは第1週目の退屈さにあると主張してる。特に、平坦ステージの退屈さ。それはつまり、平坦の距離が長すぎると批判する。

 

平坦の距離が長いとどうなるか。ロードレースファンの君らならよくわかってるやろうけど、展開が単調になる。乱暴に言うてしまうと、「逃げが決まって、吸収されてスプリント」。ただこれだけ。このワンパターンになるだけ。

 

おまえら「平坦ステージ?じゃ、最後の10㎞だけ見とけばええな」

 

という感じ。

 

特にグランツールは1か月弱という長丁場の闘いやから、第1週目から有力勢はガチでは動かない。様子見&体力温存の期間。勝負は2~3週目。だから逃げもあっさりと決まりやすい。これがクラシックレースとかやと、スタート直後のアタック合戦がめちゃくちゃ熾烈。もちろん集団も各チームが最初から本気で展開を支配しようと必死の殴り合い。やればやられる。やられればやる。1時間以上アタック合戦が続くことも。

 

そんなグランツールの特徴があり、さらには平坦の距離が長ければなおさら、開始早々の逃げ容認指向が強まる。だからアタック合戦の刺激度が減る。集団はピクニックモードに入る。

 

特に第7ステージは今年のツール最長距離の平坦ステージやったから、選手の間でも「退屈や」との声。ピーター・サガンやテイラー・フィニーもそう言う。またBMCのアーベルマートは「ツールにこんなステージ必要か?」とチーム内でしゃべってたらしい。ただし、選手からすれば「退屈やけど、のんびりできてええね」との評。

 

まぁ長距離の平坦ステージは退屈なわけ。視聴者も退屈。選手も退屈。

 

情報源記事はそんな平坦ステージの退屈さが、第1週目における視聴率低下の大きな原因やと言うワケ。

 



 

じゃあどうすればええかというと、距離を短くすればええということやね。100㎞ぐらいでええんとちゃう?200㎞超とかいらんやろ。たとえ単調な平坦ステージが、「プロトンの移動」というために必要であっても、そんな長距離にせんでもええやろ、というわけ。

 

平坦ステージを短くすることで、単調な展開に変化が生まれる可能性がある。平坦ステージが視聴者にとっておもしろくなれば視聴率も上がるかもしれへん。選手もさっさとゴールに到着して次ステージに向けて休息時間が長くとれる。

 

よって、情報源記事は平坦ステージの距離をなんとかしようやという意見なわけ。

 

 

ただ、この情報源記事やReeth教授が言う視聴率ってTVの視聴率やと思うんよ。上述2014年と2018年の視聴率比較もあったけど、2014年との比較でいえば、平坦ステージどうこうとは別の要因が大きいとも考えられる。それは、視聴方法・視聴媒体の変化や。

 

言いたいことはもう予想できるね?

 

そう、ネット配信・WEB映像サービスの進化と普及という時代の変化や。

 

ネットサービスでの視聴って、TVの視聴率とは関係ないからいわゆる視聴率に含まれてないと思う。若者は特にスマホで見てるんとちゃうかな。DAZNとかね。上①で書いた英国での50%もの視聴率落ち込みってのは、たしかに英国サッカー代表チームの活躍もあるやろうけど、DAZNが英国企業であることから英国の若者が、スポーツ全体をWEBで見ることが普通なのかもしれへんとも考えることができる。まぁ実際は知らんけど。あくまで可能性としたらね。もちろんW杯の影響が英国では一番でかいやろうけどね。

 

だから視聴率は下がってたとしても、ツールを見る人間の数、あるいは人気そのものはあんまり変化してへん可能性はある。可能性は。可能性は。

 

でもま、変化してへんというのもなんかあまりよろしくないけどね。ガツンと減ったほうが改革に本気になれるし、逆にガツンと増えたらハッピーやし。一方でなんも変化なしってのはあんまりよろしゅうないよね。停滞しとるということやから。

 

ツールの実際の人気やWEBメディアも含めた視聴率どうこうってのは各社がそれぞれ詳しいデータを公表してくれへん限りはなかなか見えてこーへんね。UCIはなんかデータもらってるんかもしれへんけど。どうやろね。

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(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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