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ロードレースの背中の無線機の安全性と脊椎骨折の関係。なぜ最近のレースで脊椎骨折が多いのか?





 

最近、脊椎あたりの骨折をする選手が多いように思える。

 

例をあげると、

 

  • Vincenzo Nibali(ツールで骨折)
  • Tony Martin(ツールで骨折)
  • Matteo Trentin(パリ~ルーベで骨折)
  • Pierre Latour(サン・セバスチャンで骨折)
  • Mikel Landa(サン・セバスチャンで骨折)

 

などや。

 

で、実はワシが昔から思ってたことがあって、それは選手らが背中につけてる無線機のこと。

 

あれって、落車したとき背中を傷つけるんちゃうの?と。肉体に食い込んだり、背中の皮膚を削り取ったりせーへんの?とずっと思ってた。おまえらもそう思ってたんとちゃうかな。なんか保護ケースにいれたりせずに、けっこうそのまま背中につけてたりするからね。誰でも「えー、これで怪我するんちゃうの?」と思うはず。

 

この点についてほとんど語られることなかったように思えるんやけど。どうなんやろ?プロから特に大きな声もあがってきてないようやから、ワシも「ようわからんけど、大丈夫なんやろ」と思ってたわけ。

 

ところが最近、この背中の無線機が危ないんちゃうか?という問題提起がなされた。ワシとしては「ほらやっぱりな♂」という感じ。

 

今回はそんなネタのご紹介。ずばり脊椎骨折と無線機の安全性や!

 




 

 

プロの脊椎骨折の多さは背中の無線機が原因なのか?

 

 

情報源1:UEC wants to investigate safety of riders wearing radio packs – News Shorts

情報源2:Why have so many riders suffered spinal fractures this season?

 

 

①脊椎の重要性

 

大人の人間の脊椎ってのは、24本の背骨と尾てい骨と仙骨の計26個のパーツで構成されてる。そしてそれらが保護してる器官が脊髄。この脊髄がやられれば生死にすぐ直結するのはご存知の通り。脳みそと同じく人間の活動・生命にとって最も重要なもの1つ。

 

せやから脊椎をやってしまうことは、脊髄の損傷につながるし、それはすなわちただの手足の骨折とは違い生死へすぐにつながる危険度の高いもの。ま、ワシがごちゃごちゃ書くまでもなく、みなさん知ってる通り。

 

で、問題はなんで最近プロでそんな脊椎骨折が多いんや?ということ。

 

 

 

②背中の無線機の安全性

 

 

その原因と考えらえるのが、背中の無線機。

 

 

これについてはちょっと前に情報源1の記事に書いてある通り、UEC(UNION EUROPÉENNE DE CYCLISME:The European Cycling Union)が、背中の無線機の安全性に関心を持ってるとの情報が流れてきた。

 

UECといえば、ヨーロッパチャンピオンを決定するロードレースを主催する組織。

 

実際にUECは、2016年からヨーロッパチャンピオンロードレースで背中の無線機の使用を禁止してる。そしてここ最近の上述の脊椎骨折事例の多さを踏まえて、「やっぱりワシらの判断は正しかったな」と確信してるもよう。UECは、選手を代表する団体CPAやUCIと協力して今後の安全性確保に一層の努力をする方針とのこと。

 

 

しかし、この点については異論を述べる専門家がいる。それはMonger-Godfreyという、プロチームDimension Dataの整骨医。

 



 

この専門家は、今年のミラノ~サンレモのマーク・カヴェンディッシュの落車を引き合いにだして、こう言う。

 

“A lot of the time crashes are worsened by how people fall. Sometimes you see riders just ‘flop’ which means they’re less rigid and there’s less impact on the bone.

 

訳「多くの場合ひどい骨折になるかどうかは、こけ方によるんよ。ドカーンと落車するのを見ることあるやろ?そんときは体があんまりギチギチに固まってない状態での落車やから、つまりは骨への衝撃が緩和されるるんよ」

 

これが今年のミラノ~サンレモのハイライト。これの2:05あたりからどうぞ。カヴェンディッシュの落車が見られる。いやーアレはまじでビビッたね。

 

派手にぶっ飛んでる。でも肉体がガチガチに固まった状態じゃなく、綺麗に宙を舞った状態やから、肉体が柔らかい状態。その状態での柔軟さが骨折の衝撃を緩和してくれたというわけやね。

 

続けてこう言う。

 

I would think in some cases the race radio would provide more protection than damage”

 

訳「それに無線機があることで背中を傷つけるよりも、むしろ背中の保護になってることあるやろ」

 

言われてみればたしかに。カニカニカニカニ。イカにもタコにも。

 

というわけで、背中の無線機は100%安全とは言えへんけど、あんまり脊椎骨折とは関係なさそうやね。むしろ落車の仕方が問題と。

 

あと、専門家が言うには、落車した人間が自分ですぐに立ち上がろうとする場合は別として、倒れたままやったら、起き上がらせようと手伝ったりせずに、医療班がくるまでそのまま倒れさせとけと忠告してる。そらそうやね。下手に動かすとヤバイ箇所の骨折がひどくなったり、脳にダメージいってたりするやろうしね。

 

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(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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