Trek-Segafredoの監督でドイツ人のSteven de Jonghが、スペインにおいてライドに行ってる途中に行方不明になった。
事件は昨日の月曜日。その午後の話となる。
Steven de Jonghの奥さんがTwitterで次のように助けを求めた。
People of twitter help me please. My husband @stevendejongh went on his bike and is missing since 10.30 . Around #laGanga area. If you are there help me please to find him. He went on a Trek bike in a trek suit. Retweet please.
— Renee Meijer (@reneemeijer02) 2018年10月15日
訳「Twitterユーザーのみんな助けてや。うちの旦那がサイクリングいったきりもどってこーへんのや。10:30から行方不明なんよ。laGanga地域周辺っぽい。その地域にいるんやったら、旦那を探してくれへんか?Trekのバイクに乗ってて、Trekのジャージを着てるんや。このツイートを拡散しておくれやす」
警察も動き、そして発見されたときには、呼吸と脈はあったものの意識不明の状態だったもよう。ヘリコプターで病院に搬送。
そしてさっき、奥さんのツイートが投稿された。
Dear people of twitter also thanks to you we found @stevendejongh we are all so so happy! He will be ok, only very sore and a big headache , nothing else. I have spoken with him. ❤️
— Renee Meijer (@reneemeijer02) 2018年10月15日
訳「Twitterのすばらしいユーザーにも感謝。旦那が見つかったで。めっちゃうれしい。状態はOKや。擦過傷と頭痛がひどいけど、他は何もない。ちゃんとしゃべれとる。」
一体何があったんかわからんけど、とりあえずコケてたことは確かやな。やっぱりヘルメットは大事よ。ほんと超大事。こういうことあるからね。歳とったら。
いうても、Steven de Jonghはまだ44歳。元はチームSkyの監督。そしてその後はTinkoff。で、今Trekの監督。
あとは、Twitterでの呼びかけやな。今回はTwitterのおかげかどうかは知らんけど、緊急情報の拡散は広いほうがええし、なんらかの事態に巻き込まれた当事者本人のツイートにより、どのへんに何時ごろいたのかわかると、その先の行動の予測がつきやすい。
さらに、Garminとかならば居場所を報告できる通信機能とかもあるみたいやし。こういうのは積極的に使っていけばエエと思う。
ただし最後はやっぱり、できるだけ複数人で乗りにいくことやね。特に遠くへいくときは。
もしぼっちライドならば、できるだけTwitterで行動の足跡をつぶやいておくといい。あとは家族へLINEで行動を定時連絡するか。
ま、おまえらも気をつけや。
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