以前、こんな記事をネタにしたの覚えとる? この過去記事で書いたように、イギリスを代表する高級自動車ブランド、マクラーレンが、プロチームのバーレーン・メリダと契約し、スポンサーとなった。 マクラーレンがロードレース業界に参入というわけ。 さっきの記事ではチームSky&ロードレースからSkyが離脱するという話やった。 Skyと同じイギリス企業であるマクラーレンは逆に参入というわけで、イギリス企業でも対照的な動きとなるブヒね。 情報源:McLaren enters pro cycling sponsorship with Bahrain-Merida マクラーレンとバーレーン・メリダ McLaren & @OnePlus, a shared passion for craftsmanship. All will be revealed on December 11th. Find out more ➡️ https://t.co/B2lgQSkWrG pic.twitter.com/hInKnOa4UP — McLaren (@McLarenF1) 2018年12月9日 マクラーレンといえばF1ファンのおまいらにお馴染み。おそらくF1では王者フェラーリに次ぐブランド(チーム)やろう。ま、レッドブルとかあるけど。 情報源記事では、マクラーレンは「長期的視野」に基づき、バーレーン・メリダとスポンサー契約するに至ったとのこと。そして目的は単に経済的な利益だけでなく、その他のいろんな面からの利益も目的としてるとのこと。 もともと、マクラーレンという会社は、中東の国バーレーンの王族が経営する企業が大株主。ぶっちゃけバーレーン所有という企業や。 そんなマクラーレンだからこそ、今回のスポンサー契約はいわば当然の道理ともいえる。このへんも過去記事で書いた。 今回の契約では、マクラーレンがチーム運営権の50%を握ることになる。 チーム側&バイクスポンサーのメリダ側とすれば、マクラーレンがもつ最新技術、開発スタッフといった人材、そしてマクラーレンの風洞トンネルといった最新ハイテク設備を利用することも可能となるかもしれへん。 一方、マクラーレン側にどんなメリットがあるんかわからんけど(ぶっちゃけないように見えるけど)、まぁ高級車乗るようなエリートやセレブは、世界的みても健康志向というデータがあるから、健康に良いサイクリング・自転車業界とのコラボってのは、企業イメージにとってはええんかもね。知らんけど。
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