バーレーン・メリダが給料未払い!新城も被害?おまえ金あるんとちゃうかったんかい…

なんと、中東オイルマネーチームであるバーレーン・メリダに、給料遅延問題が発生していたもよう。なんでや…… 情報源:Bahrain-Merida working to resolve salary payment delays 目次1 ニバリの給料も凍結!原因は?1.1 ①UCIも問題を把握ずみ1.2 ②原因 ニバリの給料も凍結!原因は? My first ever portrait of Vincenzo 🇮🇹 @vincenzonibali @McLarenAuto @Bahrain_Merida pic.twitter.com/7kTQ6gB6y7 — Scott Mitchell (@modcyclingphoto) 2019年1月16日 ①UCIも問題を把握ずみ 情報源記事によると、つい先日までの今冬のトレーニングキャンプでは、同チームの雰囲気はとてもリラックスで穏やかっただったものの、実はその裏では選手への給料未払い問題、支払い遅延問題が発生していたとのこと。 UCIも明らかにこの問題について気づいてて、そういう問題があったと認めた。 そしてエースのニバリも、自身の給料支払いが凍結されてることを認めた。ただし、ニバリは「今月末には支払いされるやろね」とも言うてる。 ②原因 選手給与の支払いが遅れてる原因やけど、まぁ当然やけどチーム側が金の流れを積極的に詳らかにするわけないのであって、言葉を濁した、あいまいなコメントしかしてへん。 情報源記事で、チームのえらいさんはこう言う。 “We don’t comment on any financial details of the team. There has been a short delay due to administration and technical issues, but these will be resolved shortly. All the agreements we have, have been respected,”  訳「チームとして財政面の詳細を言ったりはせーへん。ちょっとした支払いの遅延が起こってるのは事実やけど、管理上・技術上の問題がその理由や。でもま、すぐに解消するで。チームがみんなと交わしてる契約は、ちゃんと守られるよ」 管理上・技術上の問題ってなんやねんて話やけど、詳細は一切明かされず。 ひょっとしたら、税金を払う分を考慮してなくて、税金が払えなくなりそうやから、その分選手の給料をそっちに回したとか? バーレーン・メリダについては、F1でおなじみのマクラーレンと契約を結んだ。今年からマクラーレンがメリダのスポンサーとして登場。チーム運営権の半分のマクラーレンが有する形。 そして、ちょっと前にニバリがTrekへ移籍するかも?という話も過去記事で書いた。 このニバリの移籍話の原因は、ニバリとの契約があと1年で切れるのにバーレーン・メリダ側が単年度契約しか提示しなかったためと言われてる。 ただ、チーム側の言い訳としては、「マクラーレンとの契約がまだ正式に完了してなかったから、ニバリをどうするかはマクラーレン側と交渉する必要もあったし……」みたいなことを言うてたわけ。 なお、その後のチーム側とニバリとの交渉では、複数年契約を提示したもよう。Trekに負けないように。競争原理って素晴らしいブヒね。 で、まぁこんな流れを見てるとやね、ブタの妄想やけど、ずいぶん前から資金難になってたんとちゃうかな?表にはでてこーへんかっただけで。だから、マクラーレンの助けを急いで仰いだように思える。知らんけど。 ちなみに、 バーレーン・メリダの親会社が マクラーレンの大株主やから、バーレーン・メリダとマクラーレンは同じグループ。せやから、いろいろ(意味深)やりやすいというのはあるやろね。