【第6~9ステージ】2019ジロ第1週目のステージ群とコースについて、その2。



1つ前の記事に続いて、2019年ジロの予習。第1週目のステージのコースの特徴などをまとめる。第6ステージから。



第6ステージ:ゴール前に20㎞の登りで、スプリンターはサヨウナラ。


2019ジロ・デ・イタリア第6ステージのコースプロフィール
2019ジロ・デ・イタリア第6ステージのコースプロフィールその1 COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI



この日の総距離は238㎞。長い。公式による難易度は★3つ(★5つなら最難関)。中程度の難易度のステージやね。

やはり最大の勝負どころは、205㎞地点から始まる登り。約20km登る必要がある。そこでスプリンターのみなさんはサヨナラサヨナラ。

20㎞の登りを終えたあとすぐにゴールじゃなくて、そこからまた7㎞ほどゆるやかなアップダウンが続く。

そのアップダウンはこんな感じ

2019ジロ・デ・イタリア第6ステージのコースプロフィール
2019ジロ・デ・イタリア第6ステージのコースプロフィールその2 COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI



7㎞というソロで逃げるにはつらい距離。なので途中まで少数の集団で逃げ続けて、最後のゆるゆるな登りスプリントに全てをかけるか、それともそれまでの場所でどこかで抜け出すか。できればゴールまで残り1㎞あたりで。そんな駆け引きが楽しめるステージとなるか。


第7ステージ:アタッカーとパンチャーの競演?


2019ジロ・デ・イタリア第7ステージのコースプロフィール
2019ジロ・デ・イタリア第7ステージのコースプロフィールその1 COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI



総距離185㎞。総合争いがスタートする・・・・・とまでいかない程度の山が後半にある。総合勢はまだ動かず様子見ながら集団で登りそう。



というわけで、そのスキを見て各チームのクライマー、登れるアタッカーやパンチャーたちが勝利を目指して終盤に激しく動きそう。

2019ジロ・デ・イタリア第7ステージのコースプロフィール
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ゴール前はこんな感じ。最後が平均斜度7.6%で1㎞の登り。それなりの斜度がある。勝利を狙うなら、ここで失速しないよう最後までスタミナを考えて賢く走る必要あり。


第8ステージ:スプリンターのステージ再来?


2019ジロ・デ・イタリア第8ステージのコースプロフィール

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総距離239㎞。

↑の画像をパっとみると、まぁスプリンターのステージかなと思うけど、よく見ると終盤にアップダウンだらけ。ここで脚を削られると、最後のスプリントで伸びない危険性あり。

しかもゴール前のレイアウトがなかなかに特徴的で、簡単にスプリンターのためのステージやと断言するのは憚られる。そんな設定になってる。↓の画像を見ておくれやす。

2019ジロ・デ・イタリア第8ステージのコースプロフィール
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最後の登りを下ってからゴールまでは2.5㎞ぐらいしかあらへん。この下りがどんな下りになってるのかはちょっとわからへんけど、スプリンターチームのトレインが登りで遅れたエースをつれてハイスピードで下るならば、危険な下りとなるかも?個人的に何かが起こりそうな予感のするステージ。


第9ステージ:休息日前日に過酷なTT!



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第9ステージは最初の休息日の前日。個人TTで、距離34.8㎞。

距離だけみても、それなりに差がつくTTステージではある。しかし、なんといっても最後の登り。ここでさらなる差が生まれることになるはず。

最後の区間はこんな感じ。


2019ジロ・デ・イタリア第9ステージのコースプロフィールその2 COPYRIGHT 2016 © RCS MEDIAGROUP S.P.A. TUTTI I DIRITTI RISERVATI



登りの前半が平均斜度6.5%。そして後半が5.5%。まぁ似たような斜度。特にどこかの区間だけがガン!と斜度があがるというわけでもなさそう。せやから、一定のペースと出力を保って登り切ることが重要となるか。

あとは登りに入る前の下りやね。ハイスピードで下りながらも落車だけは避けたい。落車リタイアよりは多少タイム失うほうがはるかにマシ。



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