ヴィヴィアーニがCofidisに移籍という噂



情報源:Transfer rumours: Elia Viviani to join Cofidis while Mas also leaves Deceuninck-Quickstep



ファッ!?

という声が漏れそうなほどの移籍の噂が、今回のネタ。すなわち、Deceuninck-QuickStepのエーススプリンターElia Vivianiが、プロコンチームのCofidisへ移籍するんとちゃうかという噂があるもよう。



今回の噂の第1次ソースはベルギーの新聞Het Laatste Nieuws。

同紙によると、Deceuninck-QuickStepのボスのPatrick Lefevereが、地元ベルギーの英雄Philippe Gilbertとの契約を延長するために、Elia Vivianiを放出するのではないかという憶測。

この憶測の背景にはいくつかのポイントがあるけど、2つだけ書いておく。ただし、これはワシの妄想やけど。



1つ目はチームの財政事情。みなさんご存知のようにDeceuninck-QuickStepは毎年金欠。スポンサー探しに苦労している。特に今年は、スーパースターのJulian Alaphilippeとの契約延長を決定した。去年と今年の大活躍によって同選手の年俸も跳ね上がっていることやろう。ただでさえ金ないのに。



2つ目はElia Vivianiがイタリア人で、Philippe Gilbertがベルギー人で、チームもベルギーのチームだということ。すなわち、ベルギーでのクラシックの勝利こそがチームにとっての最重要課題。

そしてクラシックといえば、Philippe Gilbertがエース。Gilbertを放出するわけにはいかない。チームの看板でもあり、そして他チームへに移籍されてそこで活躍されるとDeceuninck-QuickStepにとっては厄介な相手となる。Gilbertとの契約を延長するための資金も必要となる。

こういったことを考えると、「さもありなん」となるかな?どうやろね。



一方Cofidis側の事情とすると、これまた2つの観点がある。これもワシの妄想やけど。

1つ目はチームのエースボクサーNacer Bouhanniがワールドツアーチームへ移籍する可能性が高いということ。それに代わる一流スプリンターが欲しい。


2つ目は、Cofidisもまたワールドツアーチームへの復帰を画策していること。そしてUCIの新ルールでは、チームに所属している選手個人の獲得ポイントがワールドツアー資格を得るために重要な考慮要素の1つとなっている。とすれば、UCIポイントを多数持つ一流選手に移籍してもらうと手っ取り早い。

言葉は悪いけど、「金でポイントを買う」みたいなもんや。

というわけで、上記のことをいろいろ考えると「うーん、両チームにお互いメリットあるからそうなるかー」とおも思えるけど、Elia Viviani側の視点も必要。



Elia VivianiならばCofidisに限らず引手あまたのはず。そら、Deceuninck-QuickStepのトレインパワーを失うのは痛いし、おそらく(戦績だけみれば)最速のバイクであるSpecializedから乗り換えたくはないやろう。つまり、移籍はしたくないんとちゃうかな?



それに、移籍するとしてもCofidisってのがワシはひっかかる。なんでかとうと、Elia Vivianiはイタリア人。イタリア人ならばやはりGiro d’Italiaへの参戦が名誉やん?

ところがCofidisってフランスのチームなわけで、ワイルドカード枠でのGiro d’Italia招待は、地元イタリアチームに比べると可能性は下がるはず。

もちろん、UCIの新ルールでは、グランツール主催者側に対して「プロコンランキング1位と2位のチームは優先して招待するように」という決まりがあるから、Cofidisがランキング1位か2位ならば、Giro d’Italiaにも招待される可能性が高い。

ならば、わからんこともないと思えるけど・・・・・んーでもなぁー、そのUCIルールも「絶対招待せなアカン」という強制力のあるものじゃないし、そもそもCoifidisがランキング1位・2位にいられるかどうかも不明やし。

そんなジロ参戦の不確定要素が残ってるCofidisに移籍?無いと思うけどねぇ。あるとしたら、チームCCCまたはカチューシャ?さて、どうなるやら。

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