チームSky・Ineosの進化とは?以前とは何が違うのか?



情報源:The evolution of Team Ineos: More than just masters of the mountains



今回のネタは、チームSkyやIneosのファン、あるいはそれ以外のロードレースファンのみんなが薄々感じてること。それをまとめてある記事があったのでご紹介。

すなわち、同チームが以前と異なる戦略・走り方をしているという点についてや。チームの進化といってもいいかもしれへん。



初期チームSky



Bradley Wigginsをツール王者にするために作られたチームSky。もちろんそれを完璧になしとげ、そしてWigginsからChris Froomeへの世代交代にも成功。

その当時の初期チームSkyの戦略といえば、圧倒的な「山でのチーム力」。とにかく山で圧倒的なハイペースを作り、それを維持。山岳トレインのチーム力で優勝をもぎとるという戦略やった。WigginsとFroomeの確執が話題になったりしたのも思い出すね。

そしてWigginsやFroomeの強力なTT能力でさらに有利な地位を築く。いわば、TTと山岳トレインの2本立てという感じやったね。



そしてIneosへ



しかし、ここ最近はその2つだけに頼らないチーム力と戦略が目立っているように思える。

この前のツール第10ステージを思い出してほしい。進化したチーム力を見せつけた象徴的なレースやったからね。

同ステージまとめ動画



このステージでは数チーム共同での横風分断作戦が実行された。



その結果、IneosのライバルとなるFDJのThibaut PinotやAstanaのJakob Fuglsangなどの有力どころが何人か後方集団に取り残され、大きなタイムを失ってしまうことになった。

そして、チームIneosはこの作戦に無事成功。その重要な局面で常に集団の先頭に位置し、Luke RoweやKWSK(Michał Kwiatkowski)がチームを強力に牽引、完璧にエースのGeraint ThomasとEgan Bernalを守り切った。



このステージが何を象徴してるかというと、それは平地でのチーム力の高さ。たとえ高度な戦略があっても、それを実行できる力がなければ意味がない。しかしこの第10ステージではまざまざと平地の闘いでのチーム力を見せつけた。

すなわち、

初期チームSkyは山とエース個人のTT能力という2点に依存したチームだったわけやけど、後期チームSky&現Ineosでは、レースの全ての場面・局面に対応でき、どこでも攻撃できる万能型チームへ進化を遂げているように思われる。

ひょっとしたらチーム発足当初から、そこまで見据え、少しずついろんな要素を揃えていったのか?だとしたら、David Brailsford恐ろしい子ッ!

さらに進化したチームとなったIneos。その進化の証を↓の画像でしっかりと確認してほしい。



(´;ω;`)アカン、進化しすぎてもうた・・・

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