サム・ベネット

今日か明日にサム・ベネットの移籍についてなんらかの進展が?来週中にも移籍確定か?



Sam Bennett(以下サムベネ)は去年にGiro d’Italiaで3勝を挙げてから、一気にスプリンターとして波に乗り始めた感がある。今年は13勝を挙げている。たしか今年は、ワールドツアーチームにおいて1人で2桁勝利を挙げているのはサムベネだけだったような気がする。


しかしそんなサムベネも今年のGiroには出場できず、代わりに選ばれたのはチームの後輩であるドイツ人スプリンター、Pascal Ackermann。

そしてAckermannはGiroで2勝+ポイント賞獲得という結果を残してしまった。ドイツ企業がスポンサーのドイツ国籍チームだけに、ドイツ人の若手の活躍はチームにとって非常に重要。一方サムベネはアイルランド人。

一方、ツール・ド・フランスとメジャークラシックについてはチームには絶対的エースPeter Saganがいるがゆえに、Saganのポイント賞獲得&クラシック制覇が至上命題にして絶対的優先事項。全てはSaganのために動く。そもそもSaganのためのチームであるから当然。

サムベネがどれだけチームのために勝利を量産しても、ツールやクラシックではSaganのためだけに動くことが要求され、自分自身のスプリント勝利は狙えない。その他のグランツールではドイツ人の後輩が優先される。

そこでサムベネは移籍を求め、Boraと交渉中。だがなかなか困難なもよう。

本人としてはおそらくDeceuninck-QuickStepへ移籍したいと思っているようで、実際に同チームのオーナーPatrick Lefevereじーさんとも話し合いがあり、いい感じになっているようやけど、Bora側が絶対にサムベネを移籍させまいとしているもよう。(情報源:Sam Bennett: “I’m trying my best to get out of Bora. I need a change”

そしてBora側は、「今年いっぱいで現行の契約が切れるから、今年5月にすでにBoraとの仮の契約延長を結んだやろ」と主張。あくまで仮ではあるものの、これが本当ならば、なかなか移籍は難しいかも。

そのためサムベネ側はUCIによる仲裁手続きを考えていたらしい。実際にはそれを利用していないものの、今もその利用意思があるのかは不明。

情報源でサムベネはこう述べる。

“I’m trying my best to get out of Bora. I should have something today or tomorrow; I’m hoping,”



訳「最大限の努力をしてBoraから移籍しようとしてる。今日(この記事作成の2019年9月28日)か明日にもなんか進展あると思う。そう願っている

このサムベネの発言は昨日の時点でのもの。

“And hopefully I should have a team by next week. But the thing is, this has been going on three months and it’s always been ‘next week, next week’.



訳「同時に来週までには新チームを決めたい。でもな、なんでもそうやけど、これまでも3か月間ずっとそうやったけど、往々にして予定ってのは1週間後が2週間後になり、2週間後が3週間後になり・・・とどんどん遅れるもんや」

“So it should be… but I’m trying my best to get out, I need a change.”



訳「そうなるやろうけど、でもとにかく移籍のために全力を尽くすで。ワシには環境の変化が必要なんや」












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