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SRAMからeTap MulitiClicsが登場。新型サテライトシフター。

SRAMのeTap MultiClic。新開発のサテライトボタン。

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ロードバイクでおなじみのSTI。便利ではあるけれど、上ハンを握っているときなどはブレーキも変速もできない。しかし、ブレーキに関しては補助ブレーキを付ける方法がある。そして変速に関してもいわゆる「サテライトボタン(スイッチ)」とか呼ばれる追加のボタンを実装すれば可能となる。

そして今回SRAMからeTap用のサテライトシフター(変速スイッチ)が登場。名前はeTap MultiClics(イータップ マルチクリックス)。



SRAM公式紹介ページ:INTRODUCING SRAM ETAP MULTICLICS AND ZIPP VUKA SHIFT AXS

実際の製品画像。

SRAM eTap MultiClics サテライトシフター
© 2020 SRAM LLC



これを見るとコードが短いように見えるけど、実際は15cm、45cm 、そして80cmの3種類が用意される。

eTap専用なので、SRAM eTap AXS、Eagle AXS、RED eTapのディレイラーの操作に対応し、さらにはなんとMTBのフォークなどで同じのRockShox社の Reverb AXS シートポストにも対応する。

そのシートポストはドロッパーシートポストと呼ばれるもので、乗車中にシートポストの上げ下げができる。

その機構をこのMulitiClicsでボタンひとつで動かせるようになるというわけ。MTB乗りに朗報。

また、ロードバイク乗りにとっても、これまでSRAMのサテライトシフターだったBlipsと比べて、設置箇所が自由になり、ハンドルに対して垂直にしっかりと密着させて設置できるようになった。見た目もすっきり。使い勝手もアップというわけ。

気になるお値段は120ドル(約1万3000円)。でも日本市場向けの価格は不明。一般販売開始は5月中の予定とのこと。

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piginwired
piginwired
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2 Comments

  1. SRAMの日本Facebookに記載してありました。下記引用。

    SRAM新製品のご紹介

    確実なクリック感を提供するeTap / eTap AXS用サテライトスイッチ
    「eTap MultiClics」

    eTap MultiClicsでシフトボタンのセットアップをパーソナライズしましょう。
    ボタン部分をバーテープの下に配置するBlipsシフトボタンよりも正確なクリック感を提供。柔軟性のあるマウントウィングはドロップカーブの周辺はもちろん、バーテープを巻きつけることでハンドルバーのあらゆる場所にしっかりと配置することができます。

    AXSアプリケーションからボタンの役割を設定可能。
    SRAM eTap AXS、Eagle AXS、RED eTapディレイラーとRockShox Reverb AXSシートポストをコントロール可能。

    対応シフター
    ・Red eTap AXSシフト/ブレーキレバー(12s)
    ・Force eTap AXSシフト/ブレーキレバー(12s)
    ・eTap AXS BlipBox(12s)
    ・Red eTapシフト/ブレーキレバー(11s)
    ・eTap BlipBox(11s)
    ・Vuka Shift AXS 90 (12s)

    定価:16,500円(税抜)
    サイズ:150mm / 450mm / 800mm

    • 海外も日本もほぼ同時の発表だったという感じブヒね。

      Facebookのチェックあざっす!

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