ブエルタで45人がコロナ陽性発覚
ブエルタのバイクスタッフなど45名がコロナ陽性
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今年最後のグランツールとしてコロナ禍の下でも無事に終了したブエルタ・エスパーニャ。今年度のトリを飾るワールドツアーレースとして有終の美となったか。
・・・と思ったら全然無事ではなかった。というお話。
というのも、選手ではなくレースを支えるスタッフであるモトバイクのスタッフら45人がコロナに感染していたもよう。
情報源:45 motorcycle police from Vuelta a España test positive for COVID-19
スぺインのWEBメディアEFEによれば、バイクに乗ってレースを管理する係員・スタッフら45名がコロナ陽性であると発覚したとのこと。
ブエルタでは選手からの陽性判明はなかったが、運営側スタッフから大量の陽性者が出た形となった。
なおこれら45名の中に深刻な状態の者はいないもよう。またその全員が隔離処置を受けている。
この事態を受けてUCIやASOなどはまだ来年度のコロナ対策について特に声明は出していないようだが、来年度のロードレースではこういった選手・チームスタッフ以外の交通誘導員たちに対する感染抑止策がさらに重視・徹底される方針となるかもしれない。
それは主催者にさらなるコスト増を課すことになるため、来年度もそのコロナ対策予算の不足によって影響を受けるレースが出てくるかもしれない。
レース中継観てると、欧米人はバカなのか?とさえ思えますね。
感染を防ぐには何が重要か全然分かってないように見えます。
いくら嬉しいからって、チームスタッフがマスクしたまま選手と抱き合い、ウイルスが付着してるかもしれないマスクをぐいぐいと押し付けてるんだもん、やっぱりバカとしか言いようがない。
ジロではブレイルスフォードGMすら例外じゃなかったですからね。
まして応援してる観客なんて…
やっぱり日本がNo.1!
(なお第三波到来中)