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カーボンホイールブランドDT SWISS

DT SWISSからリムブレーキ用の新ARC1100&1400 DICUTが登場

DT SWISSからリムブレーキ用のカーボンエアロホイールARC 1100 DICUTとARC 1400 DICUTが登場

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リムブレーキ派に朗報。ホイール界の定番ブランドDT SWISSから、新ARCシリーズのホイールとしてリムブレ-キ版の新しくなった「ARC 1100 DICUT」と「ARC 1400 DICUT」が発表された。

まずは同社インスタグラムを見て欲しい。

もともとエアロカーボンホイールのARCシリーズはディスクブレーキ版の1100と1400が発表されていた。そんな両モデルに今回リムブレーキ版が登場したことになる。

昨今はカーボンホイールといえばディスクブレーキ専用のものばかりになりつつある。もちろんリムブレーキ用のものも新製品で販売されることもあるが、やはり基本はディスクブレーキ専用というのが今の市場のトレンドであることは否めない。リムブレーキ派にとっては選択肢が増えた(残った)ことは良いニュースだろう。

DT SWISSリムブレーキ版 1100 DICUTホイールの概要・スペック

1100と1400では、1100のほうが高級モデルとなる。使われるハブ、スポーク、ベアリングなどなどで差がつけられている。

この記事ではその高級モデルの1100だけの紹介を簡単にしておく。

まずリムブレーキ用の新ホイールということでリムの形状、スポークの形状、そしてハブも全て新しくなった。空力学の専門家集団のSwiss Sideと共同で開発し、全てが最新設計になったといえよう。エアロ性能がアップした新ホイールだ。安定性も最高速も上昇。

リムの高さは48mm、62mm、そして80mmの3種類の展開。一番使い勝手がいいのはやはり48mmか。

このリムブレーキ版ARC 1100 DICUTに使われるスポークは同社最新のDT aerolite IIとDT aero comp II。前モデルと比べると28%薄くなり、39%幅広になった。エアロスポークとしての性能がUPした。

ハブは新しいフランジ設計となった36Tラチェットの180 DICUT(2-in-1式のスポーク穴)。メンテナンス性能、軽量さ、そして剛性の全てが進化している。

リムはチューブレスレディ仕様(最近流行りのフックレスではなくフックありのリム)。リムの内幅は17mm、外幅は25mm。

リムハイトが48mmでリアがシマノ用の場合の重量は前698g、後829gとなる。

価格は不明だが、おそらくディスクブレーキ版の前後セット価格と同じぐらいだろう。33万円前後?

詳細は、以下のDT SWISS公式サイトで見て欲しい。
→DT SWISS:ARC 1100 DICUT製品ページ

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piginwired
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2 Comments

  1. いつも楽しみに拝見させていただいています。

    未だにリムブレーキ車に乗っているDT SWISS好きなので「おっ?!」と思いましたが、
    リムの形状や高さラインナップ見る限り、前モデルのリムにデザイン変えて新ハブと新スポーク付けただけみたいですね。
    ディスク版はリム形状&高さが前モデルから一新されたのですが…。
    もしかしてこれは体の良い在庫しょb(ry

    • 実はちょっとだけブタも同じこと思ったり・・・

      でもあのDT SWISSさんがただの在庫し(ryをするはずがないと信じましょうブヒ。
      信じるものは救われるかもしれないブヒ。

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