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情報源:WorldTour license was key to Ochowicz’s deal to save team
酷暑&猛暑の中、みなさまいかがお過ごしブヒ?ワシは暑気に呑まれ、すでにトロトロチャーシューになりかけてるブヒよ。おまえらよりも足りない脳みそも溶けかけてる。おかげで口から出るのは意味不明な呻きだけ。あーとか、うーとか。
塩分とエネルギー補充には毎日ラーメンだ!毎日ラーメンを食えば酷暑も乗り切れる。健康志向とか言うてるバカほど早く死んでいく。毎日ラーメンとカレーを食べれば、夏は乗り切れる。パワーで乗り切れ。
もう、酷暑・猛暑とかいう言葉じゃ足りひんね。より最低最悪な暑さを表現する言葉が必要やね。たとえば、メラゾーマとかベギラゴンとか。
お天気お姉さん「今後2週間は、ベギラゴンが列島を襲うでしょう」
すてきやん?
さて、急転直下の展開を見せたチームBMC消滅問題。去年はキャノンデール・ドラパックが危機の憂き目にあってたけど、今年はBMC。来年はどこやろね。ま、そんなBMCはいきなりサクっとスポンサーが見つかってチーム存続が決まったわけやけどね。
で、上記情報源記事では、チームBMCのトップJim Ochowiczが突然のスポンサー決定についてちょこっとだけしゃべってて、
Jim Ochowicz「いや、マジで予想外だったわ。まさか1年近くずっと苦労してたことが、ここしばらくのほんの短期間であっさり解決するなんてな。世の中わからへんわー」
みたいなことを言うとるわけ。ホンマに人生というのはわからんね。長年苦労してたことがある時一瞬で解決してしまうなんて話はよく聞くことではあるけど、まさか自分がそれを体験することになるなんて普通は予想してへんからね。こういうのなんて言うんやろね、合縁奇縁?塞翁が馬?一陽来復?青天霹靂?水戸黄門の主題歌?
で、その記事中にちょっと気になる記載があった。それは、UCIが行おうとしているプロツアーチームの構造改革についてや。そこでは2020年に向けて2つの改革案が示されてる。
第一に、サッカーのJリーグみたいなリーグ構造にして、1部であるワールドツアーライセンスから、それより1つ格下2部リーグへ降格させる制度を導入しようかというもの。JリーグでいうJ1とJ2の入れ替えみたいなやつやね。降格と昇格という制度の導入。たぶんワールドツアーチームの中で下位2つか3つのチームが降格対象候補になって、プロコンの上位2つか3つが昇格候補になる、そんな感じのイメージかね。知らんけど。
第二に、ワールドツアーライセンスのプロチームは現状、いろんなレースに参戦せなアカンという決まりになってる。でもレースのグローバル化に伴い、各地域でのレース間の移動距離が伸びたり、日程の過密化が生じたり、選手やスタッフ派遣のためのコストや手続きの手間など、メジャーチームといえどもいろいろパンク寸前。そこで、ワールドツアーチームであっても出なくていいレースを作り、同時に各レースの主催者にワイルドカード枠をもっと多く、もっと柔軟に設定できる権限を与えようというもの。
これにより、ワールドツアーチームのコストや手間も減り、各レースに地元の有力チームが参戦できてメディアや国民に注目されたりする機会も増えるし、ひいてはそのレースの地元密着度が向上する。
この2点以外にもいろいろ議論されてるやろうけど、情報源記事にはこの2点が書いてあった。もちろんまだ議論してる最中やから、実際にどんな着地になるのは不明。ま、そんな改革の可能性があるでということで。
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)