Continental GP5000と相性のよいチューブレスホイールは?プロも使うのか?
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今回はContinentalが発表したGP5000のチューブレス版についてのおまけネタ。ただのおまけやから、別に読む価値はさほどない。「ふーん、エッチじゃん」みたいな感想を抱いてそれで終わりというネタ。
【Wiggle】Continental Grand Prix 5000 タイヤ
発表された時点での記事はこちら。
情報源:Continental has finally developed a tubeless road tyre — GP 5000 TL first look
(1) Continental GP5000 チューブレスタイヤはどのチューブレス用ホイールに適合するのか?
Casually touching @GeraintThomas86 bike in the hope some of his ability rubs off! 🤞If you want to check out the consumer tubular from @ContiTyres, see here 👉 https://t.co/UCMKfmOEdu 🚴💨 #cycling pic.twitter.com/8mlYsKC3vf
— Continental Tyres (@ContiUK) 2018年10月17日
さて、チューブレスタイヤといえば使いにくさで悪名高いアイテム。言っちゃ悪いけど、クリンチャーしか使ったことない人間がネットでのユーザーレビューを見てると、そういう評価をせざるを得ない。ぶっちゃけそれが現実やと思う。
なぜチューブレスが使いにくいかと評価されるのか、その理由としては例えば以下のものがある。
- シーラント剤がホイールを腐蝕させる。傷める。
- ホイールとタイヤとの相性がある。相性悪ければ最悪。タイヤがハマらない。相性は使ってみないと結局わからない。
- 新しいホイールやタイヤを買うときも相性が気になるので、新製品を選びにくい。選択肢が狭まる。
- チューブレスタイヤやチューブレスホイールについてはまだまだ業界で「標準」という基準や規格が存在せず各社バラバラ。ある程度の標準規格策定まであと数年?
- タイヤ交換のときにシーラント剤が残ってるのがキモイ。おもにキモイ。
とはいうものの、一方で技術の進歩と各社の工夫がこれらを改善しつつあるのも確か。そして一度、「本当に使える」チューブレスタイヤ&ホイールの組み合わせが見つかれば、とても幸せという感想を述べるユーザーも多い。それも事実。そういった組み合わせが見つかれば。見つかれば…見つかれば……
そんな中でのGP5000。以前の記事でも書いたけど、やはりContinentalもチューブレスタイヤについて工夫は施してる。
実際にその工夫がどれだけの使いやすさにつながってるのかは、現実に使わないとわからんけどね。ホイールとの相性もあるから、人によってそれがええのかどうか評価は変わるかも。
さて、「じゃあどのホイールとの組み合わせがええんや?」という問題やけど、
Continental社「いろんなチューブレスホイールに適合するように作ったで」
とのことらしい。
Remember when leg warmers were only appropriate if you we an 80’s aerobic instructor? Thankfully not anymore! You can now embrace your inner ‘Flashdance’ whilst cycling thanks to @ContiTyres 😃 👉https://t.co/1NgaK1rF9O pic.twitter.com/V2fwMD8qNo
— Continental Tyres (@ContiUK) 2018年11月2日
同社曰く、多種多様な数多くのチューブレスホイールを組み合わせてテストを繰り返して今回のタイヤを作り上げたもよう。ただし、現時点でその実験データなどは一切公開されていない。だから、本当にどうなのかさっぱり不明。せめてテストに使ったホイール名ぐらい書けやと。
同社の「いろんなホイールに合うでー」という宣伝文句をそのまま鵜呑みにするか、「結局使ってみないとわからんのか……」と考えるのかはおまいらの自由。チューブレス派は選択を強いれらているんだ!
Tomorrow is Halloween, Continental Tyres are strongly advising people to avoid burning tyres in bonfires this year. Remember it is illegal to burn tyres. Make sure your bonfires are safe for all to enjoy! pic.twitter.com/BKffwid3n5
— Continental Tyres (@ContiUK) 2018年10月30日
言うまでもなく、合わないチューブレスタイヤはただのゴミ。ホイールにハメる時点で嫌になるわけで。そうなるとただのゴムの塊。1万円近くするゴムの塊。DIYとかに使えるかも?
さてどうする?
(2) プロも使う?
Wow! 😍 The team at @Fatcreations have taken a @Storck_Bik Aerfast and it ‘Conti-fied’ it for @ContiTyres…where can we get one!? 😜 pic.twitter.com/gRT8eWByaf
— Continental Tyres (@ContiUK) 2018年10月29日
さてみんなの関心事は、プロが使うのかどうかという点にもあると思う。
この点に関してContinental社が明らかにしたのは、一般市場向けのGP5000チューブレスタイヤとは別に、プロに提供するための特別版というかプロ専用GP5000チューブレスタイヤも作ろうとしてるということ。
せやから来シーズンにプロトンで、同タイヤを見つけてもそれはおまいらのタイヤと同じものではないやろうね。
最もタイヤの性能が重要になるであろうタイムトライアルでは、近年クリンチャーがその性能の高さで選ばれることも増えてるけど、そこに今後チューブレスも使われる機会が増えるかもね。
とりあえず来シーズンはGP5000も含めてチューブレスタイヤがプロトン内部でどうなるかが1つの関心事かもね。ディスクブレーキどうこうも当然あるけど。
【Wiggle】Continental Grand Prix 5000 タイヤ
Wiggleでブラックフライデーセール開催ちゅう。Chu。
冬用装備を揃えや。手袋とかね。
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)
結局、何が言いたいのか… 検索してトップに挙がってくるのが意味不明な駄文だった