レビュー
Rapha


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BMC公式:ROADMACHINE 01
BMCから真の意味でのオールランダ―バイク、Roadmachineの2020年モデルが発表された。
このRoadmachineシリーズはなぜオールラウンダーバイクかと言うと、グラベルでもいけるようなバイクになってるから。かといってガチのグラベルバイクともちょっと違う、そういうシリーズ。
今回はその2020年モデルのRoadmachineの概要をさらっとご紹介。
まず一番大事な外観。
最上位モデルである新Roadmachine「01」シリーズのフレームカラ―は、このグレーとベージュの間みたいな色以外に、赤や青系も用意されてる。上の公式サイトで要確認。
公式スペックは、次のようになる。上記公式サイトからそのまま引用しとく。
さて、上のスペックを見てもらえればもうわかることやけど、一応簡単にいくつかの特徴をまとめとく。
まず、全体的にはより万能へ、そしてより軽量かつ剛性度UP。
そして見た目は既存モデルとあまり変わらへんのやけど、中身は多くの変更が加えられているもよう。
たとえば、対応タイヤ幅が過去最大に。これまでの30mm→33mm幅対応へと変わった。これにより、さらなる万能なバイクへ進化を遂げたわけ。
剛性については、フレームの前側で20%の増加。ボトムブラケットは5%の増加。一方で、快適性をも25%UP。そのために、シートステーをこれまでより細くし、シートチューブとの接続部分をさらに下方へ下げた。
いわゆるD型デザインのシートポストは新デザインのシートクランプで固定。
フレーム重量はサイズ54で、これまでより25g軽くなり895g。ついに800g台へ。
上スペック表の通り、最上位モデルのRoadmachine 01にはコンポが12速のSRAM eTap RED AXS、ホイールとしてEnve SES AR 4.5が採用されてる。
ちなみに下位モデルでも、アルミフレーム仕様は存在しない。
さて、お値段は、上記最上位モデルが£10,999(約150万円←ファッ!?)。そして、一番安いのが、105仕様のエントリーモデルで£2,999(約41万円←エントリーモデル……?)。