イネオスがジロ出場メンバーを発表。Gがエースで、カラパスなし
イネオスのジロ出場メンバー
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英国のワールドツアーチームのイネオス(INEOS Grenadiers)がジロ・デ・イタリアに出場する選手を発表した。
On Saturday the fight for the maglia rosa begins at the #Giro. Here’s how the INEOS Grenadiers will line up in Italy.
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) September 30, 2020
Click below for the pre-race thoughts of team leader @GeraintThomas86 and Sir Dave Brailsford.
- Geraint Thomas
- Rohan Dennis
- Ben Swift
- Jhonatan Narvaez
- Filippo Ganna
- Tao Geoghegan Hart
- Salvatore Puccio
- Jonathan Castroviejo
個人的に注目してた昨年のジロの覇者リカルド・カラパス(Richard Carapaz)だが、今年はツールに急遽(?)参戦したせいかジロ・デ・イタリアには選ばれなかった。だがブエルタ・エスパーニャではクリス・フルーム(Chris Froome)とともにエースとして走る予定である。ジロには来年にまたチャレンジだろうか。
ゲラント・トーマス(Geraint Thomas:通称G)の単独エース体制ということだろうが、Gはティレーノ~アドリアティコで良い状態で走れていたので期待大である。ツール前までは全く仕上がってなかったが、ツールに選ばれなかったことに奮起したのか、クリテリウム・ドーフィネ(Critérium du Dauphiné)以降のツール期間中にかなりのトレーニングで調整してきたもよう。そのへんの精神力と調整力はさすがというべきもの。
やはり今回のジロはGが最有力ですかね。TT得意だし、アシストも強いし、エヴェネプール出ないし。
ところでGは来年以降はどうするのでしょうか。チームとの契約自体も来年までですけど、若返りを図るチームのGの扱いというのも今後どうなっちゃうのか分かりませんし。
まあ来季いっぱいまではエース待遇なのは間違いないと思いますが。Gはなんかあっさり引退しそう感もありつつ・・・
今後ベテラン選手たちがどう生き残っていくのか気になります。
Gはグランツールはもちろん、世界選と現役最後となる東京五輪との関係も気になるブヒね。
そしておっしゃる通り、もう来年で最後で割とサクっと辞めそうな気がするブヒね。フルームよりもドライ?割り切りが上手い?感じ。
個人的にルーク・ロウはずっとイネオスで40歳近くなるまで長くやることになるんじゃないかなと予想。