自転車のパンクしたチューブは捨てるな。ストレッチやトレーニングに再利用する方法
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パンクしたチューブは基本的にはただのゴミ。家で補修パッチを当てたりして残しておいてもどんどん劣化していく。家でのローラー台専用バイクに使うのはありだが、ライドにはやはり新しいチューブで行くべきだ。もちろん予備チューブも新品のほうがいい。
ただそうはいっても、1本1000円前後はするアイテムである。庶民がポイっと捨てるにはそれ相応の覚悟が必要となる。とくに短い距離しか走ってないのにパンクしたからといってすぐに捨てるのは決断力がいる。
というわけで再利用したいところ。そこでおすすめがチューブを使ったストレッチ・トレーニングだ。
ブタはときどき肩甲骨周りのストレッチとして「肩回し」をするのにチューブを使っている。肩回しがどのような運動かは、次の動画を見て欲しい。
みんな一度はやったことのある運動だろう。昔から定番のものだ。タオルや野球のバットでもできるが、絶対にチューブがおすすめだ。
なぜなら、チューブは伸びる。タオルやバットだと伸びないので、体に負担が大きく、運動不足の年寄りやおっさんがいきなりやるとロクなことにならない。でもチューブだと伸びるので、肉体の柔軟性に合わせて肩が回るようにチューブそのものが上手く加減を調整してくれる。
痛いけどやり終わると気持ちいいし、50回もすれば体が火照りじんわりと汗をかく。長時間でのテレワークにより肩こりの予防、四十肩・五十肩の予防、ちょっとした気分転換にもおすすめである。
こういったチューブを使ったストレッチ・トレーニングとして、もう少し本格的に数種類の運動をしたいならば次の動画を参考にしてほしい。
こういったストレッチに腕立てなどの筋トレも合わせれば、みんなの肉体は竹の子族だった頃に戻り、ハッスルハッスル間違いなし。