レビュー
Rapha
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トレーニングなどの無酸素運動が尿酸値を上昇させ、痛風につながることもあるという興味深い動画があったのでご紹介。
動画は、日本人の筋トレ系Youtuberとしてわりと有名?なおじさんで、見たことある人もいるかもしれない。ジムでトレーナーをしているガチ勢だ。さっそく次の2つの動画を見てほしい。
簡単に内容を説明すると、このおじさん今年の5月ぐらいにいきなりくるぶしと拇指球に激痛が走り、大きく腫れ上がった。病院に行くと尿酸値が8.7。普通は7.0あたりが許容範囲内。痛風との診断。
このトレーナーは、尿酸値の上昇とあわせて本人特有の骨の問題もあったようで、それら2つが不運にも相乗効果のようなもたらして痛風の症状がひどくなってしまったようだ。
筋トレなどの無酸素運動は尿酸値を上げるらしい。ただ、医学的には尿酸は体内の炎症を抑えたり、筋肉の低下を防ぐ役割もあるようで尿酸値も低すぎるのもダメ。ようはバランスが大事。高すぎても低すぎてもダメ。
というわけで、40歳以降のおじさんで毎日激しい無酸素運動を行う人は尿酸値に注意してみると良いかもしれない。なんでもやりすぎは体に良くないということか。食事も運動もバランス良くが大事。ツール・ド・フランスに出るわけじゃないしね。