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ロードレースとロードバイク

CofidisとMovistarの移籍情報

コフィディスがウェスリー・クレダーと契約、アスタナがオスカル・ロドリゲスとマックス・カウンターの2名と契約

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コフィディスとモビスターの移籍契約ニュースをまとめて簡単に。

コフィディスの移籍情報

まずコフィディスだが、ベルギーのチームのアンテルマルシェ(Intermarché-Wanty-Gobert Matériaux)から、ウェスリー・クレダー(Wesley Kreder)が移籍してくる。

現在コフィディスでグランツールエースを務めるギョーム・マルタンは、もともとクレダーとチームメイトだった時期があるので、旧知の仲だ。

なおコフィディスには先日発表されたようにアスタナからヨン・イサギレが、B&B Hotelsからブライアン・コカールが、Israel Cycling Academyからアレクシー・ルナールとダヴィデ・チモライが、GroupamaーFDJからベンジャミン・トーマスが、そしてAG2Rからフランソワ・ビダールが移籍してくる。

モビスターの移籍情報

次にモビスターは最近、以下の2名の移籍を発表。

一人目はアスタナのオスカル・ロドリゲス、もう一人はチームDSMのマックス・カンターだ。

ロドリゲスは26歳のスペイン人クライマー。おそらくエンリク・マスたちの山岳アシスト要員となるだろう。またチャンスがあれば山岳ステージを狙いにいけるだけの実力がある。実際に2018年に初出場となったブエルタ・エスパーニャではステージ優勝をあげている。

なお2年契約。

カンターはドイツ人の23歳の若きスプリンター。DSMにはその研修生として契約して参加。そして2019年からは正式なDSMのプロ選手として昇進しキャリアをスタートさせていた。昨年のブエルタ・ア・エスパーニャではステージ3位が2回ある。

Movistarには目立った強力なスプリンターがいないので、この若いスプリンターに期待したいところ。たださすがにチームトレインの力が不足しているので、グランツールなどのガチすぎるレースではDeceuninck-QuickStepなどと比べてかなり不利なのは否めない。そういう意味ではMovistarで経験を積んでから、Bora-hansgroheやDeceuninck-QuickStepやLotto Soudalなどに移籍することを目指すのが栄光への近道か?

なおカンターもロドリゲスとおなじく2年契約だ。

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