ロット・スーダルの新スポンサーDstny社「降格危機を知ってたらスポンサー契約しなかったかも」
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すでにロット・スーダル(Lotto Soudal)のユニフォームには、来年から正式にメインスポンサーとなるDstny社のアピールが入っているが、そのDstny社のCEOが曰く、「もしこんなことになるとわかってたら、契約しなかったかもね」。
情報源:Incoming Lotto-Soudal sponsor remains true but expects more from all-but relegated team
ロット・スーダルはほぼワールドツアーからの降格が決定している状況だが、来年から同チームは新しくメインスポンサーのDstny社を迎え、Lotto-Dstnyというチーム名に変わる予定だ。
So stoked to share with you all some great news concerning the future of our team! 🙌
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) February 24, 2022
From 2023, the Belgian fast-growing technology company Dstny will become the co-title sponsor of the Lotto-Dstny cycling team 🤩 pic.twitter.com/1MFsM21gAm
そんなDstny社のCEOは現在の降格騒動について、
“Had I known in January what I knew in mid-May, I might not have signed a sponsorship contract,”
訳「もし今年の1月の時点で、5月中旬の降格危機の状況を知っていたら、スポンサー契約はしなかったかもね」
このように話す。
ただ、契約はあくまで有効であって、降格がほぼ決定した今でもスポンサー契約をやめるという考えはなく、しっかりと来年からチームの建て直しをしていきたいと話す。多くの選手やスタッフらと話し合いをもつことで、来年以降の活躍に確信を持つようになったらしい。
はたして来年から3年間、新チームLotto-DstnyはどれだけUCIポイントを稼げるだろうか。