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少し前に、カンパニョーロから今年発表されるであろう新型スーパーレコードについて、その特許情報などを紹介してきた。次の記事がそれだ。
これらではそのリアディレイラーなどの機構の詳細は部分が明らかになっていなかったが、今回米国特許商標庁(USPTO)に申請された「US 2023/0102759 A1」と「US 2023/0101681 A1」が公開されたことで、フロントディレイラーとリアディレイラーの詳細な機構が明らかになった。
情報源:New Campagnolo patent applications reveal wireless derailleurs
これまでの情報を軽くおさららいすると、新型スーパーレコードは、
という2点が大きな進化となる。
そして今回の特許情報で明らかになったのは、新型スーパーレコードのディレイラーのバッテリーについては、シマノ方式ではなくSRAM方式と同様の機構だということだ。すなわち、
ということだ。
詳しい工学的・機械的なことは文系バカの🐷にはさっぱりわからないので、特許に添付されている画像だけをいくつか紹介しておく。
【新型スーパーレコード関連過去記事】
カンパ、既に死につつある、ロマンあるけど
カンパニョーロは復活するんだ
悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ
カンパは輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ?
情報更新ありがとうございます!
前情報にあったようにリアディレーラのバッテリーはパンタグラフのアームにマウントする方式っぽいですね。
フロントディレイラーの前側にバッテリーを付けてますけど、これだけでSRAMの特許を回避できるのでしょうか(笑)
バッテリーをどこにどう乗せるかについてがSRAM特許の一部となっているのか不明だけど、そうなっていた場合は確かに問題になるかもしれないブヒね。
特許と認められるためには新規性が条件の1つ必要だったはずだけど、バッテリーをのせる位置についてはどうなんだろう・・・?
ちょっとそのへんは機械系の特許の専門家じゃないとわからないブヒね。
でも問題になればそれはそれで話しのネタになるからヨシ!