レビュー
Rapha
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ロードバイク整備でよく使うスクリュードライバー(ねじ回し)は、
という感じだろうか。普段の簡単な整備・調整ならアーレンキーで間に合うものだが、それでもちょっとしたディレラー調整などでスクリュードライバーが必要となることがある。
ところが、「先週まで家にあったような気がする」ずっと使っていたプラスドライバーとマイナスドライバーが、いくら探してもみつからなくなった。
先日走りにいったときにリア変速をローにしたときリアホイール側に絶対に落ちる状態になってしまい、ちょうどディレラー調整が必要な状況になっていた。しかしそのようにドライバーが見つからなかったため、仕方なくLezyneの携帯マルチツールについているやつでチマチマいじった。
ついでにプーリーなどの掃除もしたのだが、プーリーの歯などの掃除にはマイナスドライバーを押し当てて汚れをこそぎ落とすのが楽で良い。しかし携帯ツールについていくるマイナスドライバーでは狭いところに届かず、まともにそうした作業ができずイライラした。
というわけで、Amazonでとりあえず上記のよく使うサイズのドライバーを注文。それが次のものだ。
購入したのは、工具界の高級ブランド(?)として有名なスイスブランドのPB SWISS TOOLS。一度買いたいと思っていた。買ったのは以下の2点だ。
全長にも種類があるが、作業のしやすさ(狭いところに届きやすいかどうか)を考え少し長めのものをチョイス。プラスのほうは全長20cm強、マイナスのほうはそれより少し長く全長22cm強。上述のように、プーリーなど狭いところの掃除には長いほうが便利。
プラスドライバーは2番、マイナスドライバーは刃先幅5.5mmで歯の厚さ0.8mm。
PB SWISS TOOLSのドライバーなどはグリップ部分の形状が3種類ある。従来品が2種類、そして新しいタイプの「スイスグリップクラシックドライバー」だ。そのへんのこだわりはないが、なんかよさそうなので新しいほうを選んだ。特に意味はない。
刃先はなんかコーティングっぽいのがされている。
PB SWISS TOOLSはスイスブランドらしく、精密さを謳い文句にしているのでネジをナメてダメにする可能性もちょっと少ないだろう。まぁ自己満足の世界だが、他のドライバーなどもPB SWISS TOOLSで揃えたくなってくる。
JISネジと海外製品で使われているPhilipsネジは見た目はプラスネジなのに、実は規格が異なります。
JISネジは先端部が尖らず平面になっているため、輸入工具だとネジを舐めやすくなります。
PBの代理店品は対策済みのようですが、面白い話なのでリンクを貼っておきます。
https://www.abit-tools.com/blog/?p=11411
おお、まさかこんな歴史と事情があったとは!
今度ホームセンターとか行ってみたときに、まじまじとネジ回しの形状とか見てみようと思うブヒ。
おもしろい情報感謝ブヒ!
グリップの匂いは?
バニラの香りは感じないブヒねぇ・・・