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これまでレッドブル・ボーラ・ハンスグローエで走っていた31歳のドイツ人クライマーのエマヌエル・ブッフマンがコフィディスへ移籍することが正式に発表された。
Willkommen Emanuel ! 🤗
— Team Cofidis (@TeamCOFIDIS) August 14, 2024
Le grimpeur allemand rejoint l'équipe pour la saison 2025 ! 🔥
💻 https://t.co/XzOsFYhEsg#CofidisMyTeam pic.twitter.com/KOgk5fhcy1
契約は1年で2025年まで。
今回の移籍にについてのコメントの中でブッフマンは、「シモン・ゲシュケとコフィディスというチームについて多くのことを話してきた」と述べ、同じドイツ人で38歳の先輩であるゲシュケを通じてコフィディスの情報を得ていたと明らかにする。
また、同コメント中で「再びツール・ド・フランスで総合成績を争いたい」と語り、来年はコフィディスでツールのエースとして走る可能性も示唆する。
ブッフマンについては今年のジロ・デ・イタリアに出場できなかったことでチームとの間に溝ができていた。ブッフマンの言い分は「チームは早い段階でジロで自分をエースにすると言っていた」。しかしチーム側としては「そんなことは言っていない」。これについてはこれまで下の過去記事でも紹介していたのでまた見ておいてほしい。