ワウト・プールスがAstanaへ、イーサン・ヘイターがSoudalへ移籍
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ワウト・プールスとイーサン・ヘイターの移籍情報をまとめて。
ワウト・プールスがアスタナへ移籍
🇳🇱 NEW RIDER: @WoutPoels
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 19, 2024
Wout Poels is going to join our team for 2025 season:
📰👉 https://t.co/rHHaHlcWBQ#AstanaQazaqstanTeam
📷 @SprintCycling pic.twitter.com/FiS1tn6Qrz
これまでバーレーン・ヴィクトリアスで走っていたワウト・プールスが、アスタナへ移籍する。契約は1年で2025年まで。
ワウト・プールスはもう36歳となったオランダ人クライマー。モニュメントのリエージュ優勝や、ツールとブエルタでのステージ優勝など数多くの実績を持つクライマーだ。
来年から中国企業がスポンサーとなり大きな資本投入が予定されている中でこれまでもアスタナの積極的な補強の可能性を紹介してきたが、アルベルト・ベッティオールに続いて実績のあるクライマーがアスタナに加わることとなった。
イーサン・ヘイターがスーダル・クイックステップへ移籍
— Soudal Quick-Step Pro Cycling Team (@soudalquickstep) August 19, 2024
Let it be known across the kingdom that as of next year @ethan_hayter will ride for Soudal Quick-Step 💥 pic.twitter.com/pSEuDz4Aou
25歳のイギリス人イーサン・ヘイターがイネオスからスーダル・クイックステップへ移籍する。契約は2年で2026年まで。
イーサン・ヘイターは2018年に当時のチームSkyに8月1日から研修生として参加。その後はずっとイネオスで走ってきた。
ヘイターは今年のイギリス選手権ロードレースの王者でもあるが、イネオスではグランツールの布陣が厚かったせいか、2022年にブエルタ・ア・エスパーニャを走った(第10ステージをDNS)だけで、イネオス期待の新人だったもののこれまでグランツールでの勝利はまだ達成できていない。ただしツール・ド・ポローニュとツアー・オブ・ノルウェーでは総合優勝経験がある。
オールラウンダー的な選手であるため来年のツールにレムコのアシストとして登場するかもしれない。