UCIが1チーム6人制と予算制限を導入?会長の強いこだわり。再び議案提出か?

これまでに何度か、ロードレース改革という観点で今のUCI会長David Lappartientの考えを紹介したり、UCIの動向について記事を書いてきた。 たとえば、これら。 特に、レースにおけるプロトンのサイズ縮小については現会長が強いこだわりを持ってる。 これまでは、グランツールでの1チーム6人制への移行と予算制限については「今後の検討課題にしようか」ぐらいで、UCIの会合では公的な決定には至らへんかった。 しかし、会長はこれら2つの実現に強いこだわりがあるようで、 こりもせずまた再びこれらを実現させようと動くもよう。 #Apeldoorn19 done & dusted. Silver in the match sprint & 4th in the 1km TT for @maddiejanssen & I. Thanks to all those involved from event organisers to the spectators, it was a great comp! @AusCyclingTeam @CyclingAus @UCI_paracycling 📷 @cbgphoto pic.twitter.com/Tdkq0SeG2b — Jessica Gallagher (@JessGallagher86) 2019年3月18日 具体的には、Attractiveness Working Groupという委員会を設置し、そこでこれらの議題を検討させようとにらんでいる。 このAttractiveness Working Groupは、プロチーム関係者、報道関係者、そしてスポンサー関係者の3者によって構成される委員会。その委員会の最優先議題が、特にプロトンのサイズ縮小、特にグランツールでの6人制への移行ということになる予定。 ようするに、「ダルいレースをもっとエキサイティン!にするために、グランツールでの1チームの人数を減らそうや」と話し合う委員会や。 Check out our selection of photos from the final day of the 2019 UCI Para-cycling Track World Championships 🌈 🔗 https://t.co/0ruiYm2ZcS#Apeldoorn2019 pic.twitter.com/FWYGMNVIx7 — UCI Para-Cycling (@UCI_paracycling) 2019年3月18日 現会長はこう言う。 ‘We have great one-day races, the scenario is not written in advance, but it is clear that, especially in the biggest race … Continue reading UCIが1チーム6人制と予算制限を導入?会長の強いこだわり。再び議案提出か?