UCI

UCIが1チーム6人制と予算制限を導入?会長の強いこだわり。再び議案提出か?



これまでに何度か、ロードレース改革という観点で今のUCI会長David Lappartientの考えを紹介したり、UCIの動向について記事を書いてきた。




たとえば、これら。



特に、レースにおけるプロトンのサイズ縮小については現会長が強いこだわりを持ってる。




これまでは、グランツールでの1チーム6人制への移行と予算制限については「今後の検討課題にしようか」ぐらいで、UCIの会合では公的な決定には至らへんかった。


しかし、会長はこれら2つの実現に強いこだわりがあるようで、
こりもせずまた再びこれらを実現させようと動くもよう。




具体的には、Attractiveness Working Groupという委員会を設置し、そこでこれらの議題を検討させようとにらんでいる。


このAttractiveness Working Groupは、プロチーム関係者、報道関係者、そしてスポンサー関係者の3者によって構成される委員会。その委員会の最優先議題が、特にプロトンのサイズ縮小、特にグランツールでの6人制への移行ということになる予定。


ようするに、「ダルいレースをもっとエキサイティン!にするために、グランツールでの1チームの人数を減らそうや」と話し合う委員会や。




現会長はこう言う。


‘We have great one-day races, the scenario is not written in advance, but it is clear that, especially in the biggest race in the world, we get bored a little,’



訳「素晴らしいワンデイレースがあって、そのシナリオは予想不可能というおもしろさがある。しかし明らかに、特に世界最大のレース(ツール・ド・フランス)は、ちょっと退屈や」


なぜ退屈なのか?理由はみんなわかってるやん?チームSky一強やからやね。


‘There is a consensus among riders not to reduce their size: the teams, at least those who represent them, because they want to control the race; riders because they fear for their job and therefore their salary; the organizers because inviting 25 teams of six riders, that’s more infrastructure than 22 teams of eight.



訳「現実には、選手らの間はチームサイズを縮小させないという同意があるんよ。理由は3つあって、第一に、チームは選手多いほうがレースをコントロールしやすいし、第二に、選手は職にあぶれずにすむ。第三に、主催者はチーム数が増えると運営がより面倒になるからや」




でもこんな同意が関係者全員にあるんやったら、今後もこの会長の方針は受け入れられないまま終わりそうなんやけど、そこんとこどうなんですかね……それでも諦めないのか、会長!


会長「自分をまげないニャ!」




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