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今日の豚ライド:大正池~和束町うどん屋「烏帽子」~信楽

今日はお天気がそれなりに良かったので豚ライドへ昼前から出発。 まずはいつものごとく大正池へ。最後の10%超え区間でいつもどおり体力が続かずへろへろになって山頂へ。ちょっと下って、この撮影ポイント。 13時半ぐらいになってたので、ランチへ。これが実は今日の主要目的。お店はお気に入りのうどん屋「烏帽子」。ロードバイク乗りの聖地である和束ローソンのすぐ向かい側にある。和束茶屋(カフェ)「山甚」の前。 だいたいいつも唐揚げ定食。800円。唐揚げはあっさり目の味付けで優しい。 うどんは特筆すべきコシがあるとかそんなことはない。ちょっとコシがあるぐらいの普通のうどん。年寄りや子供でも安心して食べられるうどんや。うどんの王者さぬきうどんじゃなくて、いわゆる「大阪うどん」系。 しかし、ダシがけっこうキリっとしてるダシで美味い。ワシはこのダシ好き。 ごっそさん。 さて、烏帽子を出ると、すぐに自転車乗りの聖地である和束のローソン。 ワシ「ん?」 知らんうちに台湾料理屋できとるやんけ! 今度いったろ! さらにちょっと走ると、また「んん?」。 また初めて見る店ができとるやん!しかも抹茶カフェやて!今度いったろ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 他府県の人らはなかなかわからへんやろうけど、なんで抹茶カフェかというと、和束はお茶の聖地なんや。 高級抹茶で有名な宇治茶あるやん?実はその宇治茶の半分ぐらい(?)が実は和束が産地なんや。そして和束のお茶のほとんどが「宇治茶」としてブランド化されて市場に出る。せやから他府県の人は、和束という地名を意識することはないんや。 京都の老舗の料理屋、有名な抹茶カフェとかで提供される抹茶・お茶は和束産といっても過言ではない。ゆえに、和束はお茶の聖地。 このカフェにはちゃんと自転車用のスタンドも置いてたで。さすが聖地、和束。 ここ数年、和束はめっちゃ観光とか地域振興に力入れてるように思う。言っちゃ悪いけど、けっこうな田舎やで。せやけど頑張ってる。 これはやっぱり、唯一無二のお茶という「武器」があるからやね。武器があるとやっぱり強いわ。他の町にはない強い武器をもっとる。そういう点ではちょっと特殊な位置づけの田舎町。 受験勉強でも全部の科目6~7割なんてなんの価値もないのと同じ。学校の成績がオール5なんて何の意味もない。そら全科目全国1位やったらすごいけどな。 1科目でも全国トップレベルのものがあるほうが受験でもかなり有利。勉強もしやすくなる。強い武器を中心に据えて戦略が練りやすいんや。ビジネスもそう。 ここが京都と滋賀の県境。今日はここまで。さて引き返して帰宅へ。裏大正池(平均斜度11%以上)を登る気なんてサラッサラないから加茂へ下って平地メインでのんびり帰宅。 ちなみに、信楽への途中には下画像のように、こんなハイカラなショップもあるで。れっきとした道の駅やぞ。看板にそう書いてあるし。 上述のように、しばらく走らないから知らない間に、この和束から信楽へ向かう府道5号線がなかなか充実してきた。アスファルトも再舗装されてたり、道幅の拡幅も行われていたりと実に走りやすくなった。 もともとロードバイク乗りにとって大人気のコースやったけど、さらに良いものになってる。 これからの季節はさらに気持ちよく走れるコースになるやろうし、ガンガン走りたいもんやね。 本日の豚ライドのデータはこの画像を。 (関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで) [google adsense] [wiggle]

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