Specializedから最速のチューブレスタイヤS-Works Turbo RapidAirが新登場。グリップも転がり抵抗もチューブラーを凌駕
Specializedからチューブラーを凌駕する最新&最速のチューブレスタイヤが登場。S-Works Turboシリーズの最新作となる。その名も、RapidAir。 今この記事を作ってる時点では、日本公式サイトや日本公式通販サイトには情報はなし。ただし、日本公式Facebookでは情報が掲載されたような形跡があるが、すぐに削除されたもよう。フライングしたか? 米国公式サイトで↓情報チェックをどうぞ。 Spcialized公式:S-Works Turbo RapidAir 目次1 Specialized S-Works Turbo RapidAir概要1.1 シーズン前半からプロがプロトタイプ版を使用1.2 チューブラータイヤとの性能比較:グリップ力も転がり抵抗もRapidAirの勝ち Specialized S-Works Turbo RapidAir概要 この投稿をInstagramで見る Our pro teams gave us a challenge: Make a tubeless tire that outperforms a tubular. ⠀ ⠀ Challenge accepted. Meet our new fastest tires, the S-Works Turbo RapidAir Tubeless. They have the feel the most demanding riders love, but they instantly seal punctures and have stupid-fast installation. ⠀ ⠀ #rapidair #turborapidair #iamspecialized #tires #tire #tubeless #tubelesstire #2bliss Specialized Bicycle Componentsさん(@iamspecialized)がシェアした投稿 – 2019年 7月月22日午前12時02分PDT 画像は上の公式やInstgramでどうぞ。 シーズン前半からプロがプロトタイプ版を使用 そもそも今回発売となる最新・最速のチューブレスタイヤS-Works Turbo RapidAirやけど、そのプロトタイプ版は今シーズンの前半からプロトン内部でテストがされていた。それがようやく、公式に一般販売となるわけやね。なお一般販売は9月からのもよう。 最近のトレンドとして、チューブラーを捨ててチューブレスタイヤに乗り換えるプロも多くなってきた。理由は当然に、性能の差。今やチューブラーよりチューブレスやクリンチャーのほうが性能が高い。簡単にいえば速い。もちろん場面ごとに使い分けるのが現状では正解。 たとえば、今年のクラシック戦線におけるAlexander Kristoffがチューブレスタイヤを使って勝利を挙げ、そしてパリ~ルーベでそのチューブレスがパンクしまくって「アホか!」みたいに怒ってたのもその例。 さて、今回のSpecializedの最新&最速タイヤであるS-Works Turbo RapidAirは、以下のような特徴を持つ。 同社史上最速 同社史上最軽量 同社史上最高の耐パンク性能 オールランダ― タイヤ 700×26mmと700×28mmの2種類用意 ケーシングは120tpi(ブチルビード) 独自のGriptonコンパウンド 独自の耐パンク技術、BlackBelt搭載 重量 260g(700×26mm) 販売は9月からの予定 日本での価格は8000円 やったぜ。 もちろんDeceuninck-QuickStepの選手の多くがツールですでに使用中。 チューブラータイヤとの性能比較:グリップ力も転がり抵抗もRapidAirの勝ち 同社のSW … Continue reading Specializedから最速のチューブレスタイヤS-Works Turbo RapidAirが新登場。グリップも転がり抵抗もチューブラーを凌駕
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