2018ジロ第7ステージ感想:盛り上がって参りました
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昨日の第6ステージは、みんな知っての通り、DAZNの閲覧に障害が発生。全国で、DAZNの映像につながらないDAZN難民が発生。原因はDAZN側か、ネットのインフラにあったのかさっぱり不明。
ただ、ワシはいつも見てるサイトのうち、あるブログとDAZNの2つだけがつながらなかった。それ以外は問題なかった。マジ原因わからん。
というわけで、昨日の第6ステージは序盤の最重要ステージだったにもかかわらず、そして、激熱の展開・結果になったにもかかわらず、感想をブログにUPできひんかった。やってられるか!こんな日は、辛いことを忘れる魔法のジュース、酒や酒!ぐびー、ぷはー。
さて、今日の第7ステージは昨日の第6ステージとうって変わって、ある意味平和な移動ステージ。ほぼド☆平坦の純粋なスプリントステージ。総合勢は安全にはしることだけ考えればOKという日。
2018ジロ第7ステージ:大本命エリア・ヴィヴィアーニは勝てたのか?
山。
空港。
海。
?
ビッグプーリー。Ag2rが駆るFACTORのバイク。ビッグプーリーも効果あるなしで議論のタネになるパーツ。
クイックステップはディスクブレーキ。でも第10ステージのシャフマンはディスクブレーキじゃなかったような?好みで選べる?
ちょっと見にくいけど、TREKもディスクブレーキ。第10ステージでもディスク。でも、一昨日はディスクじゃない選手もいたような気がするから選手の好みで選べるんやろか?しかし基本はディスク?
正直、春のクラシックと違って、ジロではディスクかどうかとか機材には全然注視してへんわ。
でゴールまで残り10㎞切ったあたりから長い下り区間。80㎞近い速度で下りながら位置争い。こえええええ。
この下り基調がゴール前6㎞あたりまで続いたんかな?
個人的にはこの下り区間の最後の最後の位置取りが、結果のビミョーな布石になってかもと思う。
集団は落車もなくゴール前へ。
この画像の大きい方の〇に二人。クイックステップのヴィヴィアーニとBoraのベネット。ベネットがヴィヴィアーニの背中をとってる。小さい方の〇に、ウィルエールのマレツコ。
クイックステップのトレインはこの時点でも、これ以前の時点でもあんまり綺麗に組めてなかった。トレイン全体でいつもより前にでてくるのが遅かった感じ。
ヴィヴィアーニがスプリントをスタート。ベネットはまだヴィヴィアーニの背後。
ベネットもスプリントスタート。ヴィヴィアーニのスリップストリームを抜けて、ヴィヴィアーニの横へ迫る。マレツコはややスプリント遅れたか。
そしてゴールライン!
やったぜ!
まーやっぱりスプリントで一番大事なのは、ワット数でもスピードでもなくタイミングやね、という感想が全て。
クイックステップはうまくトレインを作れてさえいれば、たぶん勝てたはず。上述の下り区間からゴール前2~3㎞あたりまで集団中ほどに位置してたけど、それがアカンかったんとちゃうかな。トレインの枚数は他チームより多かったんやけど、前にでるのが遅すぎた。下り区間の終わりからゴール前の平坦の市街地まで先頭付近でトレイン組んでたほうがよかったんちゃうかな。枚数はそろってたわけやし。
そして、今回のサム・ベネットの勝利で、ベネット自身もチーム全体も気分的に勢いと自信がつくやろうし、なによりスプリント勝負がヴィヴィアーニの独壇場と化すのを防ぎ、ライバル二人が勝ったり負けたりを繰り返すような展開、リベンジに燃える展開を、視聴者に期待させることができる。次の勝負へのドキドキ感が増える。TV的にも美味しいはず。
今回のベネットの勝利で、今のとこ、対ヴィヴィアーニで1勝2敗。次勝てば5分5分になる。そうなればまたおもしろくなると思うブヒ。ライバルの存在が勝負を充実させる。
スプリント王者争いも盛り上がって参りました。
(今日のおまけ:普段机の上に常備してるメモ用紙はこれ、ライフ ノーブル レポート 無地 A4(Amazon)。A4サイズ。これに殴り書き。万年筆でも裏抜けもにじみもしない。書き心地も最高の1品。ちょっとお高いけど、紙がしっかりしてる。コシがある。紙の色もクリーム色も上品で目に優しい。ちょっとレトロな風合いも良し。学生が使う安物とは違う。ワシは無地やけど方眼も横罫もあるで。Amazon:ライフ ノーブル レポート 無地 A4)
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)