Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
おまえら「またMavicネタかよ(呆れ)」
そうだよ。Mavicネタ3連続だよ。でも、ネタの方向性が違う。前2つはウェア関係やったけど、今回はタイヤ。そう、チューブレスタイヤのススメだよ。ヤマノススメ3期が楽しみやね。
目次
さてグダグダ書いてもしゃーないし、サクサクっと要点だけ書くで。なお、今回の記事はMavicのサイトに掲載されてる情報や。せやから、ロード用チューブレスタイヤホイールシステム「ロード「UST」の宣伝とも言える。もちろん自社商品のことを悪く書く自社ページなんてあるわけないから、どこまで信用するかは君ら次第や。
情報源(Mavic公式、英語):ROAD UST: EASY. SAFE. FAST.
さてまずは上グラフを見てほしい。これは普通のチューブ式のタイヤ(クリンチャー)と、チューブレスタイヤとの比較や。もちろん空気圧以外は同じ条件という設定や。
グラフの一番←と中央が同じ空気圧で比較したやつね。まず、この2つを見てほしい。チューブ式を基準にすると(100)と、チューブレスは85付近にあるやろ?
つまり、同じ空気圧やとチューブレスタイヤはチューブ式タイヤより15%ほど転がり抵抗が低い。やったぜ。
次に、チューブレスタイヤだけを1気圧分、空気圧を下げてみたらどうなるか?それが一番→のグラフ。この場合でもまだチューブ式タイヤよりも転がり抵抗が95付近にとどまってる。つまり5%ほどチューブ式より転がり抵抗が低い。
よって、チューブレスタイヤはちょっと空気圧が減った場合でも、チューブ式に比べると転がり抵抗は優秀な状態を維持しとる(ある程度は)と言える。
次に、転がり抵抗とグリップ力のバランスという観点や。
単に転がり抵抗を追求するだけなら、絶対に変形しないツルッツルッのタイヤを作ればいいだけ。でもそんなんで走ったどうなるか、それは言うまでもないやろ。
タイヤでもう1つ大事なのはグリップ力という観点。コーナーで曲がるときに滑りまくるとか最低のクソタイヤでしかない。
すなわちタイヤは転がり抵抗とグリップ力という、一見すると相反する2つの観点の両立が一番大事。
で、上の表をみてほしい。→のほうに黄色の線があるやろ?それが、MavicのチューブレスタイヤシステムUSTの位置。
ということがわかると思う。ようするにグリップ力と転がり抵抗を高次元で両立させてると。総合力では1位やぞ、と。そう言いたいわけやね。
一方、Mavic先生に言わせれば、おまいらに大人気のGP 4000 S Ⅱは転がり抵抗は良いものの、「BAD GRIP」。つまりグリップ力は悪い。乱暴にいえば安全性が低い。だからMavciのチューブレスタイヤを買えや、というわけ。
ワシは使ったことないけど、そんな実感ある?どうやろね。大人気タイヤをディスってるわけやから、おまいらの異論・反論もあるやろね。ま、ワシはGPユーザーちゃうから別にどうでもええけど(鼻ホジ)。
Amazon:MAVIC(マヴィック) Yksion Pro UST チューブレスレディータイヤ25C L3993880025 ブラック 25C
Amazon:タイヤとチューブ2本セット Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 4000 S II グランプリ4000S2 (700×25C-仏式60mm)
ワシのタイヤはこれ。
ロードバイクのタイヤを新タイヤへ交換。Hutchinson Fusion5 Performance(Kevlar Pro Tech 700x25C)のレビュー
(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)
クリンチャーとチューブレスの横剛性比較だけ出してないのは何故なんでしょうねぇ……
あまり深く詮索すると、夜にドアが開いて恐い人がやってくるブヒよ?
豚さんmavic値上げやん!1!
値上げ祭りブヒ!
ガソリンも値上げ!
シマノも値上げ!
カンパも値上げ!
Mavicも値上げ!
次はどこだ!