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2018ブエルタ第2ステージ感想:この展開は予想外?予想通り?そして今年も炸裂するスペインクオリティにニッコリ。

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初日の個人TTはみてなかったけど、昨夜は時間があったので第2ステージを終盤から視聴。昨日のステージのコースプロィールは次のような感じ。

 

 

アップダウンが続く、プチ山岳ステージやね。

 

 

 

2018ブエルタ第2ステージで早くも総合争いが絞られて、またアンタか(呆れ

 




 

相変わらずの今年もスペインクオリティのタイム差表示&速度表示。登りで時速50㎞!タイム差50秒が一瞬に数秒へ!スペインだけ時間の流れが違うんですかね。Windows95のまま更新してないのかな?( )

 

レースが動いたのは残り20㎞ぐらいか。軽めの山を登ったり下ったりの連続の中、チームSkyがまーたお得意のハイペースクライムで集団を牽引。誰もアタックできない速度で鬼引き。このせいで、当然ピーター・サガンをはじめスプリンター勢は全滅。さらにはリッチー・ポートやニバリまでもさようなら。やっぱりツールでの怪我から回復直後のせいか本調子ではないのか。

 

BMCはリッチーやロハン・デニスとかみんな遅れてもうやる気なし。先頭集団からどんどん離されていった。3分以上の差に。リッチーは最終的に14分以上遅れてゴール。なお、ブエルタから撤退はしないもよう。BMCはゴール前ではニコラス・ロッシュだけが先頭集団で孤軍奮闘だったか。いや、ブックウォルターやトゥーンスやデマルキがいた?トゥーンスは確かいたはず。

 

結局、終盤はチームSkyとモビ☆スタの一騎打ちという構図。モビ☆スタはなんで今日のような強さをツールで……

 

モビ☆スタは、当初はランダ、バ師匠、村長の3枚看板でいく予定だったもののランダが出場しせず2枚看板に。バルベルではチームから自由に動いていいとの指示のもよう。となるとエースはキンタナか?しかし、キンタナがゴール前でバルベルデをアシストしてるようなワンシーンもあった気がする。

 

ゴール前は軽い登りのスプリント。そして自由に動けるバルベルデの存在。誰が勝つのか明白。はいその通り。

 

 

で、この第2ステージのプチ山岳でだいぶ総合勢の差がついた。調子の差、今の力の差みたいなものが明白になってもうた。まだ第2ステージやのに、実質表彰台決まったようなもんやわ。もちろんどんなアクシデントがあるかはわからへんけどね。順調にいったら、表彰台のトップ3の候補はすでに5人程度に絞られた感じ。そういう意味では予想外に総合争いに大きな影響を与えたおもろいステージになったね。

 

 

今日の登りを見てるかぎり、やっぱり今年の世界選手権はピーター・サガンは勝ち目なさそうやね。クライマー&総合系を揃える国のチームがガチ引きしたらついていけへんからね。

 

昨日のハイライト。

 

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